遠軽信金(本店・北海道網走管内遠軽町、磯部日出造理事長)で、顧客の住所、氏名など個人情報が記載された登記関係書類管理票など8種類535件を紛失していたことが7日、分かった。同信金はホームページに「書類整理の際、誤って廃棄処理したと思われ、外部への情報漏れはない」としている。
同信金によると、個人情報保護法の施行に伴なう管理状況の調査で、分かった。02年4月から05年3月までの間、5回行なった保存期間の過ぎた書類を廃棄処分した際、6店で誤って処分したらしい。
紛失した書類は、同管理票213件、代金取立手形明細書102件、顧客情報登録票94件などで、顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、勤務先、口座番号、金額などが記載されている。同金庫は(1)書類廃棄の際、複数の職員が立ち会う(2)個人情報管理状況を毎月、各店でチエックするなどの再発防止策を公表した。
毎日新聞 2005年7月8日 7時50分
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同信金によると、個人情報保護法の施行に伴なう管理状況の調査で、分かった。02年4月から05年3月までの間、5回行なった保存期間の過ぎた書類を廃棄処分した際、6店で誤って処分したらしい。
紛失した書類は、同管理票213件、代金取立手形明細書102件、顧客情報登録票94件などで、顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、勤務先、口座番号、金額などが記載されている。同金庫は(1)書類廃棄の際、複数の職員が立ち会う(2)個人情報管理状況を毎月、各店でチエックするなどの再発防止策を公表した。
毎日新聞 2005年7月8日 7時50分
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