Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

医療のスペシャリストである看護師が必

2022年07月27日 | 日記
医療のスペシャリストである看護師が必要な施設というのは、病院以外にもあります。


「グループホーム」という介護施設の分類があるのですが、その様な場所においても看護師の働けるところは十分にあります。


このグループホームにいるのは、認知症の問題を抱えている方、というのが条件なので、それを十分考慮してかかわりを持つということが必要になってきます。


介護関係に携わりたいという看護師の方は、グループホームへ勤務することも視野に入れてみてください。


高齢化が進み、福祉施設でも看護師のニーズは拡大してきているのです。


さらに、大きな会社になると看護師が医務室などにもいて健康相談や健康診断、精神的ストレスなどのケアを実施しています。


このようなケースは、この会社の正社員として入社することもありうるでしょう。


看護師試験合格に向けて学ぶ場所として大学と専門学校があり、いずれかを選択することになります。


大学の特色は何かというと最先端医療の知識など高度な技術に触れることができることや、専門的な内容のみならず、一般教養についても学べるということです。


そして、専門学校の場合は、実習が多いので実践的なことを学ぶ機会に恵まれており、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。


また、学費が心配という場合が多いと思いますが、それについても専門学校に支払わなければならない学費は、大学のおよそ十分の一となっています。


看護の仕事を行なう上で、特に大事で外せない業務として、勤務内容の引き継ぎがあり、これは申し送りと呼ばれています。


入院患者さんの状態、変化、医師の指示など、その他報告しておくべきいくつかの事項を勤務終わりの人が勤務始めの人に話します。


患者さんに関する重要な情報ですから、相手に間違いなく伝わり、わかってもらえるよう丁寧に話すようにします。


あと、なるべく短い時間でてきばきと、的確な申し送りをすることも求められます。


看護師さんとお医者さん。


この二つの異なる点といえばなんでしょう。


はっきりした違いは、原則として、医師に課せられているのは患者さんの診察と治療、病気をいかにして予防するかを助言したり、そのために必要な薬の処方を行うといったことが仕事です。


他方、看護師の場合は、医師に指示されたときに、医師が診療を行う際に、その補助をすることや心身ともに患者のケアするのが主な業務です。