『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

岩手県奥州市水沢大鐘町1-3-2
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最後の日のこと。くるまのこと。

2017-03-25 21:17:44 | 日記
こんにちは。

心と体を健やかに―
岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^-^)


あったかい思い出で
自分の中にしまっておきたい気持ちと
うれしい気持ちをシェアしたい気持ちと
入り混じって表現できないでいた
愛車との最後の日のこと、
ちょっと書こうかなと思います。

(と、気合い入れて書くわりに大したことではないかも?)


愛車との最後の日に気づいた、身代わりになってくれた水晶のこと → 「水晶


そして、実は守ってくれていたのは別のものだったというお話し → 「赤い目の龍 ~昨日の続きみたいなこと~


この裏側で(というか表かな)
車やさんとの現実的なやりとり。

それが私の心にジーンと響いたのでした。


もう、終わりにしようと連絡して
荷物を取りに行く日も伝えて
行きました。


そうしたら
「エンジンかける?」

工場長。

と同時に私も
「エンジンかけれますか?」
と言っていました。


最初に「部品がない」
となった時に無理やり諦めざるを得ない時に
「最後にエンジンかけれますか?」
と聞いていたことを
覚えてくれていた、工場長。


うぅ・・・

(ノД`)・゜・。


荷物降ろして、
降ろすのも手伝ってくれて

さて、

キーを回すも

・・・

エンジンがかからない。



1ヵ月以上もほとんど動かしていませんでしたからね。
色々やってくれて

でも動かなくて

別のランクル持って来てつないでくれて

それでも動かなくて


”もう、いいです・・・”

心の中で言い始めた私。


でも、本当の本当は
”もう一度、エンジンかけたい!”

だから、その言葉を呑み込んで
状況を見守っていました。


その間も一生懸命動いてくれている、工場長。


そして
新しいバッテリーをつないでくれて
ついに、かかりました!!エンジン!!



自分でもかけてみたくて(キーをまわしたくて)
「やっていいですか?」
と、お願いしました。

「いいよ」

と。


そして、

「ゆっくりしてっていいから。
俺、書類作ってくるから」

と、すっと
その場からいなくなりました。



私が車とお別れする時間を
そっと
作ってくれたんです。


うぅ・・・

泣けてくる・・・(ノД`)・゜・。
(いや、泣きましたけれど)


何度もエンジンかけては切って
その音を録音して
動画まで撮って

バッテリー繋いでいるから
上がったままのボンネット越しに
大好きな青空を眺めながら

遠出をした時には
”お疲れさま~”
って抱きしめていたハンドルをまた抱きしめたり

思う存分、ふたりっきり(人じゃないけれど)になれて

本当に
本当に
しあわせな時間をつくることができました。


あぁ

なんて本当に素敵な時間ばっかりだったんだろうと思います。


あの車を通して経験したすべてのことが
大切な大切な思い出―


もう、泣かない
って思っていたのに
これ書きながらまた泣いてますからね(/ω\)

でも、哀しみの涙じゃなくて
寂しい涙と
うれしい涙。

ありがとうの涙。


終わりにする日を先延ばしにすることもできたけれど
青空とともに写真に残したくて
ちょっと疲れていたけれど
頑張って行った、あの日。


きれいな空を一緒に見れてよかった(*´▽`*)



※ そしてこの後、天気が崩れ始めました。。。
お天道様にも、ありがとう。


大好きだったよー!!


そして、
こんな一連の流れを静かに見守ってくれた車やさんのみなさんも
大好きだよー!!




まだ、新しいコを迎える気にはならないけれど
ランドクルーザーという車を検索していたら
見つけたサイトに素敵な写真を見つけました☆


1960年代に生産されたランドクルーザー


かわいすぎる(´艸`*)


計器もかわいい♡



はぁ~ (*´▽`*)



今から60年近く前に作られた車たちですよ!

これ、ランドクルーザー♪


こんな顔の軽自動車が今、あるけれど
TOYOTAは60年前から作っていたんですよ~

この、歴史も含めて
やっぱり私はランドクルーザーが好きなんだろうなぁ~
と思います。

こんな歴史があるなんて昨日まで知らなかったけれど (^^ゞ
何かを感じて、ずっと愛車にしていたんだろうなぁ~
と。


そんなもの選びをする自分を
誇りに思います!!



大好きばっかりで自分の世界を満たしたい♡

やどり木も♡




車好きさんはこちらのサイトもどうぞ~ → TOYOTA

第10回 風土・Food・風人に参加してきました♪

2017-03-21 09:50:10 | 日記
こんにちは。

心と体を健やかに―
岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^-^)


昨日は毎回楽しみにしている
「風土・Food・風人」
に参加してきました!

第10回目となる今回のテーマは
「餅」


やった~!!
お餅大好き~!!\(^o^)/

奥州市ですからね、
お餅ももちろん臼と杵でつきます。
(余談ですが”つく”が日常的にあるこの土地のみなさんは
はんこも”つく”と言いますが
これ、方言だって知ってました?)




もち米を”うるかして”
ふかして
臼にあけ
ごはん粒がくっつきあって餅になるまで
杵でつく

そうして
ボウルにあけ
アツアツを手でちぎって
具に和える


お餅が出来上がるまでの大事な大事な工程ひとつひとつが
とっても愛おしくなってきます。


ハレ食

ケ食


食の匠・渡辺貞子さんが
「普段はケの食事でいいの。
ハレの日はみんなを呼んでごっつぉ(ごちそう)をお振る舞いする。」

そんなお振る舞いを

「楽しみながら料理をするのが
精神的に幸福になる」

そうおっしゃっていたのが
とっても印象的で、うるっときてしまいました。


”楽しみながら料理をするのが、幸福”


時々、日々の忙しさで
料理やパンつくりも
”楽しい”を忘れて”やらなきゃ”でやってしまっているなぁ・・・
と反省―

以前、働いていたところで
まかないが出るのにわざわざお弁当を持って行っていたことを思い出しました。
秋田の曲げわっぱにお弁当を詰めるのが楽しくて
つい先日も
「”お弁当を作りたいんです♪”って言ってた青ちゃん(私のこと)が印象的だった~」
と言われたばかりで
きっと、まわりに伝わるくらい
お弁当作りを楽しんでいたみたいです(^-^)

料理 = 楽しい

大事なことを思い出させてくれました!


御年89歳の匠の言葉は、響きます。





今回使った臼



パンフレットもかわいい。カラフル餅がポコポコしているみたい♡



枝豆の薄皮をていねいに取ることできれいなずんだ色になる

(ぽちゃぽちゃした手ですみません(^^ゞ)


枝豆を摺る貞子さん





開会・司会は花巻のホロホロ鳥生産者の石黒さん。(なんと!プロスキーヤー!!)


小学生も真剣に聞いている


実行委員・ロレオールの伊藤シェフ



奥州市江刺区 新茶屋の若旦那・和賀さん

サバ節とかつお節、昆布で出汁を取るコツを教えていただきました。
サバ節のほうが出にくいのでかつお節より先に入れるんですって!
そして、かつお節は鍋に入れたら自然に浸っていくのを待つと
雑味が出ないそうです!
(箸で押し込んでしまってました・・・(^^ゞ)

一番だしはお吸い物に
二番だしは野菜を煮たり他のお料理に
そして出がらしの昆布や節も佃煮にしたりおかかにしたり
余すところなく、使い切る方法も教えてくださいました。

ここまで使い切れると買う時は高いと思ってしまう材料も
そんなことはないと思えますね。



貴重なもち米「こがねもち」がふかしあがったところ。
このままでもおいしいので食べてみて、とシェフ自ら配る。

すんごい、おいしかったです!!(≧▽≦)



こちらは「県北のくるみは絶品だよ」と
シェフが持って来てくれたくるみを割っているところ。



餅つきが始まりました~!(左のバンダナの方はやどり木で販売している自然栽培のお米の生産者・小沢さん)


小学生もつく


やまんば汁の食の匠・若生さんもえんどり

熟練の技が入るのでおばあちゃんクラスの方がやるのが通常です。
「わげぇ(若い)のにやっるっちゃ!」と若生さんも褒められていました♪
さすが!食の匠!!


さっきのくるみを摺っているのは高校生


そうそう、すり鉢で摺る時のコツ。
小指を立ててすると余計な力が入らずに
親指と人差し指の間に力がこもってうまく摺れるそうです!
伊藤シェフが数十年かっかって編み出したコツだそうですよ~!



ごはんが別腹の人用のごはんも炊きました。










他にもたくさん!


とっても、とってもおいしくいただきました!!


午後は講話。

渡辺貞子さん



えさし郷土文化館の野坂さん



そして、今回は1歳の子が参加していたので
お餅と1歳と言えば
「背負い餅」
ということで
背負い餅を!
この辺りでは子供が1歳になると一升の餅を背負わせて
子供が
”食べるのに一生困らないように”
と願いを込めてお祝いします。
(もう、こんな謂れを聞いただけで感動してしまう店主でした(^^ゞ)
「子は宝であり希望」ですもんね。

いきなり2Kg以上のお餅を背負わせられて、泣く。


お母さんから離れないので、うつぶせにさせてハイハイ。

最後はお父さんに連れられて到着。
そして、泣く。


そうだよね、そうだよね。
いきなり重たいものを持たされて歩けったって歩けるかいっ!
そかもギャラリー80人!!
びっくりしたよねー。

でも、これでみんなからの祈りは入ったから
君はこれからも幸せに暮らせるよ♪



毎回思いますが、あったかい空気に包まれて
本当に本当に楽しい一日でした(^-^)






昨日は春分の日。
宇宙元旦と言われる日。

お空もこんなに美しかった~!!



素敵な2017年の幕開けです!



ご一緒させていただいたみなさま
ありがとうございましたー!!



*****

今まで参加した
風土・Food・風人の様子はこちら → ☆☆☆
(第9回のからそれ以前のものに飛べます。行った気になるから見てみてくださいね♪)

赤い目の龍 ~昨日の続きみたいなこと~

2017-03-17 17:35:20 | 日記
近頃自分がおかしくなったんじゃないか?
っていうくらいに
今日もなんだか
感謝でいっぱいの一日

ふと降りてきた言葉は

『自分のいのちに恋してる』

でした。


意味わかりませんよね?

私もわかりません。
だって、降りてきただけなんですもん。


でも、なんだか納得なんです。

自分のいのちが愛おしくて
生きていることがたまらなく愛おしくて
とっても大事なものが自分の中にあって
それがあるから
それを大事にすることが
しあわせ、
みたいな・・・。


あ゛ 今日もまたスピ系です。
興味ない方はスルーしてくださいませ。m(__)m



こんにちは。

心と体を健やかに―
岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^O^)/


昨日、この記事 → 「水晶」 を書いた後
改めてこのお守りを見たら
お蛇さまの目が赤かったんです。

そこで店主、

”んがっ!?”Σ(゚Д゚)

となりました。



先月のある日のこと。

実家へ行った時に
おばあちゃんにあいさつしようと
仏間に行ったのです。

その時

ばんっ!



赤い目をした龍が観えて(実際にいたわけじゃないですよ、観えたんです)
”なんだろう?”
と思い、年末に九州に行った時に見た龍の像かな?
と写真を見返したけれど目は赤くないし
神社の手水舎の龍も目は赤くないし
と、わからないままにしていたのです。



んで、昨日のブログ。
ずっと「いつか書こう」と思いながらも書けずにいたのにやっと書いたところで
赤い目を発見!


龍と蛇だし
関係ないといえば関係ないけれど
おばあちゃんが亡くなった翌日、空に浮かんでいた雲は
まるで龍みたいだったんです。




なんかさ、
なんかさ、
おばあちゃんが守ってくれたのかな・・・

なんて、今頃気づいている店主です。



大往生したおばあちゃん
かっこよすぎです!!




今日、
廃車にした車の部品代(買ってもらえるものがありました)を受け取って
お世話になった工場長さんにもお礼を言えたし
(本当にめんどくさい客だったと思う(;´Д`))
本当になんというか

感謝

を教えてくれた一連の出来事でした。


全部、おばあちゃんが仕込んだことなのかな~
お守りを見つけた助手席に一番乗ったのは
おばあちゃんだったからな♪
なんて思い出に浸っています。(^-^)


なんか、ほんと
みんな
ありがとう!!(*´▽`*)



*****


店主、Twitter始めました。
気まぐれ更新。

もしも暇があったら見てみてね☆

↓ ↓ ↓

☆☆☆

スピパン屋さん的なことなど。
フォロワーがひとりしかいないので
とっても自由につぶやいております♪(´艸`*)

水晶

2017-03-16 18:18:46 | 日記
こんにちは。

心と体を健やかに―
岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^O^)/


ここのところ
また感謝にあふれて
空を見ては泣いてしまう、店主です。


先日、車の中に残っていた荷物を取りに行った時の事。
(この時もまた、しあわせな気持ちでいっぱいになったのでしたが
それはまたいつか
書くかもしれませんし書かないかもしれませんが
私の心の中にはあったかい思い出として
残る一日となりました。)

大体の荷物を降ろしたところに
ぽろん、と
お守りが出てきました。


「あ。」


去年の秋に買って、ずっと車のキーに付けていたもの。

なくなっていたことに
その時に気づきました。

車を修理に出す時にはキーだけを付けて渡したので
他のキーとお守りが付いたキーホルダーは私が持っていたはず。。。

なのに、今(荷物を降ろす時に)出てきたのです。



そう、

それって

事故があった時に
その衝撃で車のキーから紐がちぎれて外れたんですね。


また、守られていたみたいです。


お守りや水晶は持ち主を守るという話を聞いたことがあります。
なくなったりすると、身代わりになってくれたってことなんだよ
なんて話、聞いたことありますよね?


あの日、あの場所で、あの状況で
誰の身体も傷つけずにモノだけで済んだという奇跡。


本当にこれは、私だけにわかるいろんなメッセージを伝えるために
神さまが仕組んだ出来事で
最後に”あなたは守られているんだよ”って
気付くまでを想定した出来事だったんだな・・・

と、思ったのです。


実はここだけの話。
恥ずかしい話でもあるのですが
あの事故の日、家に戻ったら
朝つけていたストーブがつけっぱなしになっていたのです。
反射式のです。
火が付いています。
一瞬、ヒヤリとしました。
火事にでもなりかねない、そんな状況で
神さまはやっぱり私を守ってくれたみたいです。


あぁ

もう、自分を大事にしよう。
(疲れすぎて出がけにストーブを消すのも忘れていたのですから・・・)

そう思わずにいられません。
生かされています。


宇宙は完璧に私たちをしあわせにすることしか起こしません。


身代わり水晶―

なんか、またふっと、すっと
手放しが起こりました。
”あぁ、これでよかったんだ”と。


3/20は宇宙元旦と言われています。
2016年のエネルギーが残っている今のうちに
新しい自分に必要ないいろんなことを整理して
新しい年を迎えたいと思います。


車の荷物を引き取りに行って帰ってきた日、
もうひとつのお守りもキーから外れたんです。

それは去年、なんだかわからないけれど
平泉に行きたい時期があって
その頃に買ったもの。

後から考えれば、平泉は
祖母が浄土へ行くために(または行くから大丈夫だよ、と私に教えてくれるために)
行かされていた場所のひとつ。

祖母の死はもうとっくに受け入れて
感謝しかないくらいだったけれど
私にとって大事な
「車」と「祖母」
をなくした2016年のエネルギーがこのタイミングで終わりを迎え
それを知らせるようにお守りが私の元から離れるというのは
何かこう、新しいところへ向かわされている
そんな気持ちです。


このお守りたちもお焚き上げに持っていって
3/20過ぎにまた、新しいエネルギーのお守りを購入したいと思います。



お守りさん、
神さま
宇宙さん
ありがとうございます!

(水晶が折れているのは前に落として割ってしまった部分)

元はこんな感じ(右側) ↓




なんか、みんな
ありがとう。(*´▽`*)

日記

2017-03-06 19:26:36 | 日記
こんにちは。

心と体を健やかに―
岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^-^)




お知らせです。

先日、このブログにも掲載しました車の件。

寂しいのですが、諦めることにしました。


ご心配くださったみなさま
その気持ちに感謝します。

ありがとうございます。


以下、SNSの文章ををそのままコピーします。


↓ ↓ ↓


車のこと。

お騒がせしていました、車の件
諦めることにしました。

丸13年乗ったLAND CRUISER PRADOを手放します。

どうしても内部の部品がなく

新しく買って、解体して積み込む気持ちもありましたが
乗れる車をわざわざ解体するのも違うなと思い

そして、事故車としてそのまま海外へというのも
その先に戦場が待ち受けている(ことが多い)と聞いて
それも私が望む形ではないなと

延命処置をこれ以上施さず
私が最後の乗り手のまま
臓器提供をして、役目を終えてもらいます。

ここではうまく書けない、
いろんなことに気づかせてもらいました。

そして、
「諦めます」
と伝えに行った時の車屋さんの
寄り添ってくれる気持ちがあったかくて
その優しさにまた
私は本当に素敵な出会いばっかりしているんだなぁ
と感謝でいっぱいになりました。

ここまでして直そうと思える車に出会えたこと
いつも面倒な整備を快く引き受けてくれた車屋さんに出会えたこと
そして、この前の投稿をシェアしてくれたみなさん
声をかけてくれたみなさん

全てに感謝です。

ありがとうございます。

本当はもっと落ち着いてから報告しようと思いましたが
協力してくれた方へのけじめとして
決めた今日、投稿します。

みなさん、ありがとうございました!

※ ※ ※

私は大丈夫です。
今は全然大丈夫じゃないけれど、時間が癒してくれることを知っているので大丈夫です。

でも、依然傷心中なので
車の話はご遠慮願います。。。

けじめの投稿なので
コメントもなしでお願いします。。。
泣いちゃいます。。。

m(_ _)m


↑ ↑ ↑

こっちはちょっとスピリチュアルなことも書いて良いかなぁと思って書きますが
実は本当は割と早い時期に
”私が最後のドライバーになるように
「無理しないの!」
ってことと同時に
自分(プラドちゃん)だけが傷ついて
全力で私を守ってくれたんだろうなぁ・・・”
と、うっすら気づいていました。

そして、とどめを刺す
一回目の「部品ない」通達―

でも受け入れられない私に
神さまは時間をくれた―

そして、この前の投稿からの一週間で
なんだか、ちょっとずつ
受け入れる準備ができ始めていたのですよね。

冷静に
「乗れる車を解体したくない」
とか
「(プラドちゃんが)疲れちゃったのかな・・・」
とか
「やっぱり、私が最後のドライバーになるように
自分だけが傷ついて
全力で私を守ってくれたんだろうなぁ・・・」
とか

・・・

そして、最後のとどめ
「部品がやっぱりない」

他の車を解体したくない以上もう諦めるしかありません。


やっぱり
寂しいし、哀しい。
けれど
今ここには「愛」があります。

いろんな。



本当にあったかいものに
包まれている。


あの車に体験させてもらったことは計り知れません。


本当に感謝です。

泣いちゃうけど、苦しい涙じゃなくて
寂しい涙。
ありがとうの、涙。


ありがとう!


まだ、荷物積んであるから
もう一回会えるから
本当の最後じゃないけど、
ありがとう!!



スノーボードにもたくさん連れて行ってくれたなぁ。



君のおかげで、楽しいスノーボードライフを過ごせたよ!



あぁ

また、ただの店主の日記になってしまいました。。。

傷が癒えるまで見届けていただけると、嬉しいです。m(__)m