ロッテは引き分けで連敗脱出ならず 先発の田中晴は6回1失点の好投
「ロッテ2-2西武」(11日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテはリードを守り切れず、引き分け。3連敗を止めることはできなかった。
初回、2死満塁から岡が押し出し四球を選び1点を先制。三回には2死一塁から岡が左中間適時二塁打を放ち加点した。「とにかく後ろのバッターに繋ぐ気持ちでいきました。ランナーを返すことができて良かったです」とコメントした。
先発の田中晴は6回3安打1失点の好投。ボールが高めに浮くなど制球に苦しみながら、力強い直球を武器に要所を締めた。五回は2四球と安打で無死満塁のピンチを招いたが、炭谷の併殺の間に失った1点のみにとどめた。
「良くはなかったですが先発として最低限の仕事は出来たと思う。結果というところで最低限できた事は良かったですけど、反省するところもたくさんあるのでそこは次に活かしたい」とコメントした。
1点リードで迎えた八回に3番手・鈴木が登板。1死から四球と安打で一、三塁とされ、長谷川の左犠飛で同点とされた。打線は四回以降は沈黙し、引き分けに終わった。[了]
両チーム合わせて、25残塁。
かもめ~ずは14残塁。
グッダグダである。
そして、晴也6回1失点、また勝てず。
晴也が、己の不遇に気づきませんように…