中国のにせディズニーランドに世界が驚いているけど、人間なんてそんなもんだよな~っと、ニヤニヤしてしまいました。やはり世界を一つの価値基準に統合させるのはむずかしいんだなぁと。電子レンジの技術はUFOの残骸から開発してアメリカの国が特許を握っているというゴシップがある。宇宙のどこかから訴えられてみたら面白いね。宇宙的な賠償金額とか。文明とは所有、独占欲が生んだんだなとグレートジャーニーで言っていました。そしてその欲が何度も文明をパンクさせてきた事にも気が付いているのに。おれの発明したスケートファニチャーというスケートボードを家具に変身させるパーツも、よくニセものを売られてしまいますが、訴えた事はありません。メディアに何度も露出しているおかげで、ニセものをメディアが取上げないという有難い性質がいいガードになっているのです。愛のある再構築と悪質コピーとの違いは、見れば解りますよね。極論だけど、特許だけで金を儲ける欲というのは 少しなまけた考えに思えてしまうのです。もちろん憧れはするけど、セレブなんかには絶対になりたくない。高田渡の詩で、息子に「見えるものは、みんな人のものだよ」そして「見えないものは、すべてぼくらのものだ」と語りかけるのを聞いた時、自分の汚れた欲が吹き飛ぶ様に感激しました。ああ、どうして全部飛び去ってくれないのだろうか?戒めながら、ほどほどに楽しむしかないね。「それあたしんのだよ!」
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