蓋がかぶせ式でワンタッチ金属バンドで密閉出来るタイプのポリドラム缶の120ℓ品(写真)が手に入った。で前々から作ろうと思っていた雨水タンクを作ることにし、まず蛇口を付ける事に。
近くのDIY店に出掛けてまず蛇口の部品(写真上左)とシールテープを水道部品棚から探して購入したが費用は約1.8K程だった。蛇口は普通の家庭用の回すタイプは一定以上の水圧が加わらないと水が出ないような安全設計構造になっているので雨水タンク程度の水圧ではコックタイプが良いとどなたかの記事で読んだことがあるのでコックタイプに。
続いてタンクの底に近い部分に蛇口を付ける穴を空ける作業。穴は20φが必要ですがいきなり20φの穴明けは刃が無いのでまず椎茸植菌用の10φの刃を使って下穴を空け、後はドリル刃を普通の5mm位の刃に変えてそれで10φで空けた下穴の周囲に当てて周囲を削って穴を大きくしていく方法ですが、タンクが樹脂なので簡単に出来、写真上右のように。
そして蛇口の取付けですが、まず蛇口と真鍮製継手をシールテープを仲介してねじ込み、それをタンクに取付けですが両側に漏れ防止のパッキンを挟んで内からナットで締め付けです。タンクの深さが約80㎝程あるのでこの内からのナット締め付け作業は難儀するかなと作業前に思ったが楽に手が届いて問題無し。この後、水を1/3程入れて蛇口の動き具合と水の出を確認。蛇口の先端には後でL型の口をつけて水が真下に出るようにする予定だったがこの確認では出口から水はタンク形状の角度に合わせて少し下を向いているのでこのままでほど良い角度で水が出て下に置いたジョロに入っていくのでこのままにすることにした。また入れた水は今朝まで一晩入れたままで漏れが無いか確認したがそれも無いようです。念のために今日は取付けた内側のナット部分の周辺にシリコンのシール剤を塗布する予定です。
さてタンクは指定場所にブロックを置き、その上に置きました(最初の写真)。残りの作業は横のトヨからの水の流入、またオーバーフロー対策の排水口、それとタンク内の水量確認が出来るように加工を加える予定ですが、これらはまず材料選別と考案が必要ですので後日のブログで。
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