クレマチス
先日のブログに記した無料回収して頂けないブラウン管テレビ、そして冷蔵庫と冷凍庫だが、特定家電(家電4品目)の処理方法である家電リサイクル券システムでまずブラウン管テレビのみを処理して頂くことにした。
このところ、田植え前の準備作業で何かと忙しいのですが、なにぶん初めてトライとなるのでまずネットで詳細を確認し、まず家電リサイクル券なるものを近くの郵便局の窓口で入手からスタート。しかし一緒に頂けると思っていた案内システムの冊子は持ち出し禁止とのことで局内で見るのみとのこと。(詳細は→ http://www.rkc.aeha.or.jp/text/p_index.html )
さて処理して頂くブラウン管テレビはS社製の29型と25型の2台なのだが、この情報で製造事業者コードが101、そして品目・料金区分コードが22、そしてこれらのコードから一覧表で再商品化等料金が税込みで2916円/1台であることが解ります。この金額を家電リサイクル券に一緒に綴じてある払込取扱票で郵便局で支払い、半券の振替払込受付証明書を家電リサイクル券に貼り付け。
次にこの2台のブラウン管テレビと家電リサイクル券を自宅から10分程の市内の指定引取場所まで持っていかねばならないのですが、頼むと別に収集運搬料金が加わるので、自分で軽トラに乗せて持ち込む事に。しかし、最近の液晶テレビと異なり、ブラウン管テレビは重くて家から軽トラまで運ぶのに一苦労でした。指定引取場所では、親切な担当の女性職員が重たい荷物の搬入を手伝ってくれ、そして現物とリサイクル券を確認し、半券に捺印して当方に、またリサイクル券の現品貼付票を本体の右側面に貼り付けて完了となりました。
この指定引取場所では、多くの特定家電が4品目毎に大きなパレットかごに整然と積込まれていた。たぶん次の処理業者へこのパレットかごごめ大型トラックで運ばれていくのでしょう。ところでリサイクル券には13桁の管理票番号があるのですが上記HPの中でこの番号を入力すれば状況確認ができるようですが、当方の品物はまだ出したばかりなので入力してもまだ該当無しでした。
これで流れとやり方が解ったので、残りの冷蔵庫と冷凍庫も同じ方法で処理する事にしたが、こちらの料金はブラウン管テレビより高額となるようだ。また大きくて重たいので息子の力を借りる事が出来る土曜日に行う予定。
もう少し早くQSPすればよかったのかも判りませんが・・・
当方”別荘”撤退後同様に冷蔵庫やブラウン管TVが不要になったのですが、その時は産廃処理業者に持ち込みました。
品物によっては、タダのものもありましたよ。
因みに昨日も解体したパソコンデスク、不要となったチャイルドシート、ビデオデッキを持ち込みましたが、処理料金はデッキはタダで残り2点で\1.6kでした。
今回の品物は特定家電4品目に入りますので多少の金額差はありますが、どこでも有料のはずです。逆に安い場合はそのまま回収後不法投棄されて警察沙汰になる可能性もありますので正当な方法で行いましたよ。
我が地区では今月末まで地区の空き地で某業者の無料回収が行われており、古い家の方の不要物はほとんどこれで処理できました。上記4品目以外の電気製品や金属物、自転車単車農機具等全て無料ですし、無料で引取りにも来てくれます。