JAZZっぺ★が走る!

イタグレジャズと家族の日記。時々デトックス広場、たまにぼっち生活の記録。

京都を走ったのジャ

2016年02月27日 | 飼い主
2月21日(日)京都マラソンを走ったよ

フルマラソンは前回の京都マラソンに続く2度目の挑戦
昨今のご当地マラソンは人気が高く、エントリーは抽選により決まります。
ダメ元でエントリーしたら当選しちゃったので今年も挑戦することにしました。

西京極競技場をスタートし、ぐるーーっと時計回り&クネクネ&行ったり来たりしながらゴールの平安神宮を目指します



前日にエントリーを済ませゼッケンや記念品を受け取りホテルへチェックイン
熱っぽさを感じたので早々に就寝
夜中に何度か目覚めたけれど5時起床
ストレッチや身支度しながら室内で朝ごはんを食べ、7時にはチェックアウトして西京極に向かいました。

スタート地点の反対側で待機します。

号砲とともにぞろぞろ動き出し、いよいよスタートを切りました

この後は写真を撮る余裕はありませんので、あわよくば4時間ギリを目指した回想録を残します。

スタートからしばらく
体を慣らす程度のペース、そして周りに引きずられないよう我慢気味で

10km地点 タイム56:59
道幅が狭くランナー混雑のため予定よりやや抑えめ…
残り10km×3セットかと、軽く凹むもののここからは5km毎にペースをすこーしずつ上げていくことに

21km中間地点 タイム 1:55:56
無理をしたつもりはないけれど、ペースがあがり約5分程の貯金が出来ていた
加茂西通りに入ると会社の同期Yが沿道から声をかけてくれた、前回と同じ場所だった。
お互い気づくのが遅れ握手を交わす程度でコースに戻る
前回はここからオーバーペースになったので要注意
それにしても北山通りは長い

30km地点 タイム2:45:52
賀茂川の土手を3kmちょっと走るのだが、平坦であるものの景色も変わらないため単調で、ここから辛くなる時間帯だ
水分不足のせいか軽い吐き気を覚えた
沿道の一般の方が差し出しているコーラをかろうじてもらい一口飲んだ
ここからペースダウンしても6分/kmで走ればまだいけると言い聞かせる
そしてこの辺りから急に眠くなる

35km地点 タイム 3:16:12
賀茂川を抜け、京都御所前を通り過ぎたと思えばまた戻り、更にゴールとは反対の京都市役所方面へ連れて行かれる
やはりこの場所は鬼門だ、モモ前やふくらはぎが痛くてツリそう、しかし眠い
沿道の方が差し出してくれるエアーサロンパスを頂き吹き付ける
これが不思議と一時的だが復活するのだ

37km地点手前
川端通りに入るとお腹が空いている事に気づく、自覚してからじゃ遅いのだ
補給の回数が少なかったのかな
喉も乾き、手先がピリピリと痺れてきた
相変わらず足も痛い、そして眠い
沿道の方からの水やサロンパスの差し入れを期待するもこの地点は人が少ない
誰かお水くださいと聞いて周りたくなる
このまま走ったら体がやばいっていうか走れず、歩いたり走ったりを繰り返す
2km先の給水所まで何とかたどり着き、渡されたミカンを頬張るも体が受け付けない、スポーツドリンクを一口だけ飲む

この時点で4時間ギリを諦め、自己ベスト狙いに変更
思い返すと目標を切り替えた自分が恥ずかしい

京都大学前からまたまたゴールとは反対側の銀閣寺方面に連れて行かれる
更に上り坂という、ここにきてやっぱり泣きそうなコース設定だなと痛感

40km地点 タイム3:54:51
上り坂から折り返して今度は来た道を降り始めた時、沿道から名前が呼ばれた。
会社の同期だったHだ、これまた前回と同じ場所だが今回は来れないと聞いていたので驚いた
恒例の写真撮影も早々に終らせ、隣の見知らぬおじさんにサロンパスを借りて吹き付ける
この時は友人よりもサロンパスだった

何故か中指をたてていた?んだな

ここからのラスト2kmは長くて遠い
沿道の方々から後少し、もうちょっと!
と声をもらうが全然ちょっとじゃない
残り2kmだよ、と言われしばらく走ると
別の人から最後の2km頑張れと声が聞こえる、いったい後何キロなんだろうかと思いながらとりあえず前に進む
しかし、誰もいなければとっくに走る事は止めてるはずなので応援てありがたいなと終盤になるほど痛感する

平安神宮の手前で更に沿道の声援も増え、歩きたくても歩けなかった
ゴール手前では同期J子に名前を呼ばれ、かろうじて手を振りながらなんとこゴーーール
横になりたい気持ちを抑えられず、隅により日向で横になった
最高に気持ちよかった

手元のタイムは4時間9分
とりあえず自己ベストは更新し、即席目標10分台をきれたからヨシとしましょ

京都マラソンでは勤務先のロゴの入ったキャップをかぶっていることもあり、面識のないグループ社員の方から声をかけてもらえることが多い
声が聞こえるとやっぱり嬉しい

夜は同期と反省会
皆んなネットで私のペースをチェックしていたものだから、話しも盛り上がった

京都マラソン=同期との交流となってる
来年はどうしようかな


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