ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

国内で閉じた個人や社会に未来はない

2009-10-27 05:17:35 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。

このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーCAD」のキーワードを「検索」でこられた方。


「デジタルジュエリー宣言」はこちらのページです。 



アメブロ始めました。 

 ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久の社長日記 


SatoYoshihisaのアカウントでツイッターでつぶやいています。フォローしてね。



<< カジュアル衣料品専門店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長がまず講演。日本は「政治の混迷、官僚支配の非効率な行政」などからグローバル化に遅れているが、「国内で閉じた個人や社会に未来はない」と述べた。>>


ファストリ柳井会長「閉じた社会、未来ない」 世界経営者会議が開幕。 


ジュエリービジネスは 以前は 「物品」という税制だった為  業者番号を持たないと自由にビジネスが出来ませんでした。


業者番号を持っている人に ジュエリーを卸のは 非課税でした。


小売段階で内税で15% お店側が徴収して税務署に申請するものでした。

ですのでジュエリービジネスをする時は 卸・小売するにしても税務署に書類を提出して 業者登録をしなければビジネスをすることができませんでした。


確か申請すれば 取得できたと思いますが、 試しに数個売る為に 業者登録するのはめんどうですね。


ここに 閉じられたジュエリー社会が出来上がりました。


ただし、1989年(平成元年)4月1日 消費税法施行により 3%の消費税を払えばOKとなり 誰にでもジュエリーを販売できるようになったのです。



この時 すでに 形式上は開かれたジュエリービジネスになっています。
 

ただ、ジュエリー業界は 以前 閉鎖的な雰囲気を残すものです。


昨晩も ニュースで 東京モーターショーに出展していた 韓国の格安電気自動車が紹介されていました。


この会社は ベースとしてゴルフ場で使うカートを利用しているそうです。


だから格安にできる。

最高時速も80キロとか。

でも タウンユースとしたら 80キロしか速度でなくても十分ですね。


開かなければ他業社から こじ開けられてしまう。


自ら開き変われば 新たな世界でもイニシアチブを取ることができる。


変わらなければいけないのは 「自分の意識」です。


今までの自分のやり方でない方法も 想像しシュミレーションしてみましょう。


なにか 答えが見つかるはずです。

 


 連絡先 zen@djf.co.jp



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