残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

厳寒の“水ごり”で無病息災、コロナの終息を祈る...

2022年02月03日 | 日記

今日は「節分」、市内の神社仏閣で厄や災難を祓い清めるため、豆をまいて悪鬼を追い出す伝
統行事「節分祭」が行われているが、特に今年はコロナの終息に強い願いを込められているは
ず...。見晴公園の奧、滝沢町にある神社の「節分祭」では、毎年神社の裏を流れる小川で
修行者が冷水で身体を清める“水ごり”の荒行に臨み、無病息災、社会の平穏を祈願している..

   
  
“水ごり”は本殿の下を流れる小川の10mほどの高さに3段の滝の下で行われる...。
白装束を纏った6人の修行者が本殿から登場、滝の前で宮司のお祓いを受けた後「エイ!!
 エイ!! 」と気合いを込めて小川に入り、桶で汲んだ冷水を何度も頭から被る。気温は氷点
下2℃、小川の水は見た目以上に冷たそうで、瞬く間に修行者の身体がピンク色に変わっ
ていく。見守る氏子らも、寒さに震えながら無病息災、コロナの終息を願い手を合わす..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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