Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

ほんの少し前までは一般常識と

2021年07月08日 | 日記
ほんの少し前までは一般常識として、看護師イコール女性の職業でしたが、ここ数年の間に男性が看護師として働くケースも珍しくなくなってきました。


看護職においては、患者の移動の際やお風呂に入れる際など、実は力仕事も必要なので、男性看護師の活躍する場面は多々あります。


お給料に関していうと女性とは変わらないのですが、産休や育休がないので、より高い能力を身に着けるチャンスが増えるでしょう。


平均的に離職者の多い看護師という職業は、結果的に転職率が高いと言えます。


ですから、転職サイトによっては看護師のみに対象を絞ったものが増えつつあります。


看護師の求人に特化した転職サイトであれば、さらに効率よく希望に沿った求人を探すのが容易に出来ますから、日々の業務に追われてゆっくりした時間が持てない現役の看護師にぜひ利用してもらいたいです。


それぞれの転職サイトで求人の傾向や強みが違いますから、こうした転職サイトをランキングにしたサイトを併用して、より良い転職先を見付けましょう。


看護師になるための手段として、看護学科を持つ大学と専門学校があり、それぞれ違った特色があります。


まず、大学はどういったところかというと、その時点での最先端の医療を含め、高度な勉強が可能であるということと、より幅広く知識を修得できるということでしょう。


対する専門学校については、実習が多くあり、早い段階でより実用的な内容について学ぶことで、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。


また、学費が心配という場合が多いと思いますが、それについても専門学校の場合は大学の学費の十分の一ほどなので、とても安いです。


知らない人が聞くと、暗号のような業界用語ですが、看護師の間で通じるそうした用語にエッセンなる言葉があるのですが、ご存知でしょうか。


食事をとってきます、と他の勤務中の看護師に伝えるための暗号としてどこでもよく通用します。


ではこのエッセンというのは何かといえば、そのまま「食べる」という意味のドイツ語なのです。


昔は、医療現場でドイツ語がよく使われており、そんな時代の名残ですが、とにかく現在に至っても普通に使用されているようです。


キャリアアップを目指して転職を考える看護師も少なくないです。


スキルを高めることで、高収入を狙うこともできます。


職場によって看護師の行う仕事は異なるため、自分に合う職場を探すのは大事なことです。


内科の外来が合うと思える人もいれば、特別養護老人ホームが合う人もいるので、前向きに転職していくのもいいかもしれませんね。