人生フルーツ

ようやく観ることが出来ました！
樹木希林さんがナレーションをされているドキュメンタリー映画「人生フルーツ」。




ご存知の方もいらっしゃるかも…ですが。
津端修一さん90歳、英子さん87歳、建築家ご夫婦の物語。

お二人で紡いでこられた歴史、日常生活のひとコマ、交わされる言葉。
そして、四季おりおりが織り成す庭の景色と恵み。

そこに、樹木希林さんのゆったりとしたナレーションが入って、
心に染みわたるような映画でした。


抽象的な表現になるけれど。
間口は狭いけど入ってみたら、奥行きの広さと深さに圧倒され…
でもそれは迫りくるような強さではなく、静かに包み込んでくれるような…そんな感覚。

自分でも思いがけないタイミングで、何度も涙がブワッと。


上映された場所も、「え？こんなところに」と思うような…
海が近くの小さなカフェのようなスペースで、友人が見つけてくれました。



様々な大きさ形のソファ、椅子、テーブルが配置され…お好きな場所へどうぞ、と。
一番に到着した私と友人は、最前列へ。

挽きたて＆淹れたての珈琲と映画で、味わい深い時間を過ごすことが出来ました。
涙と鼻水でグズグズになった後は、海の見えるレストランで、余韻に浸りながらランチ。












「大人の遠足」といった感じで、良かったな〜。
計画してくれた友人に感謝です!
どうもありがとう♡

それにしても、よく食べました。
最後は、あんみつで(*^_^*)