Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

看護師がかぶる帽子というのは、戴帽

2017年10月12日 | 日記
看護師がかぶる帽子というのは、戴帽式という、看護学生が実習に出る直前の式でかぶせられるものです。


よく料理人が帽子を被っていますが、それ以上に意味を持つものといえるかもしれません。


けれども、近年では看護師の着る制服というのも変遷を遂げており、近い将来、帽子の意味も忘れ去られてしまう時が来るのかもしれません。


特別な意味がない、ただ髪をまとめるための制服の一部と化してしまうのは悲しい気もしますが、これも世の中の傾向なのでしょうね。


現在、私は病院事務として働いています。


看護師さんとは正直、仕事中にはあまりかかわりがないのですがいつでも皆さん忙しくされています。


仕事と家庭の両立はただでさえ大変なのに、夜勤もあるので育児に関してはなおのことだと思います。


ですが、予想よりも柔軟に対応しているんだなと感じたのは忘年会の時のことでした。


看護師さんの中で、子連れで来ている方が少なくないんですよね。


先生達も、歓迎している様子でしたし、温かい雰囲気でした。


こことは別のところで働きたい、と転職を真剣に考えている看護師はそこそこいます。


たいていの医療機関では、看護師の需要が大変高く、結果として、求人が大変多いわけです。


今いる職場において、そこでのハードワークに見合う給料をもらっていないと感じていたり、手当もろくに出ないのに残業がやたらと多いなど、人により、転職しようと思うようになった理由はいろいろあります。


今いる職場よりも良い環境と好待遇を期待して転職をしようとするなら、単に給料や労働条件だけを見ないで、そこの評判や噂なども知ることばできれば、なお良いでしょう。


近頃は、看護師は不足傾向にあります。


看護師資格を持っているけれども、今は、看護の仕事についていないという人も多数います。


このように看護師が足りなくなっているのはどうしてでしょうか。


それは結局のところ、看護師の離職率の高さにあると言えるでしょう。


離職率がどのくらいかというと、常勤看護師で11%以上です。


女性の方が圧倒的に多い仕事のため、出産や育児に専念するために退職、ということもままありますが、それ以外にも、労働環境の過酷さも、離職率アップに加担しているのではないでしょうか。


仲間同士でだけ意味の通じる業界用語、看護師の世界にもそれはたくさんあり、例としてエッセンなる言葉があるのですが、ご存知でしょうか。


この言葉の意味は、食事休憩をとります、というものであり、働いている他の人にわかってもらう目的でどこでもよく通用します。


ところで、エッセンという言葉ですがこれは、ドイツ語の動詞で食べるを意味するそうです。


この業界では昔、ドイツ語の単語や用語が多く使われていましたので、そんな習慣が業界用語として残っているのです。


ともあれよく使われ、親しまれている用語です。

世間から見ると、看護師は比較的高

2017年10月12日 | 日記
世間から見ると、看護師は比較的高給のイメージがあります。


場合によっては人の一生を左右する責任の重い仕事ですし、夜勤等、大変な仕事ですが、収入に面に注目すれば、他の職業より安定して高給だということが特徴として挙げられます。


また、景気に大きな影響を受けないことも看護師の特徴です。


これらの高給や安定性を重視するならば看護師を選ばない理由はないでしょう。


看護士だと、求人はたくさんありますが希望に見合う条件の求人があるとは言えません。


看護師の資格を持っている方でとにかくどこでもいいから就職したいと思っている方は少ないです。


できるだけ給料が高くて職場の環境が良く、夜勤がないところに勤めたいと思っている方が多いでしょう。


希望通りの病院などに転職するには、情報の収集が重要になります。


キャリアアップを目指して転職を考える看護師も少なくないです。


看護師としての技量を高めておくことで、高収入を得ることも可能です。


その職場によっても看護師の業務内容は異なっているため、自分に合う職場を検討することは必要でしょう。


内科の外来が適しているという人もいれば、特養が合うと思う人もいるので、前向きに転職していくのもいいかもしれませんね。


労働者一般の収入と、看護師のそれとを比べてみたら、年間を通した平均収入の額ですとはっきりと、看護師の方が額は大きいのです。


医療や福祉関係の機関では、看護師不足に泣いているところも多く一定数以上の需要が常に見込まれるので、あまり景気などの社会的要因に、収入が影響を受けないという専門職らしい長所もあるのでした。


ただ、良い面ばかりではありません。


高給取りなのは間違いありませんが、ただ働きであるサービス残業が蔓延している等、働きやすい良好な環境にいる看護師は、かなり少ないとみて良いのかもしれません。


受験資格を得て、合格後、看護師として働くための教育を受けられる機関として大学と専門学校があり、いずれかを選択することになります。


大学の場合のいい面は最先端医療の知識など高度な技術に触れることができることや、一般教養科目を受講することで、より多方面の分野についても学べるということが挙げられます。


そして、専門学校の場合は、大学よりも長く実習時間を設けてあるため、実践的な内容を深く学ぶことができ、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。


さらに学費に関していえば大学と比べるとかなり安く、十分の一程度です。