昨日注文していたUボルトと座金のセットが届いていた。天気が良ければ今日にでもアンテナ工事が出来るのだが生憎今朝は霧のような雨模様なので回復するまで待ちだ。
この部品でタワーのマストに長さ1mの48φの鋼管を並行状態に3か所固定で取り付ける計画です。そして40mのRDPを現行のマスト取付を止めて、追加したこの鋼管に取付ける計画です。なぜそんなことをするかと言いますと、実はRDPの角材のエレメント基台がエレベータの上げ下ろし時にタワー途中のローテーター台をピンロックする爪との間隔が狭くて上げ下ろしする時にRDPアンテナの微妙な向きによりこの爪にエレメント基台が当たるのです。このエレメント基台が角材ではなく丸形状であれば当たりが有っても遊びと滑りとで多少の当たりであれば通過するのでしょうが、角材なので当たれば融通が利きませんのでその対策なのです。この案であれば約50㎜ですがエレメント基台が外側に移動しますのでその分ピンロックの爪との間隔も広がります。多分これで上げ下ろし時のRDPアンテナの微妙な向きに注意をする必要が無くなるのではと思っています。
元々はDELさんが行ってる直交足場クランプを使用する方法で行くつもりでしたが、当方のマストが54φで標準物のクランプでは取り付けることが出来ず、異径クランプを使用すれば可能ですが高価なのと地元のDIY店には売っていないのでシンプルなこのUボルトと座金で行うことにしたのですが、結果は後日載せたいと思います。
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