山で ズミ の実を撮りました。
以前、野鳥のマミチャジナイやアトリがこの実を食べているのを
見たことが有るので、野鳥が居ないか探しましたが駄目でした。
ニシキギ の紅葉は盛りを過ぎ、葉がだいぶ落ちました。
実のつきは余り良くないようです。
マムシグサ の実には毒が有るようですが、
彼方此方で見掛けるのは、野鳥が食べて種を運んでいるのかな？
近くの里山の法面には シロダモ の実が目立ちました。
近くでヒヨドリが賑やかに鳴いていたので、
この実を食べに来ているようです。
ガマズミ の赤い実も野鳥が食べるようです。
ジョウビタキやメジロ、ヒヨドリが食べて種を運んでいます。
ルリタテハ も撮りました。
赤い実が可愛いですね！
マムシグサも仲間に入れてあげて、robinさん優しいですね。
私は、毒々しい色にはちょっと遠慮してしまいそうです。鳥も同じかなあ？（笑）
シロダモの実を、ヒヨドリが食べるのを見たことがあります。
ルリタテは、これから越冬ですね。瑠璃色の素敵な蝶ですね。^^
秋の実がいっぱいですね。
鳥たちも、今が一番餌が豊富な時期で、食欲の秋ですが、それぞれ好みがあるようですね。
好きな実からなくなって・・・・果たして最後まで残る実は？？
有毒な実も完熟すると、毒が少なくなるのかな？
木や草の子孫を残すという作戦からすると、野鳥などに
食べてもらい、種を運んで欲しいはずですから･･･
人間が食べても美味しくない実や、有毒な実まで野鳥は
食べているようです。(^^)
確かに、秋は木の実や草の実の季節ですね。
ジョウビタキやツグミなどの冬鳥も虫を食べたい
はずですが、冬は餌となる虫がいないので、木や草の実を
食べて飢えをしのいでいるのでしょうね。
冬、野鳥が好きな実が少しづつ減り、無くなると、
野鳥にとって不味い実も食べますね。
最後まで残る実を自宅の庭で、観察するのも面白です。(^^)