バブル崩壊以降，失われた30年の首相経験者です。
景気が回復したと言い続けてきたけど，庶民はまったくそんな実感がありません。
政府が信頼できない，老後が心配だから貯蓄することに専念する。
そうした庶民の実態を見て見ぬふりをしてきたとも言えます。
それともこの三人は景気に関係ない生活をしてきたから庶民の気持ちを全く理解していないのか。
結局次の選挙で自分の存在感を示したいというサル山の勢力争いと似たようなことに必死に取り組んでいます。
後進に道を譲るつもりがないのはこの三人に限ったことではなく，ほかにも80歳を超えてなおしがみついている人はほかにもいます。
彼らは選挙で投票してくれる人がいるのだから頑張ると言います。
一見まともなように聞こえるけど，なぜ地元民が投票するのかといえばそれだけ見返りがあるということ。
国会議員なのだから国政に専念するべきで，今の選挙区制度も間違っているのかもしれません。
選挙区を毎回変更すれば解決するのだと思うけど。
「経済財政運営と改革の基本方針2022」が修正されて出てきたけど，ここにも安倍さんがしゃしゃり出てくる。
大きな派閥を作ったもの勝ち。
おかしなことですね。
そこを改めるためには有権者が今の政治をしっかり見張ることです。
