OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。

●無線機メーカーは、何を作っているか?。

2023年01月26日 | アマチュア無線<全般>

往年の名機、YAESU FT-101は、根強いファンがいますね。

 

さて、私なりに『各主要メーカー』は『何を作っているか』を考えました。

 

1,ICOMは、ファンを作っている

2,YAESUは、信者を作っている

3,JVC KENWOODは、いろんなモノを作っている

4,ALINCOは、多くの株主とユーザーを作っている

 

まぁ、これは『私見』ですので・・・。

 

1,HONDAは、ファンを作っている

2,KAWASAKIは、信者を作っている

3,YAMAHAは、楽器のノーハウでキレイなオートバイを作っている

4,SUZUKIは、安価で手が出やすい車やオートバイを作っている

 

そんな感じです。(難しく考えないでください)

 

YAESU機は、従来から『AM』の搭載に『こだわりを持つ』のは脱帽です。

TRIOが『SSB』に主力を置いたときも、

YAESUは、AMに固執していました。

これは、今もAMを好むユーザーを絶やさなかった、

YAESUの努力の賜物でしょう。

 

惜しむらくは、ファイナルがショボく、多くのユーザーが修理を経験。

 

まぁ、定格出力の50%程度で使えば問題ないと思うのですが、

意外とアクティブな局にも支持されているYAESU機。

コンテストなどで『ハードな使い方』をすると、

ちょっとコワイなぁ・・・という一面を持っている印象です。

 

1,発想がユニークなYAESU機

2,プロモーション活動が上手い、YAESU機

3,ヴィジュアルが綺麗なYAESU機

4,安価ながら高級のあるYAESU機

5,でも、ICOMの『後追い』ばかりの、現行YAESU機・・・

 

もうちょっと、頑丈だったらいいのに・・・。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!

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●チャンネルチェックの考察。

2023年01月25日 | アマチュア無線<全般>

チャンネルチェックという、アマチュア無線用語はありません。しかし、いつの頃からか、CQ誌の1月号別冊付録『HAM-NOTE BOOK』の『アマチュア無線の交信で使われる専門用語(P177)』に『チャンネルチェック』が『用語』として載ってしまっています。はて、どうしたものかな・・・。

【写真:チャネルとは放送局などに割当てられた周波数を指すのだが】
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◆まぁ、慣用句として『別にいいんじゃないスか』が私のスタンス。
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基本は『チャネル・チェック』など、やらずに、

1,数分間のワッチを経て

2,何も聴こえない、使っていないのを確認して

3,短くCQを出す

これが『原則』です。

 

HFで、チャネル・チェックなどやっていると『JAの恥』をさらします。

 

とはいえ、コンディション変化で、

急に『8エリアと6エリアの交信が聞こえだしたり』ということもあります。

こういう場合、どっちが先に使っていたとかの主張は不毛です。

どっちも同時に使い出したときには、

お互いの電波が届かなかったのが『コンディション変化』で入感するとか、

そういうことは、ままあるもの、ですね。

 

さて、HAM-NOTE BOOKによると・・・。

 

『特にFMモードで、使おうとしている周波数に混信を与えないかどうかを確認するときに送信する言葉』『定義づけ?』られてしまっていますね。

 

まぁ、すでに何年もHAM-NOTE BOOKに掲載されているから定着しているのでしょう。

 

私は『チャネル・チェック』という表現には違和感を持っています。

 

アマチュア無線には、

そもそも『割り当てられたチャネル』という概念がありません。

 

レピーターやISSなどを経由した交信の場合は、

割り当てられた周波数が決まっていますが、

ここにも『チャネル』という概念はありませんね。

 

また、ISSの場合、衛星通過前後で周波数が変化し、

5kHzずつ上げたり下げたりしますから、

チャネルというより『中心周波数がここ』という概念ですね。

 

過去には144MHz帯モノバンドFM機のカタログには、

『144MHz帯・100chPLL・FMトランシーバー』とか、

そういう表現がカタログスペックに掲載されていた時代もありました。

 

あるいは、私が開局した1977年(昭和52年)当時からも、

A局:『チャンネルチェックぅ』

B局:『チャンネルチェックちゃな、アマチュア用語、あらへんぞ!』

こんな感じで罵声が飛び、しましばトラブルになっているのを耳にしました。

 

百歩譲ったら『周波数チェック』なのでしょうね。

 

私はV・UHFでの場合『この周波数、どちらかお使いですか?』だけ言います。

あるいは『どちらかお使いですか?』の場合もあります。

 

法令集のどこにも『チャンネルチェック』は載っていません。

 

・CQ雑誌の付録には、用語として定着した

・JARLもビギナー向け資料に、載せてしまった

・それが、さらに定着し『免罪符』と化してしまっている

・ということで、チャネル・チェックが『市民権?』を得てしまった

 

繰り返しますが、原則は『よくワッチ』して、だけです。

しかし、よくワッチ・・・できない場合もあります。

 

例えば、A局を呼出周波数で呼び、

応答があった際『サブ、見てきます』『メイン待機!』といったやりとり。

この場合、何分間も『ワッチ』して・・・というのは現実的ではありません。

 

A局は、サブ周波数指定を待っています。

 

こういうとき『チャンネルチェック』という慣用句で、

使用・不使用を見極めるのは『意外と便利な言葉だな』と思っています。

とはいえ、アマチュア無線に『チャネル』という概念はありませんから、

せいぜい『周波数チェック』あるいは、

『どちらかお使いですか?』程度でしょう。

 

慇懃無礼な『チャンネルチェック』を例に挙げておきましょう。

 

『チャンネルチェックぅ~、こちらは、JA3〇〇〇、この周波数どちらかお使いでしょうか?、混信、被り込み等、与えていませんでしょうか?、チャンネルチェックぅ~』という事例。

 

どこがの局が使っていれば『イライラ』しますね。

 

ばか丁寧にやりゃいいってもんじゃあ、ありません。

手短に『チャネルチェック』くらいなら、いいと思っています。

私は『どちらかお使いですか?』が、ちょうどいい塩梅かなと感じています。

 

とはいえ、法で定められたやり方ではありませんから、

どの言い回しでも『トラブルの原因になりうる』ことを、

頭の片隅にでも『含んでおく方がいい』ですね。

 

・チャンネルチェック

・周波数チェック

・この周波数、どちらかお使いですか?

・どちらかお使いですか?

 

どれも、法令集には載っていません。つまり法制化されていないのですね。

 

SSBでも『チャンネルチェック!』という局がいますが、

これには『おいおい、どういう割り当てなのですかい?』と、

いっちょかみしたくなります。(しませんけどね)

 

CWでも『QRL?』を『周波数チェック代わり』に打つ局もいます(笑)。

 

まぁ、Q符号の使用法としては、

正しいといえば正しいのでしょうけれど・・・。

しばらくワッチして『VVV』を打って、

間をおいて、いきなりCQを出す局も多いです。

 

極論すれば『どれもアマチュア界の「ローカル・ルール」』ですね。

 

法制化されていないから、実際のところ『どうしていいかわからない』。

いつの頃からか『チャンネルチェック』『周波数チェック』という、

非常に便利な慣用句が定着して、今に至る・・・といったところでしょう。

 

考え方としては・・・。

 

例えば、使用中かどうかわからないトイレに入るとしましょう。

いきなりドアを開けてしまい『用足し中だった』という経験はありませんか。

特に、男性用トイレで『小』のときなど、内鍵などしない人も多いです。

ドアが閉まっていたら、普通は『ノック』しますよね。

 

チャンネルチェックは『ノックみたいなもん』と考えています。

 

法制化されていない『チャンネルチェックは間違いだ!』という意見もわかります。

私もチャネルという概念を、

アマチュア用語に盛り込むのも違和感があります。

 

かといって、バトルになるまで正当性を通すべき話かどうか。

 

論破して『何かを得た』としても

必ず『何かを失っている』

 

総合通信局に持ち込んだところでノータッチです。

総合通信局の係官の立場なら『法令に沿った模範解答』しか得られません。

アマチュア局の場合、よくワッチして電波を発射しょうが、

チャンネルチェックをして電波を出そうが、トラブルになろうが、

総合通信局の『責任範疇』ではありません。

 

係官からは『運用の中身は資格が担保するのです』という回答しか出ませんね。

 

私が『45年間、チャンネルチェック問題』を眺めている感想は・・・。

 

『結局は、慣用句にすぎないなぁ』

『便宜的に作られたローカル・ルールちゃうんかいな』

『適宜、言い方を考えたら?』くらいです。

 

世の中『白か黒か』では、成り立ちません。

グレイの部分が『おおかた』を占めています。

 

このグレイが、テキトーに慣例で秩序が保たれていれば、

グレイの中でのローカル・ルールで何とかなるものです。

 

これが『警察沙汰になるような大きな事件が頻発』したら、

ひょっとすると、何らかの法制化があるかも知れませんが、

決まりが増えれば増えるほど、

『自分で自分の首を絞める』ことになりかねません。

 

あまり杓子定規に考えると、イヤになってしまいます。

 

何級であれ『所詮は素人の遊び』なのです。

目くじらを立てるほどのことでもありませんし、

自分のやり方で、好きにやればいいと感じます。

 

チャンネルチェック自体が、著しい違法行為なら話は別です。

 

テキトーにグレイの範囲に収まっているのなら、

テキトーにやればいいですし、

法律を著しく破らなければ『何をやってもいい』くらいの寛容なのが、

アマチュア無線の『いいところ』だと思っています。

 

・水清ければ魚棲まず

・清濁併せ吞む

あんまり杓子定規だと『立小便もできなくなり膀胱炎になる』(笑)。

 

そういうことだと、私は考えます。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


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●アマチュア無線と『カネ』の問題。

2023年01月24日 | アマチュア無線<全般>

欲しいモノだらけの『無線界』ですね。一般に『沼』と呼ばれています。どんな趣味でも『沼』で『スタック』すると『なかなか抜けられないもの』です。私は、2013年3月に『IC-7100』シリーズが登場したとき、実機を見せてもらい『S/Nのすばらしさ(当時の技術力)』に惚れ込み、すぐに買いました。その資金は・・・。

【写真:購入から、まもなく10年のIC-7100M。使い倒していますヨ】
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◆おカネは『コツコツ』貯めますが、出所は『あぶく銭』です(笑)。
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2013年当時は『IC-9100が欲しいな』と思っていました。

 

その頃は、まだちょっと貯金も少なく、

おいそれと『IC-9100ちょうだい』とは言えませんでした。

小遣いの範囲で『先取り貯金』と『チップ貯金』を始めました。

▲たまに『夜勤希望』の『新人研修指導員』もやっています。

 

お客さんに『べんちゃら』を使って『チップを頂く』。

タクシー乗務員ならでは、です。

 

お客さんから頂いたチップで買ったもの・・・。

 

・自室のエアコン

・通勤特急(通勤用のバイク)

・ハンディ機、数台(ID-31、TH-D74、DJ-G7)

・IC-7100M(10年間、使い倒しています)

・IC-705(今は社団局資産に移設)

・IC-7300M(最近、中古機の美品を購入。現在メーカーで点検中)

・パドル、モービルホイップ数本、その他、もろもろ・・・。

 

アマチュア無線は、無線機と同額か『その倍』以上、

アンテナに投資(浪費)しないと、

なかなか満足のいく運用につながりません。

 

自作のノーハウや、安価な市販品に手を加えるノーハウがあれば、

アンテナに莫大な費用をツッコむことも避けられます。

知識もノーハウもなく工夫ができなければ既製品を使います。

 

これも『どこまでやって、どこで止めるか』です。

 

ここから、少しシリアスな『おカネの話』をします。

 

・小遣いから『毎月、先取り貯金』をする

・お客さんからのチップ(雑収入)も貯金に回す

・先取り貯金と、チップ等の『雑収入』を『分けて管理』する

・通帳は、ゆうちょBKの『総合口座』と『定額貯金』の2種を用意する

・小遣い専用総合口座の残高は、

 紐付きの定額貯金と普通口座の合算で10万円程度

・総合口座の定額貯金が30万円を超えたら、

 一旦解約して定額貯金専用口座に移す。(金利より『便利』を優先

 

要は小遣い用の『普通預金(総合口座)』の『残高』を『減らしておく』のです。

 

・総合口座の普通預金部分と、

・紐付きの定額貯金の90%が『いざ』のとき、

・自分が、自分に『融資(貸付)』できる感じにしておく。

・キャッシュカードは、VISAデビッドで『いざ』でも引き出せる。

・災害に備え、千円札9枚、小銭4千円程度(計:13,000円)は常備。

 

流行りのキャッシュレスに、踊らされないのも大事です。

 

定額貯金専用口座は、絶対に100万円を切らさない(先取り貯金分)

※小遣いで、100万円貯めるのは『計画性がないと無理』です

 

・毎月10,000円ずつ貯めるとして、年間で12万円、貯まります。

・これを8年間続ければ、96万円が貯まります。

・要は、8年と4か月で『誰でも100万円くらい、貯まる』のです。

 

チップのおカネは『雑収入』です。

 

給与所得者で雑収入が『年間20万円』を超えなかったら『非課税』ですね。

あたりまえですが『確定申告』しなくてもいいおカネです。

やりたければやってもいいですが、非課税なものをやる必要がないですね。

タクシーのチップなんて『年間』だと、しれています。

でも、きちんと管理して、残しておくと『欲しいモノ』があれば、

即金で決済できるのです。

 

チップを残しておくと『ハンディ機くらいなら、数か月で買えます』。

 

エエ歳した大人なら『当たり前』ですが、

コロナ禍のような『いざ』に備えておくのは大事です。

非常事態対策の『備蓄のおカネ』があったからこそ、

社会福祉協議会の緊急貸付などを受けずに、コロナ禍をしのぎました。

 

では、雑収入に関しては・・・。

 

自分で商いをしていた経験を活かして、

ちょっとした経理知識があれば『管理は簡単』です。

お客さんから頂くチップは『あぶく銭』なので、

ここから『欲しいものがあったら使う』ようにしています。

 

給与からの先取り貯金ではなく『自分の小遣い』から『先取り貯金』します。

 

自分の小遣いですから『全額、遣う』のも『自由』です。

かといって『欲しいものがあるから』と、

妻にねだったところで『小遣いで買えば?』と言われるのがオチです。

当然、家計から『亭主の道楽予算』など『即、却下』です。

 

家計の先取り貯金をアテにするのではなく、

『自分の小遣いから「先取り貯金」』に値打ちがある

 

さらに『少額』ながら『つみたてNISA』もやっています。

 

アマチュア無線でFT8を始めてから、

新興国の局数増加を見て『リスキーな新興国株』の投信も始めました。

年間40万円までは『非課税』なのが、いいですね。

 

当たり前ですが、亭主の道楽予算が家計に食い込んではいけない、です。

 

家計の方の『先取り貯金』に関しては『妻に任せて』います。

かといって『妻が内緒にしている』ことはなく、

お互いの『個人資産』や『家計上での総合資産』も把握しています。

 

・家計の先取り貯金

・総合的な資産

・小遣い範囲の資産形成

 

よく、高額商品を買った人が『保険の満期のカネで買った』とか言いますね。

 

これって『半分、ホンマ』で『半分、ウソ』です。

よく『法事で休みます』とか『親の介護で休みます』とかいうアレと同じ。

 

・医療保険は?

・終身保険ですか?

・貯蓄部分が多すぎませんか?

・払い損、しませんか?

・いくらの死亡保障ですか?

 

この質問で『ホンマ』か『ウソ』か、すぐに見抜けますよ、ホンマ(笑)。

 

どうなる?保険金等を受け取ったときの税金

▲ご参照ください(ま、今さら・・・ですがね)

 

そもそも『保険の満期のカネ』なんて、

所詮『保険屋にカモにされ「貯蓄部分の多い無駄な保険」』に入らされていただけ。

 

・妻は、元生保募集人で法人担当

・私は、過去に損保も扱っていた

 

へぇ~って思われる方もいらっしゃるでしょうね。

 

最初の就職先は『自動車ディーラー』で『富士火災』を扱い、

その時に取得した資格が活きて?、

広告屋時代には『東京海上のPL保険とか』も売りました。

 

広告屋が保険を扱う・・・?

 

・展示会やイベント、店舗関係でPL保険売るんです。

・新商品案件で、パンフ、カタログ、取説・・・PL法にも沿って広告を作ります

・協力工場が『ISO』を取得する際も『PL』を売る

・3S活動や、5S活動を積極的に行う企業にも『PL』を売る

 

損保は、自動車、火災、地震、

いろいろありますが『企業向けPL』も扱います。

 

我が夫婦は『FP資格』こそ持っていませんが(いりません)、

フィナンシャル・アドバイザー程度は『デキるんです』(笑)。

 

こんな『背景』があって、

いくら欲しいものが出てきても『即決』はしません。

必ず置いておくおカネと、

遣っても惜しくないおカネは『分けて管理』します。

 

アマチュア無線は、自己管理が甘いと『勢い』で『散財』しがち、です。

 

何度も書いていますが、

アマチュア無線の沼にハマって、他人と比較して散財を繰り返し、

果ては『夜逃げ』や『無線破産』を『イヤ』というほど見てきました。

 

安く買い叩いた『訳アリ商品』が、まだいくつか実家に残っています。

 

・道楽の品を『クレジットカードで買わない』コト。

・道楽の品を『家族に内緒で買わない』コト。

・道楽の品を『コツコツ貯めた「いざのための資金」で買わない』コト。

・同じようなスペックの品を、流行りで買わないコト。

・不必要なのに『暇つぶし』で『道楽の店』に『行かない』コト。

 

私は、クレジットカードは持ちません。

さらに、スマホもまだ持っていません(会社のスマホは使いますが)。

キャッシュレスは『ICOCA』と『VISAデビッド』のみ。

※キャッシュレスも、だんだん面倒くさくなってキャッシュ派に戻ってきた。

 

商いをやっていたとき『受取手形』の『ジャンプ』や『不渡り』で苦労しました。

 

・勤めた会社を辞めたとき『おカネって、こんなに重みがあったのか』を実感

・受取手形のジャンプや不渡りで、資金繰りで苦労した

・結果、傷が浅いうちに『廃業』で『債権債務処理』の経験

・当然、大阪地裁にも足を運ぶ

・結果が、官報に載る(破産事件ではありません。国金が許してくれません)

 

まぁ、なかなかできない『いい経験』をし、今は『糧』になりました。

 

そんな経験から『モノは大事に使う』のが身に付いています。

また、道楽雑誌の『売り手事情』も『きちんと見抜く目』を持ちました。

趣味だからカネがかかるのは当たり前・・・とは思わなくなりました。

 

多少はおカネもかかりますが『おカネをかけずに楽しめる工夫』が趣味でしょう。

 

もう、いい歳こいだオッサンが、

子供が玩具をねだるような買い物はしませんね。

必要なら『いいもの』を『吟味して買う』ものですし、

勢いで高額な品を買って『後悔』したり『開き直る』のは、いけません。

 

・いいものを、

・少しずつ減らしながら、

・長く使う。

 

これが成熟した『大人の金銭感覚』でしょう。

 

・決して『周囲の人』の『持ち物』を欲しがるとか、

・あるいは『高額商品を買って、見せびらかす』とか、

・はたまた『アイボール会』と称して『酒の力』で『勢い』をつけない。

 

要するに・・・。

 

・他人の持ち物を『欲しがらない』。

・不要不急のアイボール会には、顔を出さない。

・モノで金持ちぶらない。おカネは『通帳』にあれば『十分、おカネ持ち』。

 

これも『どこまでやって、どこで止めるか』です。

 

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●わからない人が、わかってない人に聞くのは不毛。

2023年01月23日 | アマチュア無線<全般>

無線機購入は『5W3H』で考えた方がいいと思いますよ、私は・・・。

【写真:言わずと知れた、5W3Hの図】
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◆きちんとした『プロショップ』に聞くべきでしょう。
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プロショップなんて希少になってきました。

 

私も、430MHz帯・FMで『無線機の使用感』を聞くことはあります。

とはいえ、その局が『どのモードで、どの周波数で』は、

私とは異なることがほとんどなので『参考程度』にしています。

 

使用者の主観を聞いても、あまり役に立たないことがほとんど。

 

★きちんとした販売店(プロショップ)と付き合っているか?

 

・ちゃんと、トレンドに対応している販売店か?

・その販売店は、メーカーにも『ちゃんとモノが言える』のか?

・不具合のフォローも、一定限は店舗で対応できるか?

・こっちが『いい』と思っていても『客の言いなり』にならない店か?

・当然だが、経営は大丈夫そうか?(通販で自転車操業になってないか、とか)

 

中古品市場は、インターネット・オークションが主流になっています。

 

個人売買で『中間マージンを省いた安く買える仕組み』は評価できます。

とはいえ、写真(画像)で『すべてを判断』するのは無理があり、

しばしば『トラブル』が生じています。

 

情けないのは、販売店がオークションに値段を合わす点です。

 

・メーカーは、商品力、技術力に見合った対価を得て当然

・販売店も、売るだけではなく『長いつきあい』の分、儲けてほしい

・暴利むさぼるは論外として、モノには適正価格がある

 

例えば『IC-7100』と『FT-710』の比較の話題。

YAESUは、IC-7300に対抗してリリースしてきたRIGですから、

比較の対象になるのは理解しています。

 

FT8/FT4等のデジタルモードでフルデューティ運用に、どっちが耐久性があるか?

 

こういう質問、会話、ラグチューなら、具体的で楽しいものです。

かつてICOMの430MHz帯・モノバンド固定機。

結構タフなファイナルを用いており『MAX80Wくらい出る』とか。

(※オーバーパワーだとか、そういう不毛な議論は置いときましょう)

 

フルデューティ使用が多いなら、

私はファイナルに余力を持つICOMを奨めています。

 

最近、430MHz・FMの会話をワッチしていると、大変おもろい。

 

・わかってない局が

・わかってない局に

・どのRIGがいいですかね・・・とたずねる

 

まともな答えが出るわけないでしょう(笑)。

 

かといって、私らには絶対に聞いてこない。

そもそも、自分はどの無線機を買うのか、

おおかた決めて話題にしていますね。

 

答えは自分が持っていながら、

答え合わせの会話を延々やってる・・・

 

本気で買う予定があるなら、

普段お付き合いのあるショップに聞く。

あたりまえのことが、

どうしてできないのか不思議な分野です。

 

そりゃ、古株が『ここんところの430MHzは、おもんないわ』は当然です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!


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●まずは、電源を入れて運用しましょう。

2023年01月22日 | アマチュア無線<FT8>

販売店でIC-7300Mの美品が入手でき『変更申請』も完了しました。とはいえ、保証期間が過ぎた中古機ゆえ『少々、要点検』を感じ『販売店名経由でメーカー直送』しました。近日中に我が家に戻ってきてシャックで大活躍してくれます。(私が販売店経由にするのは、良好な関係性を保ちたいからです

【写真:FT8も快調に動作。IC-7100Mは予備機&別の用途に】
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◆開封の儀、なんてしませんでしたよ(笑)。
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私にとって、無線機は『日用品』です。

 

なので『開封の儀』なんて『嬉しがり』は、しませんでした。

そもそも日用品なのですから『早く、日常品として馴染めるか』が大事です。

まぁ、価値観は『その人、それぞれ』ですから『とやかく』は言いません。

 

私は『洗濯機やオーブンレンジ購入で開封の儀しますかね?』と感じます。

 

アマチュア無線は『いちおう、資格が必要な高尚な趣味』。

そう思っているのは『アマチュア無線家だけ』で、

家族からすれば『ただの、やかましい音を立てる鉄のハコ』です。

 

後生大事にハコなど取っておかず、すぐに捨てます

 

メーカー送りにしても『スーパーでもらってきた段ボール』で十分。

とことん『使い倒す』のですから『再販』はまったく考えていません。

そもそも、新品で買っても『11万円弱』で『一括償却』の部類。

 

要は、会社の什器備品なら『消耗品扱い』です。

 

とはいえ『有益な時間を共にできる相棒』ですから、

私は『大事に、長きにわたって「すりへらす」』つもりです。

 

コンディションは上り調子ながら、

世界的に『アマチュア無線のアクティビティが低調』と聞きました。

FT8をやっている限り『まぁまぁアクティブやん』と思うのですが、

他のモードが低調な分、デジタルモードに集中しているなぁ、とは感じます。

▲各モード別の『オープン時間』と『S/Nの閾値』を対比させた出力比の図

 

無線家にとっての『燃料(士気)』は『交信(数)』です。

ですから、JA内外問わず『多くの局』に、

HFでも遊んでほしいなと思っています。

 

今年のコンディションがどうなるか、知りたいですね。

 

それは、とてもカンタンなことです。

HFのRIGとANTを用意します。

できればPCとつなぎ、

FT8/FT4等のデジタルモードが運用できるようにします。

 

開封の儀までやっておきながら

今は『シャックのオブジェ』と化している無線機はございませんか。

高価買取はいたしませんが、ご提案くらいならやらせていただきます

 

コンディション把握の唯一の方法は『ご自身の無線機の電源を入れること』です。


毎度おおきに。ほんじゃーね!


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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