私たちが辿りついたヒントは、のっぽさんのこの分解画像にありました。まだ、部品を取り寄せている最中ですので検証はできていません。
《前回の寸法が入った画像と今回のヒント画像》2枚同時に掲載します。もしこの答えが正しかったらパーツリストの記載間違いという結論に至ります。
もうお分かりですね。MB076752のカバーダストです。この画像では黒いゴム製の部品です。現在取り寄せているのは
ナロー用のA315585のダストカバーです。パーツリストでは、どの時代のリストもアッパー側もロア側も全く同じ部品
番号のものが設定されています。正規品MB076752を装着してこの空間は一体なぜ発生するのかが解明すべき疑問点です。
のっぽさんの車両はワイドJ56です。
★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。
少し前、もう一か月前になりますがJamesさんにリアの15/16インチのホイールシリンダーの入手可能性を問い合わせていて、台湾での調達の可能性がないことを最終確認してからパタッとコンタクトがなくなりました。この間当方では、NZのChrisさんとのメールのやり取りが増加しました。実は、ホイールシリンダーについては、J50,J20,J30,J40系のフロントホイールシリンダーについては、既にモトレージさんとの連携で台湾からの輸入部品での供給体制にほぼ目途が立ちました。またリアについては、ナロー・ワイドに関係なくJ50系用については、米国からのインチスペックのリアホイールシリンダーに対して、日本国内で調達できるインチ仕様のフレアナットと特注のブレーキチューブを組み合わせることで供給体制にほぼ道筋が立っております。こちらもモトレージさんとの連携でです。なのでホイールシリンダーについては、だいぶ明るい兆しが見えてきているというのが現状です。モトレージさんには、なるべく早くJ50系について、前後のホイールシリンダーセットでの商品化の検討をお願いしています。そろそろ台湾のJamesさんに、フロントホイールシリンダーの運転席側の左ネジ部品の調達の可能性について再確認をしてみようと思います。
《商品化直前の画像》左ネジ部分の部品供給がが解決すれば日本国内での新発売は可能だとみております。
《リアブレーキパイプ部品番号の変遷》供給が打ち切られた部品は、現品から新規製作すれば対応できそうです。
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