PICやマイコンでの定番の表示器I2C LCD1602(I2Cシリアルインターフェース付き)の表示テストをします。
ネット上でESP32との接続方法とスケッチを探すといくつかのサイトが見つかりました。例えば、こちらのサイト。
参考にしながら、というか、スケッチをコピペして、まずI2C LCD1602のI2CアドレスをI2C address scannerで調ます。
ESP32 DevKitCとI2C LCD1602の接続は下の回路図のようにします。
ESP32のI2Cピンは、GPIO222がSCL、GPIO21がSDAですので、I2C LCD1602のSCL1とSDAをそれぞれ接続し、GNDとVcc=5Vも接続します。
0x27であることが確認できました。サイトの記事と同じなので、ディスプレイテストのスケッチもそのまま使えます。
スケッチをArduino IDEにコピペして、スケッチをESP32に書き込むと、問題なく「Hello World!」が表示されました。
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