現在、京都府にお住まいの方から幌新作の引き合いがあり、思い切って後藤テント様に相談をしてみました。意外な答えが後藤専務様から帰ってきました。『先日製作した佐賀県の方と同じ幌骨が設定されている車両であれば、ほぼ完成状態でドアも含めて製作し、地元のテント屋さんと取引がある会社さんがあれば、その会社で装着・調整を検討することはできます』というものでした。これは私が数年先にはこうなるだろうと思っていたことを、次回制作分からやってみましょうという専務様の発想です。確かに長年酷使された純正の幌骨にはバラツキが発生してしまっていることは間違いはありません。素晴らしい発想だと思います。今回の京都府の方の新作幌が、今後どのような方向に進むのかによって、私が温めてきたプロジェクトが開花しそうです。既製品化と各地の腕の良い幌屋さんとの連携プレーです。今回のケースでは、後藤テント様の取引のあるビル等の設備対応のテント屋さんがたまたま京都府にあることがわかり、商談が成立する可能性が高い良い方向へと向かいつつあります。
《後藤テント様とのコラボレーションで誕生した純正幌代替幌の画像》
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
これで77.5型の初期型に乗っておられる方からナロー時代の車両までが救われることでしょう。皆様方からのご支援に感謝申しあげます。
《MJM02743に関する最終結果報告》
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
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塩井まで。