利用者のSさんは去年の夏、肺癌で余命3ヶ月と診断されました。
ひとり暮らしの方でしたので、入院中の家の掃除や、荷物の整理などのお手伝いをさせて頂きました。入院中は介護保険が使えないため、自費のサービスとなりましたが、とっても喜んでくださいました
Sさんは、放射線治療を乗り越え、無事に退院され、今は在宅の生活に戻られました。
そんなSさんが、
「去年でなくなる命やったのになぁ、あんたのおかげやで
放射線の治療もがんばれたんもな
あんたが見舞いに来るのに泣いとられへんかったからやで
」と言ってくださいました
入院中におじゃました時、Sさんはいつも朗らかで明るくて病人には見えませんでした。ご本人も「誤診やろと思う。」とおっしゃてました。
でも本心は心細いんだろうと思い、たくさん御見舞いにいって、ジュースをご馳走になったり、焼き芋を持っていって一緒に食べ、二人で院内に響き渡るぐらい大声で笑ったりしました。
こんな私でも、お役にたててよかった
病気に勝つ力の一つになれるんだなぁと、サービス終了後、車で感涙
最近、感動するとすぐに泣いてしまう中津でした
ひとり暮らしの方でしたので、入院中の家の掃除や、荷物の整理などのお手伝いをさせて頂きました。入院中は介護保険が使えないため、自費のサービスとなりましたが、とっても喜んでくださいました

Sさんは、放射線治療を乗り越え、無事に退院され、今は在宅の生活に戻られました。
そんなSさんが、
「去年でなくなる命やったのになぁ、あんたのおかげやで




入院中におじゃました時、Sさんはいつも朗らかで明るくて病人には見えませんでした。ご本人も「誤診やろと思う。」とおっしゃてました。
でも本心は心細いんだろうと思い、たくさん御見舞いにいって、ジュースをご馳走になったり、焼き芋を持っていって一緒に食べ、二人で院内に響き渡るぐらい大声で笑ったりしました。

こんな私でも、お役にたててよかった

病気に勝つ力の一つになれるんだなぁと、サービス終了後、車で感涙

最近、感動するとすぐに泣いてしまう中津でした
