沖縄の海人(漁師)伝統の帆かけ漁船でタイムを競い合う「サバニ帆漕レース」が26日、沖縄県座間味村で開催され、参加した39艇が勇壮な櫂(かい)さばきを見せた。
約7メートルのサバニ(木製小舟)に5人ほどのクルーが乗り込み、青く透明な海を波を切って進む。「帆かけサバニ保存会」が主催し、今年で6回目。例年は沖縄本島西の座間味島から、約36キロ離れた那覇までのコースで行われるが、今年は波が高かったため、座間味島近海を周回する約10キロコースに変更された。
女性限定チームや座間味村の中学生チームも参加。村民の声援に後押しされ、色とりどりの帆を広げたサバニが一斉に同村古座間味ビーチからスタートした。
河北新報2005年6月26日
Link
約7メートルのサバニ(木製小舟)に5人ほどのクルーが乗り込み、青く透明な海を波を切って進む。「帆かけサバニ保存会」が主催し、今年で6回目。例年は沖縄本島西の座間味島から、約36キロ離れた那覇までのコースで行われるが、今年は波が高かったため、座間味島近海を周回する約10キロコースに変更された。
女性限定チームや座間味村の中学生チームも参加。村民の声援に後押しされ、色とりどりの帆を広げたサバニが一斉に同村古座間味ビーチからスタートした。
河北新報2005年6月26日
Link