猛暑、酷暑が続いている中、先日から3日間掛けて朝と夕方の比較的涼しい時間帯に一人トライしていた急斜面の草刈りが終わった。ここは管理仕事の範囲で史跡墓所への道路左側斜面になりこの先が史跡墓所ですが、写真の様に結構急斜面で作業条件が悪い場所、また前回の草刈りは5月末だったので3か月弱経っているので草が結構伸びていた。
作業は刈払機を使います。ハンドルがU字とループとあるが、このような場所では当然ループ型、又草が良く伸びていますのでその個所は山林用鉄刃、草が伸びてない箇所はロープと使い分けで2台の刈払機を用意。作業はまず刈払機が届く約2.5m位までの高さ分を道路側から刈り上げ、斜面の一番上側は丘の様にフラットですので上側に登りここから斜面下側に向かって届く約2m位を刈り上げます。ここまでの作業は特に問題無いのですが一番難儀するのが刈り残った急斜面の真ん中部分。ここは足場が悪いので足で踏ん張って刈り上げるのに苦労しますので剪定用の三脚を脚を開かずに斜面に沿って立て掛けてそれに登って三脚を移動しながらの作業となりますので時間が掛かりました。
後は刈った草が自然に枯れるまで数日置き、それらを熊手で斜面の数か所に集めてこの週末頃に野焼きをする予定だ。