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Blog☆HiloⅡ

Hilo’s Farm 秋の野菜に付く害虫&少子化について


この時期の最も大きな害虫はキアゲハの幼虫です。
ニンジンの葉を根こそぎ食べてしまいます。
葉と同じ色をしているので見つけるのが大変ですが,直接虫を見つけるよりも茎だけになった葉の近くを探せば必ずいるはずです。

捕殺するのが一番良いのですが,農薬はモスピランを噴霧しています。
ハスモンヨトウ,アオムシ,ウワバはキャベツ,ブロッコリーなどの葉を食い荒らします。
葉に穴が開いていれば間違いなくこれらの虫がいます。

これらも捕殺するのが一番ですが,葉と同じ色をしているし,筋に沿ってじっとしていると見逃してしまいます。
農薬はグレーシアを噴霧していますが,これから収穫まで虫との戦いが続きます。

さて,少子化について。

政府は「出産準備金」という制度を創設すると発表しました。
所得制限なく1児につき10万円のクーポンを配布するそうです。ココ
総合経済対策の目玉の一つだそうですが,よくわからない政策ですね。
これ以外にも出産一時金を大幅に増額すると岸田さんは公明党と合意しました。
この政策の目的は21年の出生数が過去最少の81万人だったから支援の拡充を図るということらしいのですが,そんなことで少子化に歯止めをかけることができると思っているのだろうか。
ボクは目先のことではなく根本的な取り組みが必要だとこのブログで何度も書いてるけど,このままだと日本の人口がゼロになるということを理解しているのだろうか。
まったく危機感が見られません。
これだけのんびりしているということは,政府は少子化対策に移民の受け入れを考えているのかもしれませんね。
数十年後には世界中で移民の取り合いになっているかも。
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