先日、15日(日)第6回 『風土・Food・風人』というイベントに参加してきました。
今回は食の匠・渡辺貞子さんにすいとんの作り方を教わり
みんなで作る体験と貞子さんの講話、
そしてこのイベントの実行委員会長のロレオール・伊藤シェフによる
すいとんを使ったお料理と講話、お食事会が行われました。
相変わらず、奥州市内だけでなく県内各地から
そして全国各地からいらっしゃっていました。
やどり木は今回もマルシェに出店させていただき
またまたたくさんの方にお買い上げいただきました。
ありがとうございます!
このイベント、大々的に参加者を募集するタイプのものではないので
中々一般に目にすることが出来ないかと思いますので
(マスコミ関係も来ていませんので(^^ゞ)
ダイジェスト版(?)として、写真を公開します♪
今回のパンフレット
かっこいいですね~。
直前に”そこ”にばっけが生えているという話を聞き
ばっけと一緒に記念撮影。
ここで、行われました。
本日のメニュー
いよいよ開会します
花巻、ホロホロ鳥の石黒農場の石黒さん
食の匠・貞子さんによる実演
その後、参加者による実践
すいとんの具を切る切る、切る
真ん中のキャップの方は(やどり木でも販売している)「まごどさ」を作っている、デクノボンズの小野寺さん
右の黄色いバンダナの方は県立大学の准教授!
左の女性は南部鉄器の及源鋳造さんの商品を海外!に発信している方☆
外ではこんな大きな鍋がたくさんスタンバイ
これですいとんをゆで上げます
鍋の奥ではシェフが
大きな(こんなの見たことない!!)フライパンですいとんでパスタ(風)
カルボナーラやなたね油(まごどさ)をたっぷり使ったばっけのパスタ(風)♪
となりではおなじみぬか釜でごはん
そして、具を切る<第2弾>
真ん中の黄色いTシャツの方がまっちゃんたまごの松本さん
すいとんをゆでる
そして、今回はお椀とお箸は各自持参ということで
やどり木店主はこれで
食の匠のすいとんをいただきました。
手に取るだけでテンションが上がる、浄法寺塗りのお椀
はぁ~
お腹いっぱい!!
午後は食のプロのお2人の講話がありました。
『生きることは食べること』と食の匠の渡辺貞子さん
御年87歳 今でもご自身で故郷の山形まで車を運転して行かれるとか!!
元気の秘密は「生きること」「食べること」が直結しているその精神なのでしょうね。
苦労話もあり、笑いもあり、貞子さんの人生に感動して
ちょっとうるうるきた、やどり木店主です。
貞子さんのお店「おふくろ」は胆沢区若柳・国道397号沿い北側にあります。
まさにおかあちゃんの店という雰囲気のお店です。
匠のすいとんをぜひ食べてみてくださいね♪
そして、伊藤シェフも
さすがにそこに参加していた全員がシェフの言葉を聞き逃すまいと
シーンと静まり返った中でスタート
お話を聞くうちに”やっぱ、すごい人はすごいんだ”と
あたりまえのことですが思ってしまったのでした。
・「食材に聴けば何をつくればいいかわかる」
(いい状態の食材は語りかけてくる、と。←これ、体感したことある!うんうん!!)
・「霜降りの肉は元々すき焼き用につくられたもので、野菜を食べるための肉なんだ」
(前沢牛のような霜降りの黒毛和牛は薄く切ったものを野菜と一緒に食べるからおいしいんだ。
↑どうりで・・・お肉ってそのままでは中々食べる気がしないけれど
野菜と一緒だと、食べることができるもの!私も!)
・「前沢牛協会(だったかな?)に言ってるんだ。前沢牛、前沢牛って自分のことばかりじゃなくて
奥州牛も同じくらいおいしいんだから(全国区の)前沢牛が周りを引っ張れよ!って」
↑うんうん。奥州市が食の黄金文化なんて言ってPRしているけれどトップブランドだけじゃなくて
「文化」としてトップを支える2番手3番手も一緒にPRしてよ~と思っていたから・・・
例えば牛は前沢牛だけ、米は江刺の金札米だけ、りんごも江刺のサンふじだけってさ(←ちょっとなげやり(笑))
水沢や前沢のりんごだっておいしいし、胆沢のお米やピーマン、ブルーベリーだっておいしいよ!
ピーマンなんて全国の生産量もトップだったこともあるんだから!!
衣川のはと麦やガルギールだって特産だよ!
と、少々熱も入ってしまいますが・・・(^^ゞ
とはいえ、一番手が表に立たないと始まらない話でもあったりして
(大きく出ようと思えば、です)
いろんな意味で勉強させていただいた1日でした。
この、セミナーハウスも
当時の胆沢町時代の心意気ある人たちが古民家を再生させたもの。
今でこそ古民家を活用する事例がたくさん出てきているけれど
やり始める人がそこにものすごいエネルギーを注がなければ
(出来ないものなのですよね~
このセミナーハウスのすぐ隣が農家レストラン「まだ来すた」です。
こちらもやさしい味のお料理。ゆっくりできます。(したくなる)
こちらへも、ぜひどうぞ~(^O^)/)
地粉で
白砂糖を使わないで
ひとりで
パンの
店を構えちゃう、
世間知らずの店主が
地域の<他にないパン>の
一番手になれたら、いいなぁ~
ふふふ~♪
そして翌日の朝―
これまた江刺の食の匠の若生さんの梅干し
「梅はその日の難逃れ」とばかりに
1日1個、いただきます。
漬け材料が塩としそだけという、私の好きなタイプの梅干しちゃん。
すっぱいけれど、おいしい。
お酸はデトックス効果もあるようで
冬に溜めた毒素を排出するのにもいいかも♪
なんて、楽しんでいます。
(この梅干しにお酢は使われていないけれど・・・(^^ゞ きっと、いいに違いない!)
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。(^-^)
今回は食の匠・渡辺貞子さんにすいとんの作り方を教わり
みんなで作る体験と貞子さんの講話、
そしてこのイベントの実行委員会長のロレオール・伊藤シェフによる
すいとんを使ったお料理と講話、お食事会が行われました。
相変わらず、奥州市内だけでなく県内各地から
そして全国各地からいらっしゃっていました。
やどり木は今回もマルシェに出店させていただき
またまたたくさんの方にお買い上げいただきました。
ありがとうございます!
このイベント、大々的に参加者を募集するタイプのものではないので
中々一般に目にすることが出来ないかと思いますので
(マスコミ関係も来ていませんので(^^ゞ)
ダイジェスト版(?)として、写真を公開します♪
今回のパンフレット
かっこいいですね~。
直前に”そこ”にばっけが生えているという話を聞き
ばっけと一緒に記念撮影。
ここで、行われました。
本日のメニュー
いよいよ開会します
花巻、ホロホロ鳥の石黒農場の石黒さん
食の匠・貞子さんによる実演
その後、参加者による実践
すいとんの具を切る切る、切る
真ん中のキャップの方は(やどり木でも販売している)「まごどさ」を作っている、デクノボンズの小野寺さん
右の黄色いバンダナの方は県立大学の准教授!
左の女性は南部鉄器の及源鋳造さんの商品を海外!に発信している方☆
外ではこんな大きな鍋がたくさんスタンバイ
これですいとんをゆで上げます
鍋の奥ではシェフが
大きな(こんなの見たことない!!)フライパンですいとんでパスタ(風)
カルボナーラやなたね油(まごどさ)をたっぷり使ったばっけのパスタ(風)♪
となりではおなじみぬか釜でごはん
そして、具を切る<第2弾>
真ん中の黄色いTシャツの方がまっちゃんたまごの松本さん
すいとんをゆでる
そして、今回はお椀とお箸は各自持参ということで
やどり木店主はこれで
食の匠のすいとんをいただきました。
手に取るだけでテンションが上がる、浄法寺塗りのお椀
はぁ~
お腹いっぱい!!
午後は食のプロのお2人の講話がありました。
『生きることは食べること』と食の匠の渡辺貞子さん
御年87歳 今でもご自身で故郷の山形まで車を運転して行かれるとか!!
元気の秘密は「生きること」「食べること」が直結しているその精神なのでしょうね。
苦労話もあり、笑いもあり、貞子さんの人生に感動して
ちょっとうるうるきた、やどり木店主です。
貞子さんのお店「おふくろ」は胆沢区若柳・国道397号沿い北側にあります。
まさにおかあちゃんの店という雰囲気のお店です。
匠のすいとんをぜひ食べてみてくださいね♪
そして、伊藤シェフも
さすがにそこに参加していた全員がシェフの言葉を聞き逃すまいと
シーンと静まり返った中でスタート
お話を聞くうちに”やっぱ、すごい人はすごいんだ”と
あたりまえのことですが思ってしまったのでした。
・「食材に聴けば何をつくればいいかわかる」
(いい状態の食材は語りかけてくる、と。←これ、体感したことある!うんうん!!)
・「霜降りの肉は元々すき焼き用につくられたもので、野菜を食べるための肉なんだ」
(前沢牛のような霜降りの黒毛和牛は薄く切ったものを野菜と一緒に食べるからおいしいんだ。
↑どうりで・・・お肉ってそのままでは中々食べる気がしないけれど
野菜と一緒だと、食べることができるもの!私も!)
・「前沢牛協会(だったかな?)に言ってるんだ。前沢牛、前沢牛って自分のことばかりじゃなくて
奥州牛も同じくらいおいしいんだから(全国区の)前沢牛が周りを引っ張れよ!って」
↑うんうん。奥州市が食の黄金文化なんて言ってPRしているけれどトップブランドだけじゃなくて
「文化」としてトップを支える2番手3番手も一緒にPRしてよ~と思っていたから・・・
例えば牛は前沢牛だけ、米は江刺の金札米だけ、りんごも江刺のサンふじだけってさ(←ちょっとなげやり(笑))
水沢や前沢のりんごだっておいしいし、胆沢のお米やピーマン、ブルーベリーだっておいしいよ!
ピーマンなんて全国の生産量もトップだったこともあるんだから!!
衣川のはと麦やガルギールだって特産だよ!
と、少々熱も入ってしまいますが・・・(^^ゞ
とはいえ、一番手が表に立たないと始まらない話でもあったりして
(大きく出ようと思えば、です)
いろんな意味で勉強させていただいた1日でした。
この、セミナーハウスも
当時の胆沢町時代の心意気ある人たちが古民家を再生させたもの。
今でこそ古民家を活用する事例がたくさん出てきているけれど
やり始める人がそこにものすごいエネルギーを注がなければ
(出来ないものなのですよね~
このセミナーハウスのすぐ隣が農家レストラン「まだ来すた」です。
こちらもやさしい味のお料理。ゆっくりできます。(したくなる)
こちらへも、ぜひどうぞ~(^O^)/)
地粉で
白砂糖を使わないで
ひとりで
パンの
店を構えちゃう、
世間知らずの店主が
地域の<他にないパン>の
一番手になれたら、いいなぁ~
ふふふ~♪
そして翌日の朝―
これまた江刺の食の匠の若生さんの梅干し
「梅はその日の難逃れ」とばかりに
1日1個、いただきます。
漬け材料が塩としそだけという、私の好きなタイプの梅干しちゃん。
すっぱいけれど、おいしい。
お酸はデトックス効果もあるようで
冬に溜めた毒素を排出するのにもいいかも♪
なんて、楽しんでいます。
(この梅干しにお酢は使われていないけれど・・・(^^ゞ きっと、いいに違いない!)
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。(^-^)