アクセサリーと仮想世界（3D）と一体何の関係が？

おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー　佐藤　善久です。

このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーＣＡＤ」のキーワードを「検索」でこられた方。


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＜＜この「Tokyo Jewelers」はその名のとおり”ジュエリー”に特化した季刊雑誌だ。「アクセサリーと仮想世界（3D）と一体何の関係が？」と思うかもしれない。＞＞


セカンドライフ・メタバース・3Diの専門ポータルサイト 「THE SECOND TIMES」というウェブマガジンがあります。


THE SECOND TIMES　


バーチャル空間の出来事等いろいろ紹介されているポータルサイトでもあります。


そこの　「ピックアップニュース」に　「Tokyo Jewelers Vol.57」の中で　「デジタルジュエリー」について書いたわたしのこともデジタルジュエリーの記事とともに紹介してくださっています。





赤丸のところの「Tokyo Jewelers Vol.57」の文字を　クリックするともっと詳細ページに飛びます。

すると下記の記事になります。




記事は下記リンク先で読めます。　

Tokyo Jewelers Vol.57(THE SECOND TIMES)http://www.secondtimes.net/book/app/20090825_tokyojjewelers.html

記事の最後は　

＜＜デジタルデータの活用、さらに新たなショッピングスタイルやファッションのメディアミックス戦略を考える上でも読んでおいて損はないだろう。＞＞


と結ばれています。


ぜひ　読んでください。　

また、一番上の画像の青丸のところを見てください。

バーチャル空間の一覧が並んでいます。

バーチャル空間はセカンドライフだけでなく　たくさんあるのです。


ジュエリーとバーチャル空間の融合をビジネスチャンスと捕らえたらいかがでしょうか？


デジタルジュエリーは沢山の業界に　繋がります。


また、その情報収集・ポータルとして　THE SECOND TIMES　をチェックしましょうね。



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デジタルジュエリー協会のお申し込みは下記から





mixiで「デジタルジュエリー」のコミュニティー立ち上げました。「ジュエリー＠佐藤　善久」の名前でmixiしています。

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大きな曲がり角を迎えた。

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＜＜自動車メーカーの商品戦略が大きな曲がり角を迎えた。世界同時不況は最悪期を脱したものの、高級車や大型車が売れまくる状況に戻るとはどのメーカーも考えていない。＞＞


日本の自動車メーカー戦略曲がり角　不振車種の生産打ち切り不可避　


ハイブリットだ。電気自動車だ。　という以前の問題ですね。

また、＜トヨタのラインアップ見直しは他社以上に困難＞とも書かれています。

ビジネスの流れが変わったのだから　世界No1の自動車メーカーも大変ですね。

それは新しいビジネスの流れでのNo1ではなく、旧ビジネスの流れでNo1ですから。


世の中には　急速に無くなったり市場がかなり限定されるものがある。

タイプライター　
ワープロ　　
ポケベル　　
レコード　
VHS　　
カセットテープ　　
APSカメラ
公衆電話

などなど。　

物ではなくても

仲人さんも結婚式には無くてはならない存在では無くなってしまいました。

残念ながら　婚約リングも　結婚する際の必需品ではないようです。


米高級ホテル、五つ星返上へ　宿泊料下げ優先　

高級ホテルも　↑　の現状です。


富裕層は確かにありますが、全員が富裕層ビジネスにかかわれるわけではない。


　世の中の大きな流れをつかむ為　小手先のテクニックではなくジュエリービジネスについて大きくものを考えましょう。



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パーフェクトな将来計画

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本日　　デジタルジュエリーファクトリの　説明会＆ジュエリーCAD体験会を行います。

5名の方からお申し込みがありました。　ありがとうございます。




<<肥大化はもうたくさん
古いやり方：長すぎて、官僚的で、やるべきといわれたことをこなすだけのプロセス→ありがちな結果：肥大化して、忘れられやすく、考えなしに崩されていくソフトウェア。なんてこった。




Getting Realにより省けるもの
何ヶ月もしくは何年もかかる長いスケジュール
当てにならない機能的スペック
収拾のつかない議論
ダラダラ続くスタッフ・ミーティング
ムダに多い人員
無意味なバージョン・ナンバー
パーフェクトな将来計画
やたらと多いソフトウェア設定の選択肢
サポートのアウトソーシング
非現実的なユーザー・テスト
無駄な事務作業
「トップダウン型」の上下関係



すばらしいソフトウェアを組立てるために、大金や巨大なチーム、または長い開発サイクルは必要ありません。 そういったもののところからは、概してスピードが遅く、中身がはっきりせず、更新・修正が無いアプリケーションが生まれるものです。 現実指向の Getting Real では反対のアプローチを取ります。>>



Getting Real　



Getting Realはウェブアプリケーション構築を目的にかかれているものですが、ビジネスプランを構築していくことにも応用できます。



このサイトの事は　旅の口コミサイト　フォートラベル2人で立ち上げ　起業からわずか一年半で　価格コムに12億5千万円でバイアウトした　津田全泰さん　に教えていただきました。　津田さんは現在　株式会社ヨセミテを経営されています。　



Getting Realには　すごく役立つことがたくさん書かれています。




＜＜限界から創造は生まれる
限りある資源でプロジェクトを始めた場合、より早い段階により厳しい限界の壁にぶち当たるでしょう。そしてそれがチャンスです。限界はイノベーションに転化します。＞＞



上の言葉なんかは　「行動しなければ何も起きない」ということが理解できます。




また、昨日のエントリーの続きの面から言うと　＜Getting Realにより省けるもの＞に書かれているものがそうですね。



もう一度書きます。　↓↓

+＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

何ヶ月もしくは何年もかかる長いスケジュール
当てにならない機能的スペック
収拾のつかない議論
ダラダラ続くスタッフ・ミーティング
ムダに多い人員
無意味なバージョン・ナンバー
パーフェクトな将来計画
やたらと多いソフトウェア設定の選択肢
サポートのアウトソーシング
非現実的なユーザー・テスト
無駄な事務作業
「トップダウン型」の上下関係

+＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋





あなたのジュエリービジネスを加速させるものは　まずは　「行動」です。





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大は小を兼ねますが

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　↑↑　WAX切削機　ローランドのJEWELAで削りだしたリングです。


そして　Ptで仕上げたものが　↓↓






もしマリッジリングの受注が多い仕事内容でしたら　このJEWELAで十分。




このJEWELAでは　内甲丸やアンダーカットのデザインは削りきれませんが、WAXですの鑢で内甲丸をつけてしまえばOKです。


どうしても　

・2段腰のデザインの注文が来たら・・・


・裏抜きのデザインの受注がきたら・・・


とあまり来ない仕事のことを考えすぎてしまいます。



最初に書いたように　「マリッジリングの受注がメインなら」という条件が当てはまれば　「2段腰」「裏抜き」の事は余り考えなくてもOKですよね。



もし来たら　デザインデータだけ起こして　光造形・WAX造形等の　出力サービスを外注で使えばいいのです。


昔、　電子メールがまだ一般的でなかったとき　インターネットインフラの会社から　「メールアドレスが100個もてます。安心です。」とかいって　電話や営業が来ました。


「うちの会社　家族経営なのでメールアドレス100個もいらないんですけど・・・」


大は小を兼ねますが　明らかにオーバースペックと言う事もあるんです。


明日は　この辺について書いてみます。




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飛び道具を手に入れました。

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弊社パートナー企業　エヌテクノロジー株式会社の大規模・高精細モデルの高速・高品質レンダラーnStylerのジュエリーバージョンのカタログです。　



ＰＤＦカタログをご用意しました。　 nStyle_DJ_catalog_2009_AB.pdf 　

いろいろレンダリングソフトはありますが、nStylerの開発コンセプトは　「設計者が簡単にレンダリングしてプレゼンできるようにするソフト」です。

すばらしいＣＧソフトは沢山ありますが、本格的に勉強しないとなかなか上手になりませんね。

わたしもシェードは本当にさわりを覚えただけで　きちんと覚えるのがめんどくさくて勉強しませんでした。


そこで昨年暮れに探し当てたのがこの　nStyler　です。

初めの色のチューニングは大変かもしれませんが、一度色を作ってしまえば　ドラック＆ドロップで色の設定が済んでしまいます。

滅茶苦茶簡単です。

それに　本当にすごい機能は　ＦＬＡＳＨ－ＶＲがワンボタンで吐き出せるのです。

一枚一枚ちょっとづつ角度を変えてレンダリングソフトでレンダリングしてそれをアドビのＦＬＡＳＨにパラパラ漫画よろしく一枚一枚読み込ませてＦＬＡＳＨ－ＶＲに変換しなくても済んでしまうのです。


本当に簡単です。

このソフト無しにデジタルジュエリーファクトリやバーチャルジュエリーサービスは考えつかなかったですから。


簡単にレンダリングやFLASH-VR化が出来るから　商用サービスになるのです。


また、プラチナ・ゴールド・ダイヤの色身などは　エヌテクノロジー株式会社の開発部隊と常にチューニングしていますし、弊社でお求め頂いた方には　無償でご提供しています。


ジャパンジュエリーフェアのデジタルジュエリーのブース　U-33　ではnStylerのデモをやります。

エヌテクノロジー株式会社の取締役　岡庭さんも　共同出展でブース張り付いてくれます。


nStylerデモの目玉は　　3Dバージョン　です。

ジュエリーが画面から飛び出すのですよ。

デジタルジュエリーはnStylerによって　飛び道具を手に入れました。（笑）

ジャパンジュエリーフェアまで我慢できない人は　zen@djf.co.jpまでメールください。（笑）



先日のコラム拡張実現　や　3Di　OpenSimも　3Dデジタルデータがあるから　参入しやすくなるのです。


　デジタルジュエリーがあれば　どんどん繋がれます。




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３Ｄに目を向けている

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3Di OpenSimをリリースしている3Di社の　「3Diビジネスセミナー」に昨日行って来ました。





内容は


「3Dインターネットで変わる！企業の最新Web戦略」


ということで、最初に　３Ｄｉ株式会社の小池聡社長の挨拶がありました。

小池社長の経歴　BCN This Week 2008年8月4日 vol.1246 掲載　

今はngiグループ会社の３Ｄｉの社長です。


このような　インターネット黎明期からネットビジネスにかかわっている小池社長が力を入れていることが挨拶のスピーチで感じることができました。


わたしが思っているＷＥＢの力を信じていらっしゃる方が沢山いたので　心強いですね。

しかも　３ＤｉはNTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合も出資している大きな会社です。

このような　リーダーが　３Ｄに目を向けている。


デジタルジュエリークリエーターはどんどんデザインしていきましょうね。




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異業種間競争

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＜＜マツモトキヨシＨＤの松本南海雄会長は「異業種間の競争が激しくなる」ことを提携の理由に挙げた。＞＞


ローソン社長、コンビニ薬販売「11年に500店」　マツキヨとの提携で会見　


目まぐるしくなってきました。


度々　お伝えしていますが、　今　「○○業界」というのは　形を変えつつあります。


宝石屋でなくても　宝石を売っている。


　異業種が宝石を売るなら　すでに異業種間競争は起きています。


アマゾン　でもジュエリーを売っていますからね。


現在はさほど脅威ではないですが、これからネットでジュエリーを売ることを考えたらアマゾンと競わないといけません。


すると完全アウェイでの戦いになりますね。


ネットビジネスの巨人を相手に　アウェイの戦い。


厳しい戦いになります。


でもそれは戦いをいぞむから。

ブルーオーション戦略をとるか　いっそ異業種と提携するか？


デジタルジュエリー協会は　開かれています。


デジタルジュエリー協会に参加して協業していきませんか？



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チラシを製作しています

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↑↑　　nStylerでレンダリングした画像です。


nStylerは　ワンクリックでこのままＦＬＡＳＨ－ＶＲ出力が可能です。　


操作画面はこんな感じ　↓↓






ジャパンジュエリーフェアに向けてエヌテクノロジー株式会社といっしょにチラシを製作しています。


ジャパンジュエリーフェアでは　nStylerのデモンストレーションを行いますので　ブースに遊びにいらしてくださいね。


今年は　リングが画面から　　＜飛び出し＞　ます！




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拡張現実感がマーケティングに活用され始めた

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＜＜拡張現実感がマーケティングに活用され始めた。現在、既に実用化されている拡張現実感（オーグメンテッド・リアリティ）のマーケティング活用とは「パソコンやスマートフォーンなどの画面上に現実環境を表示してそこに仮想イメージを埋め込む技術」の事である。＞＞


第41回「劇場映画『スタートレック』などに見る拡張現実感など『没入感覚』のマーケティング活用」　


Experience The Enterprise - Star Trek Augmented Reality (AR)



＜＜09年6月に公開された「Transformers 2 Revenge of the Fallen」（国内では「トランスフォーマー2：リベンジ」）の場合には、拡張現実感の活用により誰でもトランスフォーマーのロボットに変身できる。＞＞

　　　　↓↓↓


WE ARE AUTOBOTS - Transformers Augmented Reality



拡張現実がこれほどに使われているとは思いませんでした。


この他にもいろいろな例の一覧が掲載されていますので　ご覧になってください。


ここまでの技術があれば　ジュエリーも試着ができそうですね。


デジタルジュエリーを作る技術があれば、このようなシステム（拡張実現）を利用すればいろいろな可能性が見えてきます。


だんだん映画　「マトリックス」の世界に近づいてきました。


　ジュエリーデザインはデジタルデータにすべき理由がここにもありました。




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で、あなたはどうしますか？

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上の写真　「JAPAN　PRECIOUS」というジュエリー専門誌です。


矢野経済研究所というシンクタンクが発行しています。


特集に　＜拡大するジュエリーEC＞が取り上げられています。

その他にも　＜リ・ビジネス特集：大還流時代を迎えて＞

です。

「わたしはクラフトマンだから　関係ない」なんて言わないで　読んで見て下さい。


きっとあなたの知らない世界がすでに存在するので　びっくりされるでしょう。


知らない世界ばっかりだったら　それはあまりにも危険です。


知っていても　安心はできませんね。



　　　　　＜で、あなたはどうしますか？＞



結局は　あなたがECの世界や大還流時代を知っていようが知らないだろうが　あなた自身をどうするか？の決断が迫られているのです。


わたしですか？



わたしは　10年以上も前から　「デジタルジュエリー」です。






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