Blog☆HiloⅡ

富田メモ


昭和60年は戦後40年目の節目の年でした。
そこで当時の首相の中曽根さんは靖国神社に公式参拝をしました。
国内外から反発の声があがりました。
A級戦犯が祀られている靖国神社に参拝するなんてけしからんということでした。
当時、中曽根さんはA級戦犯が祀られているのを知らなかったそうです。
A級戦犯がいつ祀られたか知っていますか?
昭和53年に靖国神社が合祀したのですが、公表もしなかったので知る人も少なかったようです。

そして今日、昭和天皇が述べたとされる言葉のメモが発表された。
これは当時の富田朝彦宮内庁長官が手帳にメモしていたものだそうです。
なぜこの時期に故人のメモが表に出てきたのか。

そして福田元官房長官は総裁選に出馬しない意向を固めました。
共同通信は出馬しない理由に「靖国神社参拝問題の争点化を回避すべきだと判断した」と伝えています。
当然今日のメモが原因です。
なんか変ですよね。裏があるのか、ないのか。
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