【ロッテ】高浜、止まらん!チームトップタイ3号満塁弾!打率5割! 【スポーツ報知】
◇練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」楽天―ロッテ(27日・サンマリン宮崎)
「代打の切り札」を目指すロッテ・高浜卓也内野手(29)が対外試合3号満塁弾を放った。
5―0の7回無死満塁のチャンスで迎えたこの日の初打席。戸村の直球を右翼席に運ぶグランドスラムに「ボールが高かったので振り負けないようにしようと思った。飛んでくれたなという感じ」と頬を緩めた。
この日は2打数1安打で打率は4割7分1厘。本塁打はチームトップタイの3本。開幕1軍へ、猛アピールに成功。井口監督も「ずっと結果を出し続けてくれている。良いところで頼れる打者になってきた。初球かも振れるし、しっかり仕事をしてくれたらなと思う」と評価した。
横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団も、10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入。腰痛を患った影響もあって16年の53試合出場をピークに年々出場機会は減ってきている。今季は代打での出場機会を「生きる道」と心に定めてバットを振る男は「僕はけがの苦労は多いけど、野球での苦労は多くない。腰(の影響)は少しはある。今は腰の痛みが出ないことを祈るだけです」。
三十路(みそじ)を迎える勝負の年を1軍で迎えるためにがむしゃらに結果を出し続ける。[了]
ロッテ二木、3回無失点の好投でローテ入り前進「1番いいボールが投げられた」 【Full-Count】
今季3試合目の実戦登板で好結果、直球に手応え「良くなった」
ロッテの二木康太投手が27日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」の楽天戦に登板。3回35球を投げ、被安打2、2奪三振、無失点の内容。今季3試合目の実戦登板だったが「1番いいボールが投げられた」と投球内容に手応えを感じていた。
初回、先頭打者が出塁する展開となったが、二木は「ブルペンは悪くなかったので、自信を持って投げた」と落ち着いていた。2死二塁で迎えた4番・島内に対して、最後は143キロのストレートで二ゴロ。力勝負で切り抜けた。
ストレートには「ここ2試合が、ちょっと自分の中でもダメだったので、少し不安なところもあった」という。しかし、この日は「(スタメンマスクの)吉田さんと話しても、スピードガン以上の感じがあったと言ってもらえた。良くなったのでそこはよかった」。確かな手応えを感じている。
今後は投球イニングも伸びてくるが、二木は「ここからは結果も大事。自分の課題もあるが、しっかり結果を求めてやっていかないといけない」と気持ちを引き締める。
「今日の感覚は悪くなかったので、この感覚をしっかりと持って、次にもっと良くなっているように、この1週間を大切に過ごしていきたい」
昨年は4勝(7敗)に終わった6年目右腕。「チャンスがもらえれば」と謙虚な姿勢を見せながらも、開幕ローテーション入りを見据えて今後も着実に調整を続けていく。[了]
ロッテ新外国人バルガスが怪力披露 60%のスイングで右翼席中段へ特大アーチ 【Full-Count】
ホームランよりチームの勝利「打点を挙げることが一番大事」
“ゴリラパフォーマンス”が宮崎の地でも炸裂した。ロッテ新外国人のケニス・バルガス内野手が27日、KIRISHIMAサンマリン宮崎で行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」の楽天戦で特大ホームランを放った。
1点リードの6回1死一塁の場面。4番・井上晴哉内野手の代打で登場すると、カウント2-2と追い込まれてからの5球目、145キロの真っ直ぐを豪快なスイングで捉えた。打球はあっという間にライトスタンド中段へ。2月23日の西武戦以来となる「来日第2号」は、またも特大の2ランホームランとなった。
驚きなのは、衝撃の特大弾がフルスイングによるものではなかったことだ。米ツインズで中軸を務めたこともある陽気なプエルトリコ人は、試合後「追い込まれた60%くらいの力でミートすることを心掛けています」と“激白”。この日の一発も、コンパクトなスイングでバットに当てることを意識した結果だった。
圧倒的な飛距離に注目が集まるが、「飛距離や弾道に関係なくホームランはホームラン」と本人は気にする様子はない。打線の中軸として「打点を挙げることが一番大事だと思っています」と、どんな形であれ、チームに勝利をもたらすことを念頭に置いている。
そんな優等生助っ人について、井口資仁監督は「非常にコンパクトに打っているし、しっかりボールも見極められている」と高評価。「いい形でずっと来ているので、開幕までしっかり調整してもらって」と、開幕に向けて順調なコンディショニングを期待した。
チームメートからの要望で、入団会見で話題となった「ゴリラパフォーマンス」も披露した。「今日のはちょっと短め。シーズンに入ったらもっと長めにやりたい」と、こちらも100%にはまだ遠い。
バルガスが100%のフルスイングを繰り出した時、打球はどこまで飛んでいくのか夢を掻き立てられる。ZOZOマリンスタジアムの外壁を越え、まさかまさかの東京湾に飛び込む“スプラッシュヒット”が誕生するのか。ファンは開幕が待ちきれないことだろう。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
…
……いいことしか書いてない(;^ω^)
……
怖い!!(;゚Д゚)
(病気)
◇練習試合「球春みやざきベースボールゲームズ」楽天―ロッテ(27日・サンマリン宮崎)
「代打の切り札」を目指すロッテ・高浜卓也内野手(29)が対外試合3号満塁弾を放った。
5―0の7回無死満塁のチャンスで迎えたこの日の初打席。戸村の直球を右翼席に運ぶグランドスラムに「ボールが高かったので振り負けないようにしようと思った。飛んでくれたなという感じ」と頬を緩めた。
この日は2打数1安打で打率は4割7分1厘。本塁打はチームトップタイの3本。開幕1軍へ、猛アピールに成功。井口監督も「ずっと結果を出し続けてくれている。良いところで頼れる打者になってきた。初球かも振れるし、しっかり仕事をしてくれたらなと思う」と評価した。
横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団も、10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入。腰痛を患った影響もあって16年の53試合出場をピークに年々出場機会は減ってきている。今季は代打での出場機会を「生きる道」と心に定めてバットを振る男は「僕はけがの苦労は多いけど、野球での苦労は多くない。腰(の影響)は少しはある。今は腰の痛みが出ないことを祈るだけです」。
三十路(みそじ)を迎える勝負の年を1軍で迎えるためにがむしゃらに結果を出し続ける。[了]
ロッテ二木、3回無失点の好投でローテ入り前進「1番いいボールが投げられた」 【Full-Count】
今季3試合目の実戦登板で好結果、直球に手応え「良くなった」
ロッテの二木康太投手が27日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」の楽天戦に登板。3回35球を投げ、被安打2、2奪三振、無失点の内容。今季3試合目の実戦登板だったが「1番いいボールが投げられた」と投球内容に手応えを感じていた。
初回、先頭打者が出塁する展開となったが、二木は「ブルペンは悪くなかったので、自信を持って投げた」と落ち着いていた。2死二塁で迎えた4番・島内に対して、最後は143キロのストレートで二ゴロ。力勝負で切り抜けた。
ストレートには「ここ2試合が、ちょっと自分の中でもダメだったので、少し不安なところもあった」という。しかし、この日は「(スタメンマスクの)吉田さんと話しても、スピードガン以上の感じがあったと言ってもらえた。良くなったのでそこはよかった」。確かな手応えを感じている。
今後は投球イニングも伸びてくるが、二木は「ここからは結果も大事。自分の課題もあるが、しっかり結果を求めてやっていかないといけない」と気持ちを引き締める。
「今日の感覚は悪くなかったので、この感覚をしっかりと持って、次にもっと良くなっているように、この1週間を大切に過ごしていきたい」
昨年は4勝(7敗)に終わった6年目右腕。「チャンスがもらえれば」と謙虚な姿勢を見せながらも、開幕ローテーション入りを見据えて今後も着実に調整を続けていく。[了]
ロッテ新外国人バルガスが怪力披露 60%のスイングで右翼席中段へ特大アーチ 【Full-Count】
ホームランよりチームの勝利「打点を挙げることが一番大事」
“ゴリラパフォーマンス”が宮崎の地でも炸裂した。ロッテ新外国人のケニス・バルガス内野手が27日、KIRISHIMAサンマリン宮崎で行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」の楽天戦で特大ホームランを放った。
1点リードの6回1死一塁の場面。4番・井上晴哉内野手の代打で登場すると、カウント2-2と追い込まれてからの5球目、145キロの真っ直ぐを豪快なスイングで捉えた。打球はあっという間にライトスタンド中段へ。2月23日の西武戦以来となる「来日第2号」は、またも特大の2ランホームランとなった。
驚きなのは、衝撃の特大弾がフルスイングによるものではなかったことだ。米ツインズで中軸を務めたこともある陽気なプエルトリコ人は、試合後「追い込まれた60%くらいの力でミートすることを心掛けています」と“激白”。この日の一発も、コンパクトなスイングでバットに当てることを意識した結果だった。
圧倒的な飛距離に注目が集まるが、「飛距離や弾道に関係なくホームランはホームラン」と本人は気にする様子はない。打線の中軸として「打点を挙げることが一番大事だと思っています」と、どんな形であれ、チームに勝利をもたらすことを念頭に置いている。
そんな優等生助っ人について、井口資仁監督は「非常にコンパクトに打っているし、しっかりボールも見極められている」と高評価。「いい形でずっと来ているので、開幕までしっかり調整してもらって」と、開幕に向けて順調なコンディショニングを期待した。
チームメートからの要望で、入団会見で話題となった「ゴリラパフォーマンス」も披露した。「今日のはちょっと短め。シーズンに入ったらもっと長めにやりたい」と、こちらも100%にはまだ遠い。
バルガスが100%のフルスイングを繰り出した時、打球はどこまで飛んでいくのか夢を掻き立てられる。ZOZOマリンスタジアムの外壁を越え、まさかまさかの東京湾に飛び込む“スプラッシュヒット”が誕生するのか。ファンは開幕が待ちきれないことだろう。
岩国誠 / Makoto Iwakuni[了]
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……いいことしか書いてない(;^ω^)
……
怖い!!(;゚Д゚)
(病気)