大野原町の経済課に勤めていた元課長補佐(49)と元係長(41)が公金計約790万円を着服していたことが分かった。2人はすでに全額を返済し、7月31日付で依願退職しており、町は刑事告訴しない方針という。
町によると、元課長補佐は00年8月から02年4月にかけて、「町香川用水推進期成会」の預金通帳から約390万円を着服、交通事故の示談金などに使っていたという。元係長は今年2月から6月にかけて「町圃場整備土地改良区」の預金通帳などから約400万円を引き出し、家のローンの返済などにあてていたという。
元係長は監査が迫ったことから、7月21日に不正を告白。元係長の不正調査を担当していた元課長補佐も自分の着服を認め、同29日に退職を申し出たという。
朝日新聞 2005年8月21日
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町によると、元課長補佐は00年8月から02年4月にかけて、「町香川用水推進期成会」の預金通帳から約390万円を着服、交通事故の示談金などに使っていたという。元係長は今年2月から6月にかけて「町圃場整備土地改良区」の預金通帳などから約400万円を引き出し、家のローンの返済などにあてていたという。
元係長は監査が迫ったことから、7月21日に不正を告白。元係長の不正調査を担当していた元課長補佐も自分の着服を認め、同29日に退職を申し出たという。
朝日新聞 2005年8月21日
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