昔の漁法を体験してもらおうと、西条市河原津の河原津海岸で恒例の「立て干し網漁」(東予地域漁協連合協議会主催)が行われた。
真夏を思わせる日差しの中、家族連れら約9000人でにぎわった。
立て干し網漁は、沖合に網を張って魚が逃げられないようにし、干潮時を待って捕まえる漁法。
この日は、長さ約1キロメートルの網を張り、ハマチ、タイ、アジなど魚約2万匹とアサリ約2トンを放流。
参加者は合図とともに干潟に駆け出し、魚を追いかけたり、アサリを掘り出すなどしていた。
夢中で魚を追いかけて腰や胸まで海水につかる子どもも。
両親と一緒にアサリ取りに挑戦した新居浜市高津町の伊藤愛莉ちゃん(5)は、「小さいカニやエビもいて、とても楽しい」と話していた。
毎日新聞 2005年6月6日
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真夏を思わせる日差しの中、家族連れら約9000人でにぎわった。
立て干し網漁は、沖合に網を張って魚が逃げられないようにし、干潮時を待って捕まえる漁法。
この日は、長さ約1キロメートルの網を張り、ハマチ、タイ、アジなど魚約2万匹とアサリ約2トンを放流。
参加者は合図とともに干潟に駆け出し、魚を追いかけたり、アサリを掘り出すなどしていた。
夢中で魚を追いかけて腰や胸まで海水につかる子どもも。
両親と一緒にアサリ取りに挑戦した新居浜市高津町の伊藤愛莉ちゃん(5)は、「小さいカニやエビもいて、とても楽しい」と話していた。
毎日新聞 2005年6月6日
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