The diary of DYP

    アマチュア無線、ライフ、農業、ガーデニング、車 等、since 20/Jan/2008

EU9i、プラグ不良

2024年07月31日 12時00分44秒 | その他

昨日、自宅での作業時に使っていた発電機が途中でエンジンが止まり、その後スターターを数回引っ張ってもエンジンが始動しなくなった。作業は自宅コンセントから電源供給で済ませたのでOKだが、発電機はそのままだったので今朝の史跡墓所仕事を終えた後に修理を開始。

発電機はH社製のEU9i、2011年に中古を手に入れて使用しているので10年以上使用し途中に何回か不具合は有ったが今回の症状は初めて。まず燃料は入っているのに突然止まったのでプラグが怪しいので外して見るも外観からは不具合は見られない。暗い場所で外したプラグをキャップに繋ぎ、プラグの金属部とエンジンの金属部を短絡用クリップコードで導通させてスターターを引っ張ってみるも先端でスパークが全く出ない。試しに手持ちの別タイプのプラグをキャップに繋ぎ同様にスターターを引っ張ってみるとスパークが出るのでプラグ不良が原因のようです。

指定プラグはN社製のLR4C-Eだが、手持ちで無いので某専門店に出掛けて購入し、先ほど取り替えてスターターを引っ張ると1発でエンジン始動となり、やれやれです。ついでなのでオイル量の確認、エアーフィルターの掃除そしてマフラー部の掃除も行っておいたのでこれで当分は問題無いと思うのですが-------

ところでこの手の発電機は、外観は格好良いのだがケース内に隙間の無い程、部品が詰め込まれているので修理時は結構面倒です。この点オープンフレームタイプの発電機だと修理が楽なのですが主流では無いようですね。