日本の人口は2008年に12,808万人に達したのをピークに減り続けています。
もう15年も人口減少が続いているということなんです。
しかし，東京都は現在も人口が増え続けていています。
日本全体の人口が減っているにもかかわらず，地方から東京に転入する人が増え続けているのです。
2021年の発表では東京も2025年に減少に転じるとされたにもかかわらず，今回の報道ではさらに5年延びて2030年がピークだと修正されました。
だから都民にとっては人口減少といってもあまり実感がないんだよね。
いまだにマンションが増え続けているし。
しかしよく考えてみてください。
東京一極集中に歯止めがかからない状況が続いているのだから，地方は予想を上回るスピードで人口減少が進んでいるということです。
これに対して政府は適切な対策を打つことができていません。
岸田さんにはぜひ異次元の対策を考えていただきたい。
例えば首都を移転するとかね。
移転するなら福島でしょう。
首相官邸も原発に隣接して建てる。
ば汚染水の放出は官邸の庭から放出する。
そうすれば地域住民の理解も得られるでしょう。
これ，以前に書いてますね。ココ
