『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

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私をつくる、本

2020-05-30 15:45:20 | 本たち
こんにちは。

岩手のスピパン屋・やどり木です(*´▽`*)


先日、ちょこっと書きましたが
SNSで「ブックカバーチャレンジ」というのをしました。

本のカバーだけをアップする(内容の説明はしない)のですが
これ、なんだかとっても楽しくて♬

せっかくなので
私が1週間で選んだ本たちをご紹介しようと思います(^-^)

忙しいふりして、読めない時期もあったものの
私には本はやっぱり必要なアイテムで
今はもちろん、都会暮らしで電車通勤していた頃も
必ず、本を携帯しておりました。(スマホはもちろん、携帯電話もなかったしね(;^_^A)

立っていても、座っていても
電車の中ではほぼ読書。

文庫本から雑誌の類まで―

その後、岩手に戻ってきてからは
休憩時間にわざわざ人のいないところへお弁当と本を持って移動して(笑)
食事の後に読書📖するのがしあわせでした♡

長い信号では
信号待ちで本を開いたりもしていました。(危ないです、マネしないでください。私ももうやっていません)


そんな”何か、読むものが欲しい”私の選んだ本たち。

思い出と共によかったらお付き合いください~♬


📚 📚 📚

1冊目
「岡田徹詩集」

以前勤めていた会社の社長が、若者たちを集めてお勉強会をした時に頂いたもの。
商売のことについて書かれた、第1刷昭和33年の本です。

時々読み返したくなるタイミングでバトンが回ってきたので、記念すべき1冊目に選びました。







1日目にして、やる意味を一瞬(一瞬だけ😅)考えさせられることがありましたが、本は私にとってとても大切なもので「私」を表現するツールのひとつとしても続けます🎶
(自分の表現が自分のフィールドで出来ないんて、ナンセンス)

バトンは気負わずに気が向いた時に渡します^ ^(すみません😅)

2冊目
「つれづれノート」

これは、本当に
私を形成してくれたもののひとつ。
10代の頃から毎年発売されるこのシリーズで、私は出来ています(笑)







3冊目
「LOVE & FREE」

社会からドロップアウトして、携帯も📱通じない山小屋で働いていたことがあります。

そこで出会ったコが教えてくれた本。

当時の私に衝撃を与えた1冊です。

“放浪しちゃえば?”
って、ヤバい(((o(*゚▽゚*)o)))







4冊目
「コンパクト日本地図帳」

放浪しちゃえば?
の次には大好きな地図🗾 
本?(笑)

🚘ナビは便利だけれど、やっぱり地図が好きです。

以前、九州に住んでいたことがあって
1週間くらいかけて🚘自走していきました。

当時乗っていた車はナビがなかったので、地図と道路標識が頼り。

大都市をいかに回避しつつ、車中泊とホテル泊を交互に繰り返しながら、軽井沢や伊勢神宮⛩や出雲大社⛩なんかに立ち寄りながら、いよいよ九州が見えてきたという関門海峡の手前で感慨深くなったり・・・

目的地にダイレクトに到着出来るナビは優れモノだけれど、寄り道の楽しさがあるのはやっぱり地図です🎶

島国日本は世界に比べたら小さいかもしれないけれど、結構デカい‼️を体感しました🤗







5冊目
「まつを媼百歳を生きる力」

激動の時代・明治、大正、昭和、平成を生きた女性革命家・伊藤まつをさん。

📺「知ってるつもり!?」でも取り上げられたことのある、岩手県奥州市胆沢出身の方。
同郷の誇り✨

“嫁をもらうなら南都田がら(から)もらえ
嫁に行くなら南都田さ行ぐな(行くな)”
という言い伝え(?)があることを知ったのは四十路近くになってからですが、この言葉はまつをさんがモデルになって、言い伝えられていることじゃないか?と思います。
(※ 南都田とは地域の名称です)

コロナ、大変なこともあるけれど
まつをさんの生きた時代を知ったら、“屁でもないな”と思います😊

まつをさんの旦那さまは小山村の村長さんになり
その後合併した胆沢町の初代町長となり
何にもない胆沢の地に春を呼ぶ、397号線沿いの「桜の回廊」を作りました🌸

生まれ育った地域の偉人を知るということは
自分のルーツを知ることでもありますね😊

いや〜 本って、いいですね。







6冊目
『「違うこと」をしないこと』

図書館で借りて読んで、おもしろくて自分でも買った本がいくつかあるのですが、これもそのひとつ。

ばななさんの小説を読んでいると
「この人、スピリチュアル だな」
と思うことが何度もあったのですが、この本を読んで確信しました。

がっつり、スピリチュアル 。

世の中で成功(というのが何なのかはあやふやだけど😅)をおさめている人たちは、見えない世界の力を活かしているので、本人は自覚なくてもスピリチュアルだなぁと思うけど、ばななさんはそれを表現している。

スピリチュアル って、
「あの花が咲いたら種を播こう」
とか、そういうこと。

「あの花が咲いたら(もう暖かくなって、霜も下りないから)土に種を播いても大丈夫」
ということ。

「違うこと」をしない、ということは
そういうこと。

自然に生きる、ということ。
それが、スピリチュアル ✨







7冊目は
「junk style」

20代の頃、憧れの雑貨屋さんで働けることになりました。
当時は雑貨ブームで毎日とっても楽しく過ごしていました✨

そんな、憧れの雑貨屋さんで衝撃の出会いだった「洋書」というジャンル📖

ぎゃー‼️何これ⁉️
素敵過ぎる‼️

と、洋書のインテリアブックを眺める日々ー。
高価だったので、お小遣いを貯めて初めて買った洋書がこれです。

今、眺めても素敵✨

あの雑貨屋さんで学んだことは数知れず。
とってもお洒落なテーブルディスプレイも提供していたお店なのですが、
1番心に残っている言葉は素敵なバイヤーさんが言った
「センスは磨かれるから」
という一言。

フランスの見本市やら蚤の市に買い付けに行っているような(だからめっちゃセンス良い)方の言葉に勇気をもらいながら、日々センスアップに磨きをかけるスタッフたち、なのでした🎶

楽しかったなぁ〜❤️

さて、
これまた楽しかった7日間のブックカバーチャレンジも今日で最終日ー。

もう、飽和状態かな?とも思いますので
このままバトンを置いて終えようと思います😊

ホント、楽しかった❗️






📚 📚 📚

だんだんと、添付する文章が長くなっていますね(;^_^A
書きたいことがいっぱいなんですね(笑)


気になる本がありましたら、みなさんも読んでみて下さいね~(^O^)/



このバトンを渡してくれた方に
「どんな本を読んでいるのか興味ある」と言われ
「スピリチュアルなのか、がっつりマーケティングなのか」
なんて言われましたが

パンもなければ、マーケティングもなく、スピリチュアルもばななさんの本くらいで
私はいったい・・・(笑)

とは思いますが
ランダムなこの本たちの本質的なところは
やどり木パンそのものかな、とも思っています。(意味わからん( ̄▽ ̄))

これらが合わさった、世界観を表現しているのが
やどり木パン、みたいな。
やどり木、みたいな。



私は本が好きなので、本で自分の半生を振り返る作業をしてみましたが
みなさんも興味あることでやってみるとおもしろいかも、しれませんよ(´艸`*)
仕事遍歴とか、洋服遍歴とか、音楽遍歴とか、スポーツ遍歴とか、アイドル遍歴とか、メイク遍歴とか、車遍歴とか、食べもの遍歴とか、ダイエット遍歴とか、異性遍歴とか(笑)

それらすべてを内包しているのが
今のあなたです♬



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