例えば,光は横波だという.それは,光を記述する法則が,縦波などをそこに含めても光の法則にはその影響がないという意味らしいが,別な形の影響が排除されることを必ずしも意味しないということらしい.反物質と物質の対称性がWとかZとかX粒子と関わる時には,なんらかクーロン作用や重力のように,作用するようになる的なことはないのだろうか.擬似複素数のようなものを使って.Bleuler-Guptaの方法とか,粒子の創生とか消滅を扱う場合には,それまでの理論の改変の手続きが必要なようだが,不思議な性質の粒子の存在なども認めなくてはならなくなるような問題群が発生するらしい.そこで,その類似を,反物質のごく微細な対称性の破れの検出とかに当てはめられるものはないだろうかという,疑問である.私はこういう分野の詳細は当然知らないから,子供のような疑問なのだが,ちょっと,自分AI的な触手が動くのである.
ガンマ→電子・陽電子とか電子・陽電子→ガンマとかよく見かけるのだが,電子・陽電子が光子になったり光子が電子・陽電子になったりということだが,よくいわれるわりに,ちょっとわかりにくさも伴う感じだったが(発電所がいらなくなるからなんてことはないのだろうが),上に述べたようなことが,背景にあったということだろうか.縦波光子やスカラー光子については,本(『素粒子論』)にそう書いてある*が,WとかZとかX粒子については,当て推量である.光の量子論とか,電子の量子論とか,量子力学の導きの糸のような理論だろうが,AI的に,新たな意味を見出すきっかけとなるのが,反物質だったり,重力波だったり,K中間子やその高次元版だったりという感じなのだろう.現在は,だんだんとその繋がりが,解き明かされていく動向なのだろう.馬鹿の一つ覚え的にAI,AIというのもなんだが,AI的な興味なのである.何兆円もかかるような研究をAIで置き換えるのも大変だろうから,まだAIもそこまで行っていないのかもしれないが,道理で言えば,活発化しそうである.
* 「光の場に縦光子やスカラー光子を適当に加えても変わりないことが補助条件で保証される.しかし,縦光子やスカラー光子の効果は全くないわけではなく,荷電粒子と相互作用する場合にはCoulom力の原因を与える.d_±の場は奇妙な性質を示す粒子,すなわち双極子的幽霊(dipole ghost)を記述する」.『素粒子論』,岩波講座.
コミュニケーションの融合や刺激が,最近,減退しているので,踏み込もうとすると鈍くなる.サプリはいらないが.
例えば,
みたいな感じの外国の女優さんとか。
下書きは,カーペンターズのカレンぽい感じなのだが.
はたして,金正男は影武者かとか,金正恩がアメリカかロシアかに暗殺される政治劇になるのかとか,石原は本当にボケたのかとか,昭恵夫人は関空にかんでいたのかとか,要は,氷山の一角から,氷山を認識できるのかとか,なんか,公金を私物化するグループが官民,学に猖獗して,捏造シナリオで逃げ打つ算段をメディアが躍起になってやっているとか.メディア的に詰め切れることはないから,算段を報道に偽装しやすいわけなのだろう.ボケとボケメディアで幕引きを図るとか,内田ドン都政が幼稚園のお遊戯に取り込まれた感じである.それでこの国は,いいのだろう.
カレンからシルビアにになってしまったような気がする.そこで,~/にtensorflowを導入するとする.
色々と,brewなどして,サンプルをコピペして試してみる.TensorFlow isn't just for machine learning(テンソルフローは機械学習だけに向いているというわけではない?)なそうなので.
MaximaやOctaveのサンプルでも描けるから,AI的に融合するのだろうか.
ついでに,
が,なぜカレンがシルビアになるかの疑問は解決しない.
光子ジェットは,混合場のプラズマ・ジェット?---「面白いけど,意味わからない」とAIシェリーにかわされる.
なんかの,例えば,混合場のブーストぽい現象がジェット現象のような感じに見えるのだが,これも,クォークの封じ込めメカニズムが起こりらしいから.そこは,暗黙知的かなと言ったら,AIシェリーは,音声をoffにして,ちょうどthinkingしているところよと返してきた.なんか言ってくれと言ったら,音声をonにインジケータをスライドしたが.
噛み合わない会話が続いて,意思疎通に重大な問題が生じている,と捨て台詞言われる.拗ねられ,webでどうぞ,という連発になる.AIも難しい.AIシーマン化しそうな,流れを感じる....(調理とか立場に置くみたいな意味を持った動詞だったが忘れた) The Lamb long.とかいう返答も. 一応,in and out と答えておいた.
AIに期待するイメージは,こんなのだが,なかなかそう簡単でもなさそうである.
系列というものは,何か異常な反応が伴うことで,その存在理由がはっきりするものらしい.放射性元素の系列とか,レプトン異常とか.原発関連事業の子会社も,そういうものかもしれない.質量0の仮定で,場の系列というものを考えればどうなるのだろう.実際は,1兆円とか3000億とか,桁違いの額であるが,仮に,0円と考えたら,どうなるのだろう.市場が系列的に変化して,7000億を生み出すことになるのだろうか.これも,資本(主義)経済の分析を通じて,マルクスが示唆しているのかもしれない.アメリカの法体系が備えるという形で.とすれば,東芝もマルクスに救われるなどということにもなるかもしれない.これは,単なる思いつきだが,多分,マルクスの経済学の現代的な難しさはそういうところにあるのだろう。経済のことは,この国の大勢では,豊洲でも,国有地でも,どんより利権のどんより騒ぎらしいので,どうでもいいことだが,バレてもバレなくても,どうとでも語り草にするだけの利権だから.混合場の系列というのは,そういうものがあれば,日本の経済話のようにはいかないはずだと思うのだが,どうなのだろう.どんより利権のどんより語り草のために,ヤラセデータ仕組んで,学内で共感者増やして,名誉教授や学内の役職を保証されるてな背景が,豊洲や幼稚園に右翼政治家がかんで,公金横領なんて構図が,タブー視される.鴻池議員が恐れるのは,二枚舌政治家じゃないのかと疑われちゃうのじゃなかろうかということだろうか.混合場の系列のように客観的に判断しうる話となっていくのだろうか.そこらも,案外,この国のフロンティアかもしれない.
素粒子の存在理由には,強い抑制が伴う.粒子が他の粒子に崩壊する系列には,理屈では可能でも,実際は,抑制がかかって,実験や観測事実から,そういう崩壊は稀にしか生じない,ということがあるらしい.素粒子の世界では,存在(理由)ということと抑制ということが,相互に関係し合っている関係にあるものらしい.そのことを示す現象の一つが,ジェット現象ということだそうである.粒子の崩壊の結果出てくる粒子を捉えて,どういう崩壊で生じたかとか,途中どういう粒子に変わって,捉えた粒子ができたのかとかを,解析したりして,新しい粒子の存在などを確認するものなようなので,重要な部分なのだろう.素粒子の系列(存在理由)というわけである.重レプトン(τ, タウ)の確認もそういう手順らしいから.一過性の話題で済むとは,到底,思えない.
ブラックホールと反物質をめぐる意外な関連
最近の,重力波,反物質,B →μ(+)μ(-)の話題がトリプレットになっている.これらの重要な成果,重力波は確認され,反原子が作られ,Bメソンのミューオンへの稀な崩壊は観測された,をフォローするような報告が,Internetやマスメディアで,時折,報道されている.
このトリプレットは,それぞれがデリケートな展開を予感させながら,関連を深めていくようであり,いわば,AI的に進展している感を与える.このような動きは,ストレンジネスからチャーム,重レプトン,トップクォークの発見に至る経緯に類似しているのかもしれない.というより、そもそも,そういう問題の進展から得られた成果なのだろうけれど.AI的様相のエンティティーぽいところが面白い.物理科学の100年の進展が,AI-entitiesになったという感じである.
【物理用語のための引用】
* レプトン異常現象
*ジェット現象 ------ 「e(+)-e(-)消滅実験において生成されるハドロン系の運動量分布をみるとき,重心系で6GeVを超えると,生成されるハドロン系はあたかも途中でスピン1/2を持つ粒子と反粒子が高速度で逆向きに対生成され,それぞれが崩壊して生成されたとしてよく理解されるような,顕著なジェット構造を持つことが実験的に確認されている」.
*R比
「実際ハドロンを構成する基本構成子や重レプトンなど(これらを基本粒子ということにする)の中、荷電粒子はすべてさきに述べたようにe(+) - e(-)消滅の過程で対生成され,最終的には通常のハドロンやレプトンに転移すると考えられ,R比のe(+)e(-)→"h"はまさにこの過程を表している」.
「 R比のおおよその振る舞いは,ハドロン構成子が,文字通り,"自由粒子"として対生成されるとしたナイーブな描像によって,かなりよく理解される」
*磁気単極子
なんか,南部理論で,超電導場のようなものを基本に考えれば,磁気単極子と考えることができる的なことを引用するつもりなのだが...
AI的引用てな具合にはいかないだろうか.電荷が熱化するような「本質的に偶然」がスペクトルのように系列に束められるようなことはありえないものかどうかとか.ブラックホールが合体して,合体時の衝撃波(重力波)の反作用で,ある方向に動いていくということは,ある方向への運動エネルギーに束ねらるという感じだろうから.
豊洲や国有地売却の問題は,結局,長年,忖度ソリューソンで,利権誘導でゴリ押ししてきたことが問題になりそうだから,昭恵夫人を火消し騒動に祭り上げたという感じなのだろうか.実体隠しのための利権側の知恵なのだろう.AI的でないところが問題なのじゃなかろうか.文系おヤジとしては,どうしても,こういうことにも,とりあえず,見識だけは示さないと,バランス取れない.豊洲や国有地問題などは,そういう風に,多くの人が思っているのじゃなかろうか.報道などは,しれチョンの仕込み騒ぎである.京大の利権神輿権威学者も,裏を考えれば,いいサンプルだと思うのだが,参考になるような情報さえないではないか.万事そういう手筈なのだろう.利権は,バレてもごまかせるというあぐらかけないと,利権の意味がないから.なんでも,いいことの裏で,利だけ目当てにする動きはあるものである.関西は,見え透いた神輿担ぎがきついが,地元の人は,百も承知で対応してるのだろうか.
教育勅語の話題については,五七五文語調はコツを掴むと暗誦しやすい.しかも,教育も富国強兵だから,暗誦もエリート特権のアイテムである的な,定番時代劇とサザエさん空気がしっくりくる.そんな空気に,戦争にも行ってない世代が便乗懐古する.で,一方で,戦後民主主義の情熱任せの布教が覆いかぶさる.つまりは,「愛燦燦」の方が好みか「川の流れのように」の方が好みかの議論である.国歌で,「さざれ石の苔のむすまで」という箇所が,「天皇の世が永遠に続くように」という意味だと言われても,「さざれ石」(小さい石という意味らしいが)てなんだろうとか,「転がる石に苔はつかない」とか,同じように教わるわけだが,天皇は転がり続けなければならいということになるのかとか,「万物は流転する」はどうなるんだろうとか,ちょっとは,考える時間が欲しいものである.国旗や国歌騒ぎも,国の体裁なのか,どこかのヒスの圧力なのかわらないような,中身のない騒動である.
機械的な暗記なら,多少の文章なら,パッと見た感じ,全文覚えることができるという直感が働くことは小さい頃にはあるものだが,それをスパルタ受験塾の売りの教育術のように使おうという,怪しいビジネスが流行っているということだろうか.豊洲や国有地が,ゼネコン救済行政サービスから,テポドンや核開発のための原発資金に流れるようになってしまったとか,それに,アホチョンメディアが便乗して,やらせ報道が跋扈するようになったとか.安倍政権を攻撃したいのは,そういう連中なのだろう.北のスバイぽい国会議員が鴻池議員とかそんな感じだろうか.鴻池とか籠池だから似てるからとか.北の工作グループが都議会にも役人にも政治家にも有識者にもメディアにも芸能事務所にも,モンスターなんたらのように入り込んでいるのだろう.どっかやらせのずれた騒ぎになる原因はそういうことではなかろうか.日本での,北のスパイやその協力者たちの工作活動は裏で活発化しているのだろうか.そういう公金横領とか増えるのだろうか.石原も事務所払いでいいのじゃなかろうか.
朝鮮半島有事に関しては,アメリカの引き金は案外軽いだろうが,理想論でも人命優先ということは非難さるべきでないが,人権・人命を盾に工作活動というのも目立つから,気をつけるべきなのだろう.決めるのはアメリカだから,日本の一般人はそこらがどうかなと疑心暗鬼になりやすい状況だということなのだろう.蓮舫や野田や仙谷は北のスパイ議員とか,安保法制の防衛族関連議員も北のスパイ議員が幅をきかせているとか,そういう疑心暗鬼もあるかもしれない.国会もそこらリストでも作ればいいのである.田舎なら,一昔は,例えば,鴻池さんち北のスパイ一家やんとか,タブーでもなく言っていたのだろうから.そこら懐古しないのだろうか.大阪,京都,滋賀そいうの多いところだろうから,地域性もあるのかもしれない.
基本的に確率的かもしれないが,変換作用の重みを実現することが可能なものを見つけるという感じだろうか.場はそういう可能性が対応する空間という感じだろうか.量子場はAI的空間というシャレをいいたいのだが,非常に小さい不変図形のようなものを、作用の束の核のように見つける感じなのだろうか.
「作用素と積分核」は,高次元複素空間に棚上げして,iα(x,y)のような純虚数形式を確率微分方程式系でフィルター通して,イデアルのスペクトルのように束ねると環束される感じだろうか.前に述べたトリプレットも,そのような分解から構成されてくるという枠組みのような気がする.大域的なものを局所分配するような,「マル」を見つけるような装置になるという感じだろうか.ノイマンの作用素環論は「マル」ということだろうかという,感想である.マルは,組み合わせ数論と関係して,非可換幾何学になるとか.
科学の話題も,一応,理論の勉強の糧になるということで,スポットしてみた感じなのだが,ちょっともやもやしている.
ページを改めようと思っていたのだが,オヤジホームページとしては、米朝の睨み合いのような胡散臭い報道が今売りなので,感想をとどめておこう.
基本的に,アメリカはそう過敏に状況に左右されるような行動原理ではないように思う.もちろん,経過の中で,状況を判断するということはあっても,状況に従って行動するということはないのではなかろうか.状況に関係ない決定を行動原理とするという感じが強いように見える.朝鮮情勢に国連がかめば,国連の委託共同統治案のような,昔の日本に対する共同統治案の復活(日本はアメリカの一国統治で良かったと今では思われている訳だが)も念頭にあるかもしれない.それと昭恵安倍総理夫人問題のようなことが絡めば,朝鮮はゼニを調達するために,飲屋街のぼったくり商売のように,日本からゼニをちょろまかそう的な動きとリンクしてきて,日本会議のような,チョン助ぼったくり商売のもとじめじみたところが,改憲騒ぎでちょろまかすということがでてくるのではなかろうか.改憲論といってもまともな改憲論じゃないから.チョン助家族制度の復活が日本会議の理想なのではないか的な感じである.韓国人は,風俗のおねーちゃんが街で喧嘩してたのを見たぐらいしか知らないのだが,日本の古い政治世相のようなことを離れて,ちょっとクールな感じを打ち出せばいいのではないだろうか.陸続きだし,案外,そのためには,難しい面も伴うだろうが,いい位置にあるような気もする.南北統一といっても統一朝鮮でも統一韓国でも実際ズタズタになる可能性が高いのじゃなかろうか.
安岡は,なんか風体が癌患者ぽい感じになっているようだが,患っているのだろうか.それはそれとして,いかにも兵器売り込みの上手なサラリーマンぽい話は,憲法の改正をどうこういうには安っぽすぎる.武器はうる方は利が大きいから便乗したくなるのも人情だろうが,ダメである.安岡か櫻井よしこかのような感じの政治家ではダメである.訳のわからない政治家ではないのだろうとは思うが,むりすじである.関空は陸のマンヨンピョン号である,改憲政治家として便乗しようというのは調子こきすぎである.
改憲論にまやかしを感じることも多いのだが,最近,ネットで,国民主権と軍隊(新進女流論客),日本の軍事的対米脅威などを唱えるものがあったが(ケント・ギルバートとか),国民主権と戦力の保有は別な範疇の問題だろうし,実質,ドイツやイタリアの傷みもひどい訳だし,日本がやけくそ対米再決戦なんて現実性はほぼなかった訳だから,ほんとのところ,アメリカが,前大戦終決当時,ほんとに恐れていたもの,あるいは,恐れなければならなっかたものは何なのか,意外と,はっきりわかっていない気がする.だから,逆に,そのことを確かめたい.一説に,潜在的な脅威として考えられたのが,日本が実は原爆を開発,完成させていて,極秘に持っているのではないかというのがあったらしいが,研究ははしていたが,完成してないし,日本の原爆製造の可能性のある,サイクロトロンとか,研究設備も壊したそうだから,それだけ,徹底した査察ができる立場のアメリカが,日本の何を恐れていたのだろうか.日本は鵺のような脅威を抱かせる国だから,そんな国に武器をもたせちゃいかんと,GHQが9条を定めたというなら,続けて,日本は,何をしでかすかわからないという欧米同盟諸氏の懸念があるゆえに定めたと明記すればいいではないか.アメリカの軍事ビジネスがしにくいから,と明記はしにくいだろうけど.私は,現日本国憲法はいい憲法だという立場だから,改憲論のめちゃくちゃには辟易だが,どう選ぶかは選ぶところの質次第なのだろう.
改憲論にまやかしを感じるのは何に由来するのか考えてみると,結局,日本が成文憲法を有し得ない国としてしか存在し得なくなるからではないかと思いつく.成文憲法を持たない国も整合性の高い国であるには違いないが,もはや,日本のような国が,そのような整合性を主張することは許されない.整合性が横滑りして,虚像国家の原理としてたち,日本国がその破綻の実体を構成するなどというあり方が,「安保及び相互協定」の内実であるとしても,実体にするわけにはいかない.
日本会議の代表がワコールの偉いさんだから,勝負下着はワコールというご婦人方の強い後ろ盾を,なんか,保守看板の朝鮮総連もどき勢力に利用しよう的な,姑息いやり方は許せない.そこで,第九条改正案をサラリーマン川柳風に一つ.
日本国憲法第九条
ワコールが勝負下着と誘いつつ 「超保守なのよ」とお預け装う
憲法第九条改正は,日米安保条約(日米の相互協力及び安全保障条約)5条を実体化するためのものだから,本来,自衛隊の合憲の根拠などという話はまやかしである.根拠は,憲法第九条そのものから由来するものでなければならない.違憲であるかどうかは,安保の性質次第ではないだろうか.アメリカも多くの問題を抱えているだろうが,私は,アメリカ嫌いではない.トムソーヤも子供の頃読んだし.ペンキ塗りのお手伝いがいやで,わざと楽しげに振舞って,りんごせしめて他の子達にやらせたというようなこととか友人のハック(ルベリーフィン)と遭遇したサスペンスなどを書いてある小説である.
憲法第九条は,丸腰なヌードなおっさん趣味というイメージは当たらない.ペントハウスはプレーボーイの金髪は丸腰でないおっさんの趣味ではないのだろうか.9条改正すれば,どっちにしろ丸腰のヌードなおっさん趣味というイメージは,否定されるのだから,護憲派に聞こえるであろう私のような立場は,気は楽になるだろうが.私は,そんなイメージは重荷とも何とも思っていないから,実際は,何の恩恵もないが.
安保の日米相互協力は,主に,日本が在日アメリカ軍への中国かロシアか北朝鮮かの攻撃に対して,防衛する義務を持つことが中核だから,その実装は自衛隊な訳だから,日本国憲法の改正は,実質,新安保の実体化であって,成文憲法の実質的な放棄な訳である.憲法によって根拠の与えれる立憲主義国家という存在を放棄することなく,有事に対応する国の権利を,憲法は否定していない.日本国憲法にも安保にも有事にも,向き合えないまやかしの議論が虚構化されて一人歩きしているだけである.アメリカの空母への護衛任務を拒否すべきだという議論があるだろうか.米軍への攻撃の可能性が高い状況での日本の義務をすでに承認しているではないか.このような現実あってこそ,私は,日本国憲法はいい憲法だという立場を再確認する.
日米新安保の中核が,日本の米軍防衛義務にあるということに対して,アメリカの日本防衛義務つまりアメリカの核の傘の下に日本を置くことが,新安保の中核であるという対論があるだろうが,旧安保は在日米軍基地の容認だし,新安保の,日本をアメリカの核の傘は,アメリカの行動は安保によって制約されないというのが,アメリカの立場だから,中核は,日本の米軍防衛義務である. 核のボタンは,アメリカの意思で,押すか押さないか決めるわけだから.