2011年以来の9年ぶりの参加。まじめに参加したのは1999年以来で21年ぶりです。今回は、コンテストより新ロギングソフトDXLog.netの使い勝手を試すのが主目的でした。現在使っているWin-Testに特に不満があるわけではないのですが、対応コンテストの多さとコンテスト定義ファイルのカスタマイズで国内コンテストに対応できるのではないかとの思いからです。以前は有料だったらしいのですが、現在は無料です。
コンテストは、日中の時間帯はほぼALL JA状態で、効率の悪い運用でした。運用は20mと40mがメインですが、北米、EUとも全域でのオープンがなくレートの良い時間帯がありませんでした。通常の生活時間帯だけの運用で深夜の運用ができないので、ポイントが稼げずスコアが伸びません。20mの平均ポイントは1.61と低調です。結局、過去のスコア更新とはなりませんでした。
ロギングソフトは、パソコンをWin10ノートに変更したため、インターフェースはUSB Type-C用の多機能USBハブ経由で接続しています。ソフトの画面構成と操作性がWin-Testとほとんど同じなので違和感なく使えます。RUNとS&Pの状態が色別に表示されるので切り替え忘れがなくなりました。ESMモードを使ってみましたがCTESTWINより自然に使えます。CTESTWINではシナリオから外れると変なメッセージを送信してしまっていました。パーシャルチェックのN+1がWin-Testとは違うロジックのようで、今までの期待値と違うコールが表示されるように思います。深く検証はしていません。全体的に動作は安定していて特にトラブルはありませんでした。
SingleOP ALLBAND LowPower
QSO: 454
Points: 1,153
Multi: 219
Score: 252,507
Time: 17h52m
Log: DXLog.net 2.4.22