ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久の「ジュエリー進化論」ブログ

デジタルジュエリー・ジュエリーCAD・地金買取ビジネスなど、ジュエリービジネスを佐藤 善久がプロデュースします。

データを作ること自体が職人さんだと思っている

2009-10-10 05:39:58 | デジタルジュエリー
おはようございます。

ジュエリービジネスプロデューサー 佐藤 善久です。

このブログに「デジタルジュエリー」「ジュエリーCAD」のキーワードを「検索」でこられた方。


「デジタルジュエリー宣言」はこちらのページです。 



アメブロ始めました。 

 ジュエリービジネスの貴公子 佐藤 善久の社長日記 


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一昨日の晩の テレビ東京 「とれタマ」に 木札をレーザー彫刻する装置を開発している会社がでていました。


下記リンク先が テレビ東京のとれタマのページになっていて そこで放映された動画を見ることができます。

細部にこだわり 


デジタルジュエリーを扱うものとしては 特に 「すごい」と思う事はありません。


しかし、社長がとアナウンサーのやりとり。


アナウンサー  「職人さんが必要なくなるのでは?」
 
         (途中省略)

社長      「ノミやカンナといった工具をレザー光線に置き換えただけで データを作ること自体が職人さんだと思っている」



 この木札の場合 レザーで作られたものは ほぼ完成形です。

 本当に職人さんは要らない感じです。


 何が言いたいかをまとめると


 今まで 例えば 「伝統工芸」といえば 「熟練した職人さんの手作業」を思い浮かべたかと思います。


しかし、 22世紀の頃には 「伝統工芸」といえば 「データを作る人」「装置を制御できる人」に変わっているかもしれませんね。


 ジュエリーの世界だけでなく このような まさに「伝統工芸」を思い浮かべる「木札」にも 「デジタル化」がきています。


時代の大きなうねりを 的確につかむ事が重要です。






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