セクシャルなミリキを介さないでいい関係のカップルをクローンカップルという,というのは冗談だが,クローンとは要するに,そういうことでできた複製(コピー)のようなものだという説明にも読めた.サブクローンというのは、クローン技術で継代的に複製したということだろうか.その用語は、辞典にはないが.もちろん、科学が、科学性を担保することの必要はわかるが,ありもしない担保能力で,決めつけをやるようなことはよくないと思うのだが,どうなんだろう.iPSで,皮膚の細胞からでも,卵子でも精子でもできるようになれば,愛はクローンということになるではないか.細胞レベルでは,愛は愛だがとか.こういうことも、現時点で、科学的にはどう担保されるのだろうか.もちろん、素人の疑問であって、それを攻撃の材料にするとか、そういうことではない.当然、私は、科学性を担保できないから.
STAPがES細胞であるという結論で問題なのは、完全にESと一致しているわけではないが,雑音の範囲で片付くものと考えられるので,ほぼESであると結論できるという点なのだろうか.しかし,ES細胞というのがよわからないものには,ES同士ではどう違うのかとか,ESであってSTAPでないというのは,どこが決め手なのか,よくわからない.ESというラベルがあるからとか,ES製作の記録があるからとかいっても、ほんとにESかどうかわからないじゃないかと、すこし懐疑的に言ってみたくなる.マウス背景の不均一性とかは雑音に入るということでいいのだろうか.円環化とかナンセンスコードの働きも雑音に入るのだろうか.素人的には、面白そうなのだが,検証解析と探求の間の問題意識の相違というのはないのだろうか.8番染色体のトリソミーは,そう決め手にならないとうことだろうか,雑音ではないが.そこらは,検証実験の開始のころの会見でも述べられていたから,前々からわかっている認識も,まだあるのじゃなかろうかと思うのである.
ES細胞(胚性幹細胞,emblryonic stem cell)の項目には,哺乳動物のクローン胚の創出とあいまって,ヒトESの再生医療への応用が期待されている,とかある.そういう,ESの知見を,増殖能の低いSTAPのクローン技術に応用しようとかいう話だろうか.多能性と多分化能とか,説明とちょっと違うが,多能性をもった株を増やしながら,多分化能を保持して,無限増殖するとか,どう区別つければいいのか分かり難い.ES様ES細胞はES細胞なのだろうかとか.同じ細胞が二つに分かれて,嬢細胞が様々に分化するという区切りと,多分化能とか多能性とかは,区切り方として同じなのかとか,STAP現象としてのSTAP細胞と,細胞単体で同定できるということは,同じことなのかとか,少し引っかかる問題点はないのだろうか.生物,医学系は,基礎研究には興味無いという感じなんだろうか.職業的にとかではなく,知的触手というか,そういうの多い気がする.カサブタになりそうではなかろうか.オーダーメイドの疑問しか持たなければ,効率がいいというのもわからなくはないが,オーダーメードの偽装に乗っけられたら,ただのヒスではなかろうか.そいうところが,なんか信用ならない.カサブタヒスというと,また,ヒスられるとか.カルト医療とかカルト科学になってもらっても困るが,そういうのの多くは,カサブタヒスにつけ込むようなやり口ではなかろうか.
細胞などでやり取りさせるシグナルを,細胞機能の内部論理の維持と活性化のために,例えば,2 + 3 = 5 は先験的には導けないというような感じで,マトリックスシグナルとして外化するメカニズムだという感じでとらえたらどうなるのだろう.そういうメカニズムは,ある意味点的な座を持っているとか.外化するために,盛んに組み変わる部分と,そこから距離をとって,安定的な部分とになるとか.シグナルというのは,他のものに影響を生じさせる行為や情報のこととあるから.幹細胞ニッチという言葉もあるが,分化や多分化能,多能性の獲得とシグナル受容の仕組みを形成する液体状態というのはないのだろうか.in vitro(生体外)とかin vivoとか.あと,後成説とか.
MEF(マウス胎児線維芽細胞)フィーダー層(feeder layer)では,STAP細胞は死んで減っていくが,ESやSTAP幹細胞は,無限増殖性を得ているから、そういう特徴を示せることでいいという感じもあったのだろうか。MEF自体も.分化抑制処理などがなされていて、減っていくのだから、必要な増殖因子や分化誘導因子を供給するものなわけだから、その因子の相違などを見分けられるのだろうか.MEFはES細胞の樹立に貢献したものとも書いてある.
コントロールのために、ES細胞が使われるということとは別個に、クロスした問題を調べようとしていたということはないのだろうか.STAP細胞からSTAP幹細胞を樹立するときに、考えられる問題を検査しようとしていたとか.そういう、傍証的な検査項目の話題が、STAPの基幹の問題にすり替わっているということはないだろうか.STAP現象は、未知な現象なわけだから、既存の知見と区別される、未知の現象の特徴を調べようということは、別に、不思議なことではない気がする.遺伝子解析でも、調査でも、それ自体は、やる方がいいだろうが,それと,決めつけや悪用とは別ではなかろうか.STAPの解析の元になる細胞は,少なくとも作れるわけだから、調べれば、有益な知見につながるかもしれないではないか.実用,応用だけの関心なら,そうたいして,騒がれる必要もなかったのだろうが,代替手段もないとは限らないし,やはり、細胞や生命の基礎的な問題への有力なメスとなりうる現象だという点もあるのじゃなかろうか.造語すると、例えば、液体様(機能)情報発現による傾斜的多分化能獲得とか.これを、貨幣と読めば、ビットコインとか、あるいは、(ビットとかbio-like)資本とか.パワーLED(発電力LED)は、とっかかりやすいのもわかるが,Bio-LEDてのも捨てがたくないだろうか.bio関係が,なんか変なタブームードが漂っているのは,STAPのせいじゃない,なにか別な原因があるような感じを受ける.なんか,釈然としない.
調整領域(regulatory region), シス作用エレメント(cis-acting element)に同じ.転写の調整に関与するDNA上の領域.この領域を同定するために,欠失を生じさせる遺伝子解析の手法を欠失マッピング(deletion mapping)という.欠失は,突然変異の一つで、染色体の塩基配列の一部が欠落することであリ、短い欠失は、非コード領域でよくみられ、一般にその長さが短いほど頻度が高いとあるから、欠失を安定させて、非コード領域の役割を見るとかのために、対照実験するとかは考えられないだろうか.蛋白質発現パターンが、もともと分化が進んでいないから、見やすくて、試料代わりになるとかはないだろうか.そこに、クローン技術が必要になるとか.周期パターンや空間的配置と関連すれば、時間空間的クローンマッピング技術になるとか.
分化能(differentiation potency), 胚の一部が分化の能力を持ち、その場合に、ある胚域(分化域?)に可能な分化の範囲.全能性、多能性、単能性.幹細胞は、多分化能を維持したまま自己複製できる細胞とあるから,多分化能を持った細胞から,なんらかの条件で,自己複製できる細胞に導かれた細胞ということだろうが,もともと幹細胞であるものから,幹細胞を導くてのは,別な幹細胞へ転換するということであろうか.ES型幹細胞変換(転換)とか.ES細胞もそんなに深くわかっているものだろうか.単純に,内細胞を取り替えるだけでもなさそうだし.STAP cellはESと似てないが,STAP stem cellはESと瓜二つというのは,E cell とSTAPは別物だが,ESとSTAPscは同じものということだろうか。関連して,表現型など.
もともと、生物苦手な私にはどうでもいいことだが,生物系は,薬物系的な関心しか残らないものなら,薬物系研究倫理で独立にやればいいことではなかろうか.痴れチョン業者だけが研究倫理なら,生命科学も,民主党じみた運命決定になるかも知れない.痴れた程度で楽ではあるが.日本の生物系研究レベルは,あまり高くなさそうなので,痴れチョンがはびこって,まともな話のできるのが少なさそうだから,翻訳学問に戻った方がいいのではなかろうか.ナッツリターンで.研究や学問も,捏造業者やその取り付きが多いわけだから、あまり信頼ならない.STAP研究は、それらの盾にされたのだろうか.逆に言えば、そういうのの方が一般的なのではなかろうか.原子力か、生物-創薬系かとか.吉村とか難波とかは、捏造リークに預かって、威勢だけ誇示したまま、チョンピラ学者やってるという評価には変わりはないわけだから.そんなの多いということではなかろうか.メディアの垂れ流す、生物系の情報は、ウソチョン優先で面白みがない.捏造だ不正だといっても、捏造で教授職にあるものが見たら、捏造でない方が捏造になるかもしれないではないか.そんなの多そうではないか.細胞研究も、イスラム国の生物兵器よろしく、米軍の都合だけで解釈されても、面白くないし、軍事研究てのは、人間兵器をより大量に、より正確な破壊力に拡大するというようなものだから、そんなに科学性が必要かどうか疑わしい.そういう感じが、日本の科学にははびこっている感じがする.科学を科学として担保できるところの活動が、透明性をもっていとまなれる方が、科学にとってはいいのではなかろうか.日本の場合は、チョンピラ裏業者の暗躍程度のものだから、なおさら白ける.謎のジモンとか、ふつうそう見えないだろうか.わけのわからん国である.
iPSもES様幹細胞なわけだから、ES混入疑惑とか、当初あったんだろうか.吉村とか、難波とか、ジモンとか暗躍したとか.LEDにも、そういう暗躍したようなのがいて、騒動になったのだろうか。東北大の西澤とかだろうか。日本では、科学研究でも、変な力学が優先するということがあるようである。そういうときには、騒動自体が子供じみていて、アダルトな話が後退するという特徴があるようである。癖の悪い老人が暗躍してるということはないだろうか。老人的特徴でありそうである。
細胞でも幹細胞でも,発生でも細胞進化でも,まだまだ研究は続くのだろうから,別に,役立ちそうな情報に興味持って何がまずいのだろうか。変な,チョンピラ情報より真っ当だと思うのだが,この国のメディアは,資金源がチョンピラ業者らしくて,やらせ誘導の情報しか流さないから,面白くない。そういうことと対比すれば,STAPはより確かに在るといっていいほどだと思うが,小保方さんが発見者で,若山さんが汎用性の道を開いたとなった方がすっきりしたと思うのだが,やたら政治的になって,科学もなにもやりにくそうな時代になったものである。実験ぐらい科学らしくやらせればいいと思う。実験も計算もできないような,チョン助担ぎメディア学者ちやほやヤラセするより。
蛍光(fluorescence)という項目を読んでみると,ある化合物に光を照射したとき、トンネル効果のように,周りの媒質に振動エネルギーを与えて,励起準位から,基底準位に戻る時の,エネルギー変換(転換)で発光する現象というような感じ.素粒子の準粒子(励起状態)のイメージに似てる感じ.あるいは、超伝導電子とか.遷移の微細構造とか.LEDとか.準粒子とかは、ふつう、寿命の非常に短い粒子だから,比較的寿命の長い励起粒子は,ヒッグズ粒子のように,エネルギー(質量)を周りに与えて,光になって,満ち溢れる感じになるのだろうか.光のおかゆ状態というと,一種のプラズマ状態ということになるのだろうか.