「週」とか,あるいは「帰属」とかいう経済学上の概念の構造論のようなものはないのだろうか.後者はシュンペーターの「帰属理論」の話だが,特に現在の経済問題を考えるときの構造論のような気がする.
複雑系経済学も,そもそも限界効用の構造的な制限(逓減に限っても差し支えないという前提)を逓増を含むように考えたものであれば,構造論の検討も必要と思うけど.
実を言うと,100円で買った本の中に岩波新書の『昭和恐慌』もあって,まとめるのに時間がかかりそうなので言ってみただけです.この本も高校生のときに読んだのだが,細かいところは殆ど忘れてしまっている.