『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

岩手県奥州市水沢大鐘町1-3-2
Open 曜日によって変わる
定休日 木 (火・水)

自分は世界の縮図

2015-11-18 13:36:57 | 日記
私はテレビを見ません。

ので、このところ話題になっている問題もよく知らないのですが
さすがにfacebookをやっていれば
「フランス」「テロ」「犠牲者」
なんてことで大きな出来ごとが起きているんだろうなぁ・・・
というのは、感じます。

で、いろんな人がいろんな意見を言ったり批判されたりしているしているみたいですが・・・

問題意識を持っている人というのは
結局、その「問題」を使って
自分の中の問題をごまかしているっていうことなんじゃないかと思うのです。

自分の中にある、”いやだと思っていること”を
自分で解決するよりも
他の問題に転化させて自分の中でいやだと思っていることを正当化するほうが
楽、ですものね。

人は見たいものしか見えません。
興味あることしか、目につきません。
世界がどうであろうと、見たい世界しか見ません。

自分が幸せならば世界は幸せです。
世界が幸せなら自分が幸せになるんじゃなくて
自分が幸せでなければ、どんなに頑張っても世界は幸せに見えません。

同じように発信される情報も、見たいものしか見ません。
こちらの都合よいほうにしか受け取れません。

要するに、世界を作っているのは自分自身だってこと。


世界の大きなことだけでなくて
日常のささいなことも
”ざわっ”として”うわー嫌だ―”と思ったら
そこを掘り下げて自分の問題を発見して解決していけたらいいと思います。


これは死生観にもつながりますが
大量虐殺や無差別に被害に合うということも
大きな大きな宇宙レベルでいえば
「問題」ではなく、ただの「出来事」なのだと思います。

生まれてきた以上、みんな死んでしまいます。
いつ死ぬかは自分の意志では決められません。
ミッションが終了して、この世と縁が切れた時に
終わります。

身近な人がなくなるのは悲しいことですが
その人はこの世と縁が切れただけのこと。

(異国の見ず知らずの人のことなのに)
亡くなって、その子供がかわいそう
とか
親がかわいそう
というのならば
そこまで飛んで行って残された人と共に過ごして癒してあげればいいんです。
日本の、今、ここであーだこーだ言っているよりも。

以前も書きましたが
東日本大震災の時に亡くなったたくさんの命、
その魂はそうなることを選んでこの時代に降りてきたものだと
屋久島で出会ったヒーラーさんの師匠さんたちが口々に言っていたという話。
そう、そういうことなんですよ。
きっと、世の中は。

それでもいても立ってもいられなくて私は岩手に戻ってきて
毎週末沿岸にボランティアに通っていましたけどね。
全然、嫌ではなかった。
むしろ、たくさんのエネルギーが注がれているのを感じて
希望がみなぎっていました。
”みんなもボランティアすればいいのに”と思って
でも興味ない人を見て悲しくなることはあったけれど
その人はその人、私は私。
まだまだかもしれないけれど、少しでもその再生の現場に立ち会えたことは
自分にとっても貴重で、ものすごいエネルギーをもらった気がします。


話が逸れましたが・・・

だから、むやみに心配しなくていいし
心配してしまうのは自分の中にそれを正当化したい何かが潜んでいるという
それだけのこと。


「あなたの(誰かの)ために、心配しているのよ」
というのはエゴかも。
(「心配」に対しての考え方も昔のつれづれノートに書いてあったっけな~)
「(そういうあなたが)自分のことを心配なさったらいいわ」
と、ちょっとブラックな発言ではありますが
思います。


世界を通して自分の世界を見る。
壮大でかつ繊細な「問題」ですね・・・。


あ、言っておきますがこれ
小さなパン屋の店主のブログです。

がん検診

2015-11-09 19:04:35 | 日記
先日、市(?)からハガキが届きました。

「がん検診~無料クーポン券対象のみなさまへ~」
ですって。
2枚も届きました。

な、なんだ・・・これ・・・

やどり木店主、もちろん(笑)受ける気はないので
前回の通知もスルーしていたのでしょう。
そしたらご丁寧に通知が届きました。

で、よく見ると・・・
日程・会場は5月末に通知している「奥州市検診のお知らせ」をご覧ください。
ですって。
「知らん。」(笑)
受ける気がないので、どこかへやってしまっている。多分。


自分の体に気付けないでいて
がん(や、他の病気)になったとして
投薬して、手術をして
一時的に症状が改善されたとして
心や生活態度を変えなければ
また、なるよね?

だって、生活そのものがその人の体を作っているのだから。

遺伝もあるかもしれないけれど
発症するかどうかは絶対的に遺伝、ではないと思う。

ケミカルな薬を体に入れることで
科学的な物質が体の中に溜まって
どんどん、鈍くなると私は思うのですよ。
(おととい歯医者でもらった薬も飲んでいない(笑)
だって、体が要らないって言っているから。)

世の中お医者さんが好きな人もたくさんいるし
それはそれでそれが安心できるならいいと思うのですが
それさえも、自分の心と体に聞いて
”このお医者さんはいい!”と判断できる人のところに行けるといいですよね。


とにもかくにも、このハガキ
往復ハガキになっていて受けない人はその理由を書かなくてはいけないのだけれど
「4 その他
受ける必要が感じられない」
なんて書いたら、びっくりされるだろうか・・・?


もし、がん(や、他の病気)になったとしたら
その時に考えよう!
”なるかもしれない”って思いながらいつの間にかそんな現実を引き寄せるよりも
いつでも「今」を充実させて生きて行けたら
どんなことも乗り越えられると思います。

「今の自分」の声を聞いて
疲れたな~と思ったら体を温めて、がっつり寝る!
哀しいな~と思ったら我慢せずに、思いっきり泣く!
楽しいな~と思ったら抑え込まずに、”楽しい!!”って叫ぶ!
それを我慢するから「ストレス」という名前の病気(?)になって
うつうつとしてしまうんだろうなぁ~

なんて・・・。

がんってがまん病なんじゃないだろうか!?


あぁ、また話が飛んでいる(笑)

もしもこのブログを見ている方で
市の保健センターの方がいらしたら
妙な回答のハガキを返送したものがいたら、それはこの私かもしれませんので
それはそれでそっとしておいてくださいませ。


わざわざ時間とお金(税金)を使って
病気を見つけに行く心の余裕が私にはありません。
その時間とお金で温泉に行きたい♪


な~んて、こんなこと書いている私もいつがんになるかわかりませんが
こんな思考で生活を送っていたら・・・
足の裏にあったほくろ(がんになると言われていて、実は子供ながらに気にしていた←検証した番組があったのですが内容は忘れました・・・)が
ほとんどわからないくらいに薄くなっていることに
つい先日気付いたのです!!
ま、なったらなったで
周りに甘えまくって頼りまくって
「自分、愛されてるじゃん!」と体感して暮らせたら
そのまま人生が終わっても幸せだろうな~と思います♪

この世との縁が切れなければ、亡くなることはできませんからね。
すべてが大往生ってことです。



あぁ・・・
また、思いのまま書いてしまった・・・(^^ゞ
(がまんせずに吐き出せた。これで細胞がまたひとつ活性化されたに違いありません(笑))



ちなみに、これは小さなパン屋のブログですよ☆
明日もみなさまのご来店を心よりお待ちしております。(^-^)