Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

実は、看護師にはちゃんとした階級が存在するのです

2021年07月06日 | 日記
実は、看護師にはちゃんとした階級が存在するのです。


階級のトップからいえば、ほとんどの病院では看護部長、総看護師長などと呼ばれる方々です。


階級を上げる方法ですが、勤務年数を長くして、周囲の信頼を得ることが重要です。


階級が高くなるほどに高収入になる事は間違いないでしょう。


日本の看護師の年収は平均して437万円くらいです。


しかし、国立、私立、県立などの公立病院に勤務する看護師は、公務員とされているため、年収は平均593万円程度になります。


公務員看護師は給与の上昇率も民間の病院に比べて高く、福利厚生も充実した内容になっています。


准看護師として勤める場合は、看護師よりも平均年収が70万円程度低いです。


景気に関係なく求人が途切れることのない看護師は、転職が大変やりやすいといわれています。


転職を希望する先に履歴書を送り、書類選考に受かれば、雇用する側との面接になるでしょう。


その場で、これまでの経歴や志望の理由について話をしたり、また質問されたりもすることになりますが、能力的なこと以外に、性格的な部分や、職場にスムーズに適応できそうか、という面もしっかり注視されていることを、知っておきましょう。


看護師としての能力に加えて、人としての良い部分も相手側に知ってもらうことも大事なことなのです。


病院で看護師としてフルで働く場合、夜勤で働くことからは逃れられないといっても過言ではなく、子持ちの看護師からするととても難しい問題となっています。


子供が小学校に入るまでならば24時間保育を実施している保育所を利用したり、託児室を完備している病院に勤務する場合はそちらに預けるなどの方法もありますが、現実問題として、就学してしまうと預け先が極端に減るということがあります。


なので、やむを得ずパートで勤務を続けるという看護師の方も相当数いると思われます。


看護師の職業は、白衣の天使と呼ばれることもあるくらいですから、往々にして、職業的なイメージは悪くないという人が大半だと思います。


とは言え、看護師の現状はというと、給料としてはまあまあもらえてはいるようですが、夜間勤務や、長時間残業で大変な思いをしながら働いている看護師というのも少なからず存在しているのです。


たしかにいい点もたくさんありますが、それだけではなく、看護師の勤務の仕方の実情というものを理解することが必要です。