福井県大野市のテラル越前農業協同組合(JAテラル越前)で男性職員(55)による約22億円の不正融資の疑いが浮上している問題で、JAテラル越前は1日、背任容疑で職員に対する告訴状を大野署に提出、同署が受理した。
告訴は、22億円のうち、裏付けが取れた一部が対象。職員は不正融資を認めており、JAテラル越前は、近く職員を懲戒免職にする方針。
職員は1999年から2005年8月までの間、架空名義の伝票を作成するなどの手口で、知り合いの男性組合員に、無担保で融資を繰り返していたという。
日本経済新聞 2005年9月1日
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告訴は、22億円のうち、裏付けが取れた一部が対象。職員は不正融資を認めており、JAテラル越前は、近く職員を懲戒免職にする方針。
職員は1999年から2005年8月までの間、架空名義の伝票を作成するなどの手口で、知り合いの男性組合員に、無担保で融資を繰り返していたという。
日本経済新聞 2005年9月1日
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