この時期になると、函館港には全国各地から練習船や実習船の寄港はよくあるが、今回は海岸
町船溜まりに入港した宮城県の水産系高校の実習や調査などを行うための海洋総合実習船“宮城
丸”(総トン数 699㌧)...。入港した10日に乗組員(先生?)の方に訪ねると「石巻港
から約40人の実習生を乗せ、函館を目指して4泊5日の短期航海研修」とのこと。出港日を
聞き、今朝船溜まりに見送りに車を走らせてきたが、実習生の皆さん船橋甲板から大きく手を
振ってくれ別れを惜しんでいた。“宮城丸”は、来週も函館港に寄港を予定しているとか...
(“宮城丸”は、 令和4年3月進水の第7代目で、全長65m、最大搭載人員75名、
船体には宮城観光PRキャラクター「むすび丸」が掲げられている )
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)
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