『地粉の店 やどり木』の店主のつれづれ日記 ~心をこめて毎日を送る人たちへ~

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まだまだつながっていたカレー

2018-10-28 07:58:11 | 日記
こんにちは。

岩手のスピパン屋・やどり木です(*´▽`*)


今年のGWに開催した「おかげさま市
そのイベントにカレーキャラバンさんをお呼びしたのだけれど



その中のおひとり、加藤さんがウェブマガジンの記事の一部に私のことを取り上げてくださいました♪
↓ ↓ ↓

「つくりかけ」の本― 『カレーマガジン』


今年のゴールデンウィークは、岩手県の奥州市に出かけてカレーをつくることになった。

そのきっかけは、一通のメールだった。

私たちの書いた『つながるカレー』を読んで考え方や活動に共感し、メッセージを送ったとのことだ。

これまで、本に挟まっている「読者カード」の類いは、いちども送ったことがない。

そのせいもあってか、読者から直接メールが届くようなことは、想定していなかった。

だが、あらためて考えてみれば、本を読むということは、遠くの誰かと出会うということだ。

ことばは、場所も時間もこえて、見知らぬどうしを結ぶ。

驚きもあったが、そんなメールが届いたら、断る理由は見つからなくなる。

私たちは、迷うことなく旅程を組んだ。

まさにタイトルどおり、「つながる」ことは嬉しいことなのだ。

当日、私たちを招いてくれた青沼さんに会ったとき、初対面とは思えなかった。

私たちが書いた本を介して、すでにしばらく前に出会っていたからだ。

一通のメールで出かけることになった奥州のまちは、のびやかな空気に充ちていた。

水が引かれたばかりの田圃が広がり、眩しく光っている。鍋をかき回しながら、「つながる」ことの面白さについて話をした。


~~~ 本文より


この文章を読むと、
何度読んでみても
なんだか、じんわり涙があふれてきます。



「つながるカレー」というフィルムアート社さんから出ている本をきっかけに始まったご縁―

それが今度はウェブマガジンに返って行く”つながり”


そして、この岩手県奥州市を知らなかったひとたちが
”知る”だけじゃなく
足を運んでくれたということ
とても嬉しく思います。


あぁ~

私は本当にしあわせ者だなぁ~

いつもいつもこんな素敵なご縁に恵まれている♡(*´▽`*)

感謝感謝です!


時間がある時にこちらも読んでね♪ 
↓ ↓ ↓
「つながる」

「つながる。その2」

つながるカレーの副読本「まだまだつながるカレー」は
奥州市胆沢図書館に寄贈させていただいております。




そして、加藤さんの出されているこちらの本も胆沢図書館にあります。



なかなか、興味深いことが書かれていましたよ(^_-)
(今、私なりにおもしろいと思ったところを書き写したメモを探してみたのだけれど見つからない・・・
なので、本を読んでみてね☆)