金融機関で顧客情報の紛失が相次いでいるが、青森銀行でもおよそ9万6000件の個人情報を紛失していたことが判った。
青森銀行は今年4月に施行された個人情報保護法に基づき、金融庁の指示を受けて112の全店で管理資料の調査を行いた。
その結果、109店で合わせておよそ9万6000人の顧客の名前や住所、電話番号などの個人情報が入った書類が紛失していることが判った。
紛失したのは、口座を開くときの印鑑を届ける書類などで、
決められた保存期限の前に誤って廃棄したということ。
青森銀行は、これまでに不正な要求などはなく、個人情報が
外部に漏れた可能性は極めて低いと説明している。
青森テレビ 2005年7月4日
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青森銀行は今年4月に施行された個人情報保護法に基づき、金融庁の指示を受けて112の全店で管理資料の調査を行いた。
その結果、109店で合わせておよそ9万6000人の顧客の名前や住所、電話番号などの個人情報が入った書類が紛失していることが判った。
紛失したのは、口座を開くときの印鑑を届ける書類などで、
決められた保存期限の前に誤って廃棄したということ。
青森銀行は、これまでに不正な要求などはなく、個人情報が
外部に漏れた可能性は極めて低いと説明している。
青森テレビ 2005年7月4日
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