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「〇〇らしさ」の罠から抜ける

2023年05月14日 | 目覚め
先月、ある方とお話をさせていただく機会があったんだけど。

その中で、とても印象に残る言葉があった。

一体どういうことなんだろうと「?」のままだったけれども。

先日、ふっと…その疑問に答えるかのようなメッセージが流れてきた。

以下、メッセージの内容そのものというより、備忘録として。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


思えば、最初の結婚をするまでは、
どこに行っても「天然やな〜」「おもろいやっちゃ」と言われていた私。

何がどう天然なのか、本人はさっぱりわからなかったけど。

肉体面でも、普通の人間は退化して動かない部分が、私は自然に動くらしく…。
これは中学生の時に理科の先生に「先祖がえりやな」と教えてもらった。

社会人になったらなったで「絶滅危惧種」とまで言われた。
なんでだっけ?😅

親からしても。
「視える」「聴こえる」ところも含めて、
「全く理解できない」ところが結構あったみたいで、散々言われてた。


あと、これ書いていて急に思い出したのが…。

中学生の時、家庭教師をしてもらっていた先生(女性)に対して。
うちに来てくれたのに、「帰って下さい」って玄関先で追い返したことがあった。

理由は忘れてしまったけど。
特別嫌いだったわけじゃないし。
寝込むほど体調が悪かった、とかでもなかったと思う。

全く覚えてない。

もちろん、母が留守の日だった。

後日、「あゆみちゃんは、心臓に毛が生えてます!!」と先生は母にこぼしたらしく…。
(この一件だけじゃなかったんだろうな)

ギャンギャンに怒られたけど、当の私は反省の色を見せるどころか、
「毛が生えるの?😲」というふざけた態度で、母も呆れ返ったらしい。
(実際にふざけたわけじゃないよ)


まあ、一言でいうと。


そうとう「変わった子」だったみたい。


そんな私が、結婚を機に「普通」になろうと、窮屈なラベルを自分に貼り始めた。

そもそも普通って何やねん、ということもあるけど。

妻として、嫁として。
あるいは、〇〇として。
他人の期待に応えることに必死になってしまった。


「おもろい」私の出る幕がなくなった。


同時に、ずいぶん長い間

「〇〇らしさ」の罠にもハマッていたなぁと思う。

「足す」ものも。
「引く」ものも。
本当はなかったのに。

いつもどこか、取り繕った「〇〇らしい」私。

だから、自分に対する違和感はずっと消えなかった。


羊の毛皮を被った狼…じゃないけど。

猛獣が無理に小動物の毛皮を被ったところで(←私のことね)、
窮屈でストレスがたまるだけだろう。
(実際に死にかけて、自分で救急車呼んで入院)

か弱くて頼りない小動物だと思いきや。
猛々しい姿が現れたら、恐怖のあまり力で抑えようとするかもしれないしね。
(DVでボコボコ)


すっかり同化していると信じて疑わなかった…その被りものが、
死別体験を通して剥がれたんだろうな。

何が真実かなんて誰もわからないけど、
そういう見方(筋書き)もあるかもなぁと思うと。

…人生って面白い。




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