僧正遍昭 あさみどりいとより 　　かけてしらつゆを 　　　たまにもぬける 　　　　...

新古今和歌集　巻第十七雑歌中 　あづまの方へ修行し侍りけるに富士の山をよめる　　西行法師 風に 　なびく 　　　　　　行ゑも 富士の　　　　しらぬ 　けぶりの そらに　　　　我思ひ...

新古今和歌集　西行撰歌一覧　９５首 略語山：山家集　異：異本山家集　聞：聞書集　残：残集　補：補遺　御：御裳濯河歌合　宮：宮河歌合、心：山家心中集通：源通具　有：藤原有家　定...

新古今和歌集　巻第十七雜歌中 　　題しらず　　　　　　　　　　西行法師 　吉野山 やが...

新古今和歌集　巻第二春歌下 　修行し侍りけるころ春の暮によみける　　大僧正行尊 木の下の 　　　すみかも 　　　　今は 　　荒れぬべし 春し暮れなば 　誰か 　　訪ひこむ ...

古今和歌集 　巻第十八雑歌下 題しらず　　　　　　　　　よみ人しらず 世の中は 　　何か ...

新古今和歌集　巻第三夏歌 　題しらず　　　　　　　　 持統天皇御歌 春過ぎて 　　夏來にけ...

万葉文化館よりの明日香村新古今和歌集　巻第十　羇旅歌 　和銅三年三月藤原の宮より奈良の宮に遷り給ひける時 　　　　　　　　　　　　元明天皇御歌 飛ぶ鳥の 　飛鳥の 　　里をおきてい...

ゐにこけむせり。をのつから 事のたよりにみやこをき けはこのやまにこもりゐて後 やむ事なき人のかくれたま へるあまたきこゆ。ましてその かすならぬたくひつくしてこ れを...

みのとけくしておそれなし。ほと せはしといへともよるふすゆか あり。ひるゐるさあり。身一を やとすにふそくなし。かうなは ちいさきかいをこのむ。これ身 をしれるによりてな...