上ノ国町のシンボルといわれている「夷王山(標高159m)」...。山頂には竹田信広候を祀る
「夷王山神社」があり、宵宮祭の今日、地元で剣道、空手、柔道などの武道を習う子供たちが麓
の上ノ国八幡宮から赤々と燃える“たいまつ”を掲げ夕闇迫る山道を「夷王山」目指して登る...
道の駅「もんじゅ」の裏手にある崖一面に、北海道の初夏を代表する花として知られている
“エゾカンゾウ”が咲き誇り今が見ごろ...。遊歩道を下りて崖の下から見上げると、ラッパ
状の黄色く愛らしい花は、海から吹き上げる潮風に揺れ本格的な夏の到来を感じさせる...