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雲上の楽園通信

カメラをお伴に体力に気を付けて、【雲海・野鳥・野の花など】撮影! 野鳥の姿があまり見られず寂しいです。

キッコウハグマ【亀甲白熊】の花も少し多くなって

2019年11月16日 | 野の花・果実

 キッコウハグマの花は、先に紹介をしましたよね。
でも花が一輪開花したばかりでしたからと、再度撮影にと出掛けましたところ花も少し多く開花しておりました。でも未だまだ、多くの蕾が見られましたので機会があれば、今年も一度、撮影に挑戦をする予定です。花が小さいためにとマクロレンズの100mmを使用しましたけれども、付近が暗いなどから次回は短めのマクロレンズを使用する予定です。この度は、キッコウハグマの咲いていない根元などをも撮影をしました。

 再度ですが、花の説明などを紹介しておきますね。
 キッコウハグマ【亀甲白熊】は、北海道から九州にかけて分布し、山地の林内などに生える常緑の多年草であること。草丈は10~20センチで花茎は直立し、長い柄のある葉が茎の下部にロゼット状につくこと花の経は1cm余りでした。この葉の形が亀の甲羅に似ているのが和名にあるキッコウ(亀甲)の由来だそうです。

 キク科モミジハグマ属多年草 閉鎖花だそうです。和名にあるハグマ(白熊)とはヤクの尾の長い毛のことで、払子や槍の飾りに用いられるそうです、細長くて風車のように見える白い裂片をこの白熊の飾りに見立てて名前がつけられたと。

 

キッコウハグマ【亀甲白熊】












タンキリマメを発見

2019年11月12日 | 野の花・果実

 昨年度なども体調不良だったり、何時も見られる場所にてタンキリマメを発見できませんでした。
今年もこの豆の花の開花も確認できずでしたが、一所懸命探したところタンキリマメを発見することが出来ました。ホッとしました。

 タンキリマメ【痰切豆】は、マメ科タンキリ属だそうで、この豆を食べると痰が止まるということからこの名前が付けられたそうです。少しばかり信用ができませんね。
 幸いにもこの種子が残っておりましたので撮影を致しました【その花と種子を撮影をした過去の画像をリンクしました】興味の有る方は、クリックをしてご覧くださいね。タンキリマメは関東地方以西から沖縄にかけての山野に生育する多年生のつる植物です。

 

タンキリマメの果実など

 

 

 

 

 

その近くでは秋の予感が

 

 


サザンカ(白花)のハナなど

2019年11月11日 | 野の花・果実

 昨日は、早朝のウオーキングが短めであったと思い午後からも出掛けました。
平素通らない場所には、色々な花がるかと期待をしておりましたら、最初はシロバナのサザンカの花と出会えました。その近くへは、ヒヨドリジョウゴの果実が真っ赤な実をつけて輝いておりました。

 少し歩くと路傍脇には、アザミの花が咲いておりました、等など楽しみました。更に撮影をしておりましたら、足元へトンボが飛んできてくれましたよ。それらのスナップ写真です。アキノタムラソウの花も見られました。


 サザンカの花言葉は、【愛嬌)でしたその花から














ボントクタデ(凡篤蓼)

2019年11月10日 | 野の花・果実

 今朝も戸外を覗いてみますと晴れでおります。空は一面の青空が広がってて東の空は僅かながら朝焼け気味です。
でもこれを朝焼けと表現して良いのかなと思う程度です。

 少し前に撮影をしたミゾソバの花は、色がなくなってて白色です。
そのミゾソバの花の近くに少しながら花が見える花がなんととても小さい・・・でも、そばの花かなと思い撮影をしました。調べてみてやっと花の名前が解りました、ボントクタデ【凡篤蓼】でした。

 ボントクタデ【凡篤蓼】は、タデ科 イヌタデ属でした、イヌタデぞくだとか更にこのタデは、辛味がなくて役立たずだと言うそうです。このタデを撮影する前に近くには、他のタデが多く咲いてて更にアキノタムラソウがありましたから先に色違いということで掲載をしますね。その後がボントクタデです。

 

 

 

ボントクタデ【凡篤蓼】の花です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


路傍脇の茸など

2019年11月05日 | 野の花・果実

 野鳥にもウオーキング中には出会えずでした。
そのために野鳥撮影のためにと移動中の路傍で咲く花とかチョウ等を撮影しておりました。先ず、路傍脇のノビルですがこの時期にも新しい芽を吹き出しておりました。

 そのノビルの隣には、チョウがそして切り取られた桜の木の根元には、茸が大きく育っておりました。更に倒れた枯木の前には、アキノキリンソウが四輪咲いておりました。カラスサンショウの木には、野鳥が一羽も見えず・・・隣の類似の紅葉を始めた木を撮影です。
サルトリイバラの果実も熟し始めて赤く染まっております、山芋の花も少しですが色づいて来ておりました。少し黄色の花が咲いておりましたが、名前がわからずです。

路傍脇の茸など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アオツヅラフジの果実

2019年11月04日 | 野の花・果実

 最初この果実を見ると何だかブドウが熟してきた感じに見えました。
初めてみたのですが、虫とかも全く見えず、不思議に思えました。帰宅をしてから名前がわからないかと調べておりましたら、この名前が解りました。やはり食べられないものであると解りました。

 アオツヅラフジ、ツヅラフジ科のつる性の落葉木本で日本全土の山や道端に生える、雌雄別種で小枝は、緑色で細かい毛が多い。葉は互生し形はバラエティがあるそうでした。
 夏に総状花序に淡黄色の小さな花をつける。 ツヅラはつるの意味でカズラと同じで、ツヅラフジの名は葛籠(つづらこ)を略した呼び名でもあると解説がありました。

 アオツヅラフジはつるが生時は緑色 (枯れると黒色)だからで、このつるで編んだ籠をつづらとも呼ぶそうです。花言葉は【目立たないが存在感のある】でした。
 別名は薬効のある エビヅル  が「神のエビヅル」と呼ばれこれが訛ってできたとか・・・。

 

アオツヅラフジの果実

 

 

 

 

 

 


キッコウハグマ

2019年10月28日 | 野の花・果実

 朝はお天気が悪そうでしたが、霧も早めに晴れて参りました。
その【雲海】の様子は、余り素敵ではありませんでした。そろそろ、山野草のキッコウハグマが開花する頃と思いウオーキング路を遠くの地まで足を伸ばしました、何とか刈り取られて居りましたが、一輪のみ開花しておりました。

 キッコウハグマ【亀甲白熊】は、北海道から九州にかけて分布し、山地の林内などに生える常緑の多年草であること。草丈は10~20センチで花茎は直立し、長い柄のある葉が茎の下部にロゼット状につくこと花の経は1cm余りでした。この葉の形が亀の甲羅に似ているのが和名にあるキッコウ(亀甲)の由来だそうです。
 キク科モミジハグマ属多年草 閉鎖花だそうです。和名にあるハグマ(白熊)とはヤクの尾の長い毛のことで、払子や槍の飾りに用いられるそうです、細長くて風車のように見える白い裂片をこの白熊の飾りに見立てて名前がつけられたと解りました。

 また、一週間ほど後日に花の開花を確認したいと思います。

 

朝の景色とキッコウハグマの花

 

 

 

 

 

 

 

 


キヌガサ茸・・・など

2019年10月27日 | 野の花・果実

 お天気が悪くて昨日は、我が家の障子張りを頑張りました。
ただし、湿度が高いために古い紙を剥がした後には、かなりの時間を経過させました。しかし、これでも障子の桟は乾燥不足です・・・手元にありますヘアードライヤーを使用して乾燥の不足分を補いました。やはり、完成までには時間がかかりますね・・・私も高齢者ですから一日でも長期に使用ができるようにと、お店で一番高価で紙の強いものを購入して使用しました。これで、従来よりも更に長期間手入れをせずに使用が可能となりそうです。

 作業術無事に終わりました頃には雨も上がりましたから、カメラを持参して身近の地域を散策です。
何と先日発見をしました、キヌガサタケの場所へ茸が一本見えました・・・しかし、雨などの影響で傘が折れてなくなり惨め・・・その後、例年茸の見える場所を通りましたら、キヌガサタケが倒れていましたが綺麗なキヌガサタケを発見できました
 茸を撮影後にその隣に咲いているミズヒキを撮影しました、本日は早朝の【雲海】風景と茸などです。

 

【雲海】風景からキヌガサタケ・・・その隣のミズヒキです

 

 

 

 

 

 

 今朝の当地は、昨晩から雨が降り続いております。
戸外は未だ真っ暗ですが、南部方面には霧が一面に広がり【雲海】風景となっております。ただし、霧が上昇して来ておりますから【雲海】となった風景を撮影できるか否か不明です。

 

 


コウヤボウキの花

2019年10月25日 | 野の花・果実

 本日も雨のようです。
何だか雨の日ばかりで嫌な感じがいたします。台風の影響で風が強かったりで水田の稲が多く倒れておりました。刈り取りを機械でするのも大変な作業となっているようで、ご苦労さまですと感じます。

 本日は、コウヤボウキの花ですが、先日この花がある場所の雑草などを刈り取られて居りました、まだ花が咲かない間でしたが・・・案の定、コウヤボウキは大半が刈り取られて居りましたから、撮影にも苦労をしました。何とか花を発見しての撮影画像です。
 コウヤボウキ【高野箒】は、キク科コウヤボウキ属落葉小低木で花言葉は【清潔・働き者 】です。コウヤボウキ【高野箒】は高野山では、この枝で箒を作ったことからこの名前がつけられたそうですよ。茎も強くて細いために利用をされたのですね。

 

コウヤボウキ【高野箒】の花

 

 

 

 

 

 

 

 


ミゾソバの花

2019年10月24日 | 野の花・果実

 今年は例年になくミゾソバの花が至る所で多く開花しております。
気候の変化でこれ程までに方々で素敵な花が楽しめるのは珍しい気がいたします。


 本日撮影をしました場所は、過去には水田でした・・・高齢者ばかりの家族となられたことから、水田は荒れ放題です、そこへイノシシが例年ですと訪れるのですが、今年はまだ荒らされておりません、ミゾソバは喜んでいるでしょうね。

 ミゾソバ【溝蕎麦】は、別の名をウシノヒタイとも呼ばれ(葉が牛の額に似ているとか)、湿地帯に咲きます。タデ科タデ属の一年草です、花言葉は、【風変わり・純情】です。11月15日生まれの方の誕生花です少しアップが早いですかね・・・。

 

ミゾソバの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ウオーキング路脇の野の花

2019年10月22日 | 野の花・果実

 野鳥も新しく撮影が出来ませんね。
そこでウオーキング路で咲く野の花を中心として撮影をしました。野の花も開花時期がずれたものなども多く見られました。その野の花の羅列です。


 昨日の内科医の診察の結果ですが、余り良くありません。
投薬もまたもや変化しております、だから、1ヶ月後にはまた診察へ出掛けなければなりません。
眼科医での手術が影響して、ウオーキングとか戸外の掃除とかもあまりせず・・・これが身体の調子を狂わせた感じです。確りと、これからウオーキングで体力をつけます。

 ウオーキング路脇の野の花ですが、ベニバラボロギクのみの説明です。ベニバナボロギクは、キク科ベニバナボロギク属の多年草でアフリカが原産地のようですね、花言葉もあり【大切なのは外見より中身】です。

 

 

 

季節外れのヒルガオ

 

 

 

 

アキノタムラソウ

 

葉が少し紅葉をし始め

 

ガマ

 

柚子も色づいて

 

 

 


我が家周辺の野の果実など

2019年10月19日 | 野の花・果実

 気温が高めの影響でしょうか、野鳥たちも姿を見せる数が少ないですね。

 野の花なども咲くのが遅かったりとなっております、でも台風などで被害を受けることもありませんでしたから幸せと感じております。相変わらず台風の影響で苦しい日常をお過ごしの方々にお見舞いを申し上げます。

 昨日も本日もお天気は雨天となっておりますから、散歩をすることが出来ません。
そこで我が家の障子が傷んでまいりましたから、昨日その一部を張り替えました。過去にもアイロン張りの障子紙を使用したことがあります。この度は、紙質の上等なものを使用することとしました。


 お天気が悪いために、作業が楽に進むと予想しておりましたが、期待とは裏腹で障子が乾きにくかったために予定の半分で終了です。上質のために高価でしたが確かに紙質も良くて素晴らしかったです。また後日に残りの障子を張り替えです。

 本題の我が家周辺の風景です。
我が家の南天も果実が赤くなりつつあるもの果実が銀色に変化するものがあります。その南天の一部を撮影です。路傍で撮影をしました野の花並びに果実などを掲載しました。

 

お隣の紅葉が始まりました、お隣さん方の植木から

 

 

我が家の南天など

 

 

路傍脇の野草です

イヌホウズキ・ワルナスビ

 

 

イヌタデ・ニガナ

 

 

ノブドウとノイバラの果実 

 

 

 

 


ツワブキの花など

2019年10月18日 | 野の花・果実

 本日は、又もや雨となりそうな予感です。
昨日の朝は、僅かながら霜が降りておりました・・・今季初めての霜でした、如何せん気がつくのが遅くて撮影は致しませんでした。

 そんな昨日の朝にウオーキングを行い、我が家周辺に咲く野の花とか果実などを撮影して帰宅しました。メジロは、僅かでしたが撮影できました・・・後日その様子はアップをしますね。
 昨日の野に咲く花は、先ごろ撮影をしましたツワブキ【石蕗】の花を撮影しようと考えてその地へ移動をしました。
当地の神社の境内に咲くツワブキです。

 ツワブキ【石蕗】の花の名前は艶葉蕗(つやばふき)が訛ってこの名前になったそうですが、定かでは有りません。キク科ツワブキ属の多年草で、花言葉は【よみがえる愛】です。

 

ツワブキの花から

 

 

 

 

 

 

 次は、ウオーキング路脇のピラカンサの果実です。ピラカンサローズデールと正式には、呼ばれるそうですね、 バラ科の常緑低木でトキワサンザシ属で 花言葉は【美しさはあなたの魅力・愛嬌】です。その隣で風に揺られるススキです。

 

 

 

 

 

帰宅しましたら我が家の玄関でお休みのイナゴ?でしょうか

 

 

 

ノアズキ【野小豆】の花

2019年10月09日 | 野の花・果実

 今朝は、起床が遅くて・・・久しぶりにゆっくりと休めました。気温が少し下がった影響ですよね。
戸外を見ると【雲海】が出始めておりますが、この状態を見るとさらに霧が上昇をして素敵な雲海とはなりそうにありませんね、でも霧が寒さの影響でとても白く見えました、その画像を一枚掲載です。

 さて本日の本題はノアズキ【野小豆】の花です。
 ノアズキ【野小豆】は、本州〜九州の日当たりのよいところに生えるそうです。
花などには、全体に軟毛があり、葉の裏面と萼には赤褐色の腺点がある。葉は3小葉からなります。小葉は長さ、幅とも1〜3cmの卵状菱形。花は黄色で長さ1.5〜1.8cm程度です。

 変わった形の蝶形花で、旗弁は右側が大きく、竜骨弁はクルリと曲がって左側の翼弁と一緒に上向きになるそうです。右側の翼弁は竜骨弁の基部をとり巻いております。豆果は長さ約4cmの広線形で短毛が密生し、なかに6〜7個の種子が入っている。花期は、一般的に8〜9月ですが開花が遅かったようで、マメ科ノアズキ属です。
 よく似た仲間にヤブツルアズキがあります、但しその花は撮影ができておりません。

 

今朝の【雲海】とノアズキの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ノササゲの花

2019年10月06日 | 野の花・果実

 野に咲くとても小さな花です。
その花の名前は、ノササゲ【野ささげ】です、マメ科ササゲ属です、別の名をキツネササゲ花茎は1cm程度で、果実は濃い青色です、マメ科の植物のササゲの実に似ております、花言葉もあります【甘い乙女心】でした。

 

ノササゲ【野ササゲ】の花