今日は久々に、何の予定もないお休みでしたので、丸々一日、アマプラで映画三昧でした(=゚ω゚)ノ
というワケで、ひとつレビューしましょうね。
スーパーディープです。
ロシア映画ですね。
アマゾン様の紹介文は以下の通り。
旧ソビエト連邦極北の地。永久凍土層の下には同国最大にして最重要機密の研究施設、コラ超深度(スーパーディープ)掘削坑が隠されていた。
地下1万2000メートル、人類が到達したことの無い地球の深部で突如として未知の病気が発生。
さらに恐怖に慄く地元民たちは、施設の奥底から謎の叫び声を聞いたという。
この異常事態を受け、モロゾフ大佐は天才学者のアンナに原因究明の極秘調査を命じるのだが…。
ロシア映画って、あんまり見ませんね…
どんなテイストなんでしょうか。
ハリウッドの大味な演出やら、ご都合主義的な展開は、ちょっと食傷気味なので、何か目新しい映画であることを…
……ハリウッドと大して変わりませんでした(;゚Д゚)
特徴としては、
『めっちゃ、わかりにくい(;・∀・)』
ことが挙げられますかね…
登場人物が、これから何をしようとしているのか。
今やられたエサ枠は誰なのか。
ナゼ、その行動をとったのか。
あんまり、説明がないので、ちゃんと画面を凝視していないと置いていかれます(;^_^A
集中力の無い者は、容赦なく置いていくストロングスタイルです。
今作のサメ枠は、地中12000mに生息する菌類です。
胞子をモッサモッサ吐き、感染者を意のままに操ります。
みんな順調に感染していくのですが…
主人公の女博士(ジャケットのヒト)だけ、ハリウッドも真っ青なご都合主義的主人公補正をこれでもかと発揮しまくります。
密室に胞子が充満しているのに、ノーダメージ。
雑な殺菌で無事生還します。
軍の偉い人が、耐火スーツを着て(300℃まで耐えられるはずの)、200℃の外気の中焼死するのに、この女はなんの装備もないのに、ちょっぴり火傷するだけで済むのです。
服すら燃えません。
後半、女博士のお肌が日焼けしたみたいに赤くなってますが、ソレで済むんなら、軍の偉い人無駄死にやん??(;´Д`)
喰われたエサたちが、なぜか合体して襲ってくる展開もあり、いったいナニと戦っているのかよくわからなくなりますが、まぁそのあたりは、この手の映画によくあること。
おかずが一品追加されたような感覚で見守ればヨシ。
ご都合主義的な展開は、慣れたものですし、あえて突っ込みません。
が。
地下12000mの超深度に潜るためのエレベータを起動するパスコードを…
『3回誤入力で、エレベータ墜落する仕様』ってマジ??(゚Д゚;)
(パスコードは、エレベータ内で入力します)
ロシア人は相変わらず、意味もないところで命を張りますね……(;・∀・)
ちなみに、他に観た映画は、
『ゲヘナ』
近年稀に見る、超低予算映画。
トラウマ級でもなんでもありません。
舞台はずーーーーーーーっと地下室内です。
画面が灰色か黒です。
感想??
日本兵の設定いる??(;・∀・)
『フォードVSフェラーリ』
時折、クスッと笑えるいい映画だと思います。
(お金もかけてるしw)
感動するところはほとんどありません。
フォードVSフェラーリなのに、フェラーリの影が薄すぎるような気がしますが…
感想??
カッコイイおっさんが活躍する映画を観たい方はどうぞ