JAHPON LAND( Pucci )

スケートファニチャーやステンドグラス作品などJAHPON.comとして活躍する作家 土屋隆亮(プチ)のメッセージ!

戦争企業論

2008年03月07日 | Weblog
「コンプレックスを爆発させるのは、戦争の衝動と同じ!」暴力や法に触れないまでも、アートは時に戦争と同じ物になり 戦争もほぼアートと言えてしまうのです。村上 隆 カイカイキキ ギャラリーオープンの豪華なパーティーで 近くにいた芸能人 米倉涼子が「せんせい、せんせい」つって村上さんを呼んでいました!夢が叶って良かったね。かつて 現代美術が混迷してた90年代 村上さんは 流れの末端フロントエンドでナイスな作品 目潰し照明「シーブリーズ」等 実験的にも魅力的な創作をしていました。遂に「加勢大周宇Z」芸能人は芸が無い~をテーマに三人の素人を発表したのです。アートが芸能界に殴り込み~てな悪戯に、会いに行った テリー伊藤 さんに大目玉!「ラッシャー板前は一生ラッシャー板前、それだけの覚悟で芸能人は命賭けてやっているのに、迷惑なんだよ!」と コッテリ怒られたそうです。その反動で 復讐に似た異常なまでの成り上がりへの執着パワーが 革命的に噴火したのだと確信しています。実際 当時の経歴を意図的に抹消している様子。戦後の日本文化を説明の出しに使って自分のイラスト作品の良さを説明した 強引な説得は、まるで 古い線路を拝借して自力で自分家まで敷いて駅にしちゃった様なワンマン鉄道!「彼の作品は発表されているイラストでは無く、自分自身の生き様 本人がアートなのです!自分のキャラに作品が負ける!って事は芸能人?」アートなら喜ばせなけりゃ駄目~なんて、知った様な事を女とかが言うけど、おれは 迷惑かけたり 困らせる刺激も認めるね!近年の喜ばれようと媚びた表現で演じる作品よりも、怒られながら模索し続ける頃の作品の方が おれは好きだな~